■ 諏訪圏諏訪大社上社関連探索20090320レポート後半
富士見町から原村に入り県道425号を進む。左は下り坂、右は上り坂、そんな中を等高線と平行に進んで行くのでアップダウンはさして無い。家はポツポツ、他は森だったり田んぼだったり。程なく原村中学校に出た。この横にこじんまりとした境内の闢廬社がある。
また県道を進む。道は細いけど旧街道らしく、今でも一日数便バスが通る。街道なのでやたらに石碑やら道祖神やら石仏があり楽しい。ただ、風雪の所為で文字はもう読み取れないものが多い。途中で県道17号に合流し柳沢の交差点で左折し原村と別れて茅野市へ入る。
県道196号線。こっからは諏訪盆地まで下り。途中で田んぼの中に社叢を発見したのでよってみた。ここの境内が石碑、石祠がわんさかでよい感じ。一通り見て元の県道に戻る。
郵便局のある交差点に大きな石碑。その時はココが有名なアソコだとは気づいてなかった。先に進むと右手に石碑。「御柱街道」と書いてある。ここで、ピンときた。さっきの郵便局のとこは御柱曳航で難所として有名な90度曲がり『穴山の大曲』だったのだ。
寝神社に寄って七社明神社へ。干草湛えの跡碑を見る。次は小泉地区の桜湛えの跡碑へ。これが見つからん。小泉山近くまで上ると小泉諏訪神社。これは違うけど参拝。戻ってうろうろしてたら何とか発見。跡碑と石祠が2つ。
茅野駅まで出て駅西の旧道を南へ。千野河大明神跡を探しに行く途中で三輪社とおかめ神社参拝。R20バイパスに出た所でうろうろしたけども千野河大明神跡は見つからず、一旦酒室神社へ向かう。で、この辺りのR20が狭い狭い。歩道という名ばかりの蓋された側溝のみ。しかも国道面より10~20cm高くガードレールなんか無い上に登り坂。途中でチャリを押しました。だって大型車がびゅんびゅん通るんだもん。
酒室神社を参拝して戻りはR20じゃない道へ。すると、社が・・・。近寄ってみたらミシャグジ。鳥居は平成20年に建てられていた。どうも、最近諏訪大社が摂社末社、その他の社を整備している様な気がする。拝殿覆家の中の社名額は諏訪大社の宮司の銘があった。で、再びR20へ戻ると、工事現場の中に千野河大明神跡碑らしきものが。工事中の人に近づいて写真撮っても良いかと聞いたら当然現場内なので駄目。仕方なしにズームと裏から撮影。その後は安国寺方面に行ったり、前宮で行ったこと無かった柏手社とかを参拝してホテルへ向かった。
■ 目覚ましアラーム変更
既に、日の出5:37なので、目覚ましにしてるケータイのアラームを7:00から6:00に変更しました。起床してから身体が起きてくるまでが長いンだわ。出勤しても午前中は調子が出ない。って一般には年寄は早起きって話もあるなぁ。いい加減良い歳ではあるが。うちの父なんて自分が一緒に住んでいた限りでは超早起きだったもんなぁ。さらに超早寝で21:00前に寝てたし。たまに遅いのは大河ドラマのある日曜。でも21:00過ぎには寝てたような。その反動で自分は夜型なんだろううか?