ツレからチョコをいただきました。去年と同じくクマチョコです。ありがとう。
「2012年02月」一覧
Arduinoカメラ関係
カメラからの画像データの一時保存先としてmicroSDからSPI SRAMに変更しました。結構いいねぇ、SPI SRAM。5V-3.3Vのレベルシフタは秋月のFXMA108基板を使用(こないだ買った手ハンダ表面実装初体験用のチップはまだ使わないw)。8ポート分あるからSPI SRAMの4系統の他にカメラの通信も扱えるし。XBeeの通信も収容可能。
AdaFruitsから買った防水カメラは、こんな感じにデッカイ洗濯ばさみにボルトでくっつけて見ました。これでプランターの端っこを挟む予定。
このカメラ、防犯用のコンポーネントの流用だと思うのだけど、CDSと赤外線LEDがついていて、暗いと赤外線LED投射になります。夜のスナップエンドウも撮れるかな。出来れば、10分おきくらいに撮影して、それをまとめて成長の早回し動画にしたいですね。
Arduinoのカメラ側はほぼコレでハードは固定なので、ブレッドボードから基板に回路を移します。MakeTokyoMeetingで買ったアルシオーノを使おうかな。使うにはまず組み立てねば。
あと、mbed側もSPI SRAMをつけてそこに一時保存して(無線区間で直接受け取ったデータをhttpに横流ししたく無いので、確定させる為に保存。)、http uploadのコードを移植しないとね。水やり関連は3月まで手が出ない感じだ。
ArduinoのRAM
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2Kbyteなのでこんくらいですかね。ArduinoっていうよりAVRマイコンチップであるATmega328のSRAMという表現が正しいが。Arduino1.0以前はコードにF()表記が使えないので文字列リテラルもSRAMを食います。そして、正体不明のリセットになるわけだ。標準でウォッチドッグ入ってるのかな?
プログラム自体は32Kbyteのフラッシュメモリに書かれて動くのでこれでもなんとかなるわけですね。
JPEGシリアルカメラからXBeeを通して保存
JPEGシリアルカメラ <--> Arduino <--XBee--> mbed での撮影テストしました。
mbedからは写真撮れ、ファイルのサイズ教えろ、データ送れの3つのインターフェイスを実装して。エラー時の再送とかはコードに盛り込むべきか、運用的にその回の撮影は無かったことにするかは今後の気分しだいだな(笑)。
配線がくねくねですけど、プロトタイピングなので許せ。実稼動時は整理するさ。
(waitがwaiteになってるのはtypoとして)
シリアル出力を送り側のArduinoと受け取り側のmbedでひっぱらかって(mbedは仮想なのでUSB1本ですが)、デバッグメッセージを見る。Arduinoは前に書いたようにソフトシリアルを2系統使ってます。Arduino1.0さまさまです。
こんな天井方向の画像が得られました。LCDの上にまたがってるのはクマのぬいぐるみ。も少しエラー時の対策を入れれば使えそうだな。
次はmbedでのhttp uploadです。Arduinoのコードがあるのと仕組みを理解したのでmbedなら結構いけるかなと。そして土日はカメラの設置工作を予定。ホームセンターで金物探しだ。
晩御飯はアイリッシュシチュー
羊肉少ないですが、スープが絶妙です。冬には持って来いです。
mbedはクラウドコンパイラなのでこういうこともある
なんかIDEが重たいなぁと思ってたら・・・。ローカルのコンパイル環境も作成しないとイザというときに使えない。
復帰したようだが重たい・・・のはFireFoxのせいだな。chromeに変えたら軽いや。
んで、無事にArduino -> mbedでSDに保存してあるファイルの転送ができました。Arduinoは1.0でやってみた。まだ、最終chunkの処理が完全ではないけどね。後ろを0x00で埋めてるけど、そんなんでもjpeg画像としては読めるんだな。
次はJpegシリアルカメラをArduinoに接続して、カメラ→SD保存。SDから読みだしてXBee転送を試します。それが上手く行ったら、ちょいと工作して、SDの部分をSPIのSRAMに変更します。