■ お葬式

本日は葬儀と初七日だ。皆さん多忙って事で初七日を本日やってしまうらしい。

一応身内、孫としては一番目なので役がつくわけで、打ち合わせとかして棺おけも運び出して斎場へ。祖父の時は実家ですべてとりおこなったが、今回は葬儀は別会場で。 9:00過ぎに式場に入って式は11:00から。コーヒーのみながら待合室で同族団欒。で、いろいろ家系がわかった。まだ、完璧にわかってはいないのだが。母方は簡単なのだが、父方が結構複雑なのだよ。親父は養子なんだが、近藤家ではなく、愛知県足助町の「羽矢家」の出身である事が発覚。また、祖母・祖父の「近藤家」もいろいろあって「伊藤家」になりそうになりつつ「近藤家」を守ったらしい。この機会に家系図でも作りたいなとおもったが、まだまだ時間かかりそうなほどに複雑な父方家系なのであった。

斎場の姉ちゃん達の脚が綺麗で見とれていたとかそういうのはおいておいて(苦笑)、式も１時間で終わり、火葬場へ。告別室にて最後の別れをする。その後２時間ほど時間があるので、昼飯を皆で食べるのだがそれも３０分程度しかもたん。仕方ないので、火葬場の周りをウォーキングしてしまった。ちらほらと杉の木が見えるのだが、風も無い穏やかな好天だったので花粉の影響は無し。というか関東平野よりも三河平野のほうが圧倒的に杉花粉の影響はないぞー。そうこうして時間がたち、骨を拾って実家にもどる。

で、続けて初七日。法要自体は３０分でおわり。その後いわゆる接待ですね。これが近くの老舗料亭にて２時間ほど。初めて会うような父方の親族とお話しつつ時は過ぎていきました。じっくり料理を食べていられないのがツライなぁ(とかいいつつ結構落ち着いて食べてましたが)。

すべてがすんで17:00ごろ。体がなまってるので近場をウォーキング。普段と違い山あり谷ありなので楽しいですな。でも、子供の頃過ごしたこの場所なのだが、縮尺が子供のころとぜんぜん違うのにビックリ。昔はすごーく遠く、高く思えていた場所も今だとたいした距離でないし、山も小山程度。それだけ時間がすぎたのかなぁーと感慨深い。ちょうど、今年はまだ初詣をしていなかったので、氏神様にお参りをしてきた。「どうかいろんな人とめぐり合えるように。」今まで何してきたんだ？といわれそうなお願いだな。鉄砲撃ちまくりじゃ！すでに不発弾もあるが、もうしつこくなるのは止め止め。次いってみよう次！

ってな具合で本日の締めに仏壇にてお経をあげて(実家でお経をあげる役は私なので)、本日おしまい。結構気づかれしました。たくさんの人が居ると人に酔ってしまう性格なのです