風センサーを作ります。仕組みはなるべく単純に。風鈴タイプにするか、ロータリーエンコーダに垂直軸風車を付けるか。ATmegaの割り込みでカウントして単位時間当たりの値を保持。
今のベランダ気象台のArduinoとi2cかSPIで接続できるようなデバイスに仕立て上げます。3軸ジャイロセンサーが1個あったのでそれを風鈴的にぶら下げるのもありかもなぁ。こういう事をしがらみなく考えてるのが楽しいですね。
「2012年05月」一覧
DoCoMoの2012夏端末
現端末のN06C。予想通りOSのアップデートなど期待は出来ない。
基本的に期待できるのはSony端末かSamsung端末のみ。
と言う事で、この夏に端末切り替えするならLTE対応のXperiaTM GX SO-04Dが候補。フェリカ有り、ワンセグ無し。ただ、防水ではないのが残念。いかんせん、キャリアがDoCoMoなので無難な端末しか出てこない。このワンセグ無し赤外線(って今どきこんなん使うやついるのか?)無しってのがDoCoMo的には冒険なのかもしれない。
今の自分的な捨てられないものはフェリカとADKの為のAndroid2.34以上って事くらいか。昔のように青歯有りに拘らなくても、今は青歯は標準的についてるし。まぁ、実際買い換えるかはわからんです。iPhone?OSやアプリのUI的には悪くないってかベストだけど、肝心要の日本語キーボードが「ずれてない配置」なので戻りたくない。
ここまで書いていて思ったけども、
キーボードを各段の配置ズレで認識してる人間って少ないのだろか?iOS日本語版しかりAndroidの標準SIPしかり。タッチタイピングは難しいとしても、「なんとなくこの辺り」的な指の動きをしてしまって違うキーをタッチしてしまうのだけどもなぁ。
ベランダ雨センサー設置
XBeeのEndDeviceモード。28*2秒起きにデータを投げつけてきます。自宅では初のプッシュ型センサーです。電池駆動なのも自宅初です。単4アルカリ電池3本の4.5VをLDOなレギュレータで3.3Vにして利用。電源の電圧は約5分に1回のcosm(旧pachube)へのデータアップロードのタイミングでホスト側XBeeからリモートATコマンドで確認しています。意外と電池は持つのかも?
全くもってローテクですが、サンハヤトのくし型のシール基板をセンサーに使用。金フラッシュなので、電気分解や腐食にいくらか耐えられるかと。土台にはブレッドボード基板を使用。どちらもパターンが丁度良いのですよ。
雨センサーは他にもセンシングの方法を考えており、
・交流導通センサー(腐食防止の為)
・静電容量センサー
・いわゆる気象雨量計の転倒ますタイプ
・濡れると色が変わるものをカラーセンサーで検知(夜とかこまるけど)
などと検討してます。雨が降ってることを検知するのって意外と大変かもと思う今日この頃。
工作ネタペンディング状況
現在抱えてるペンディングネタは以下
- XBeeのEndDeviceでinterval sleepにしてリモートセンサー&それを受けるホストArduino。
- Pachube(cosm)の代わりになるものを自前で構築。
- Harpy nanoとAndroidをUSB Bluetoothドングルで繋ぐ。そしてそれをgatewayにしてXBee通信をAndroidで
携帯端末にZigBeeプロトコルが載る可能性はあるのだろうか(笑)?bluetoothでさえまだまだまだだもん。ZigBee普及に家電メーカーに頑張って欲しい。