2013年01月20日一覧

シリアルコンソールの作成

 マイコンの動作を確認するのにシリアルポートに状況を出力するのが常なのですが。
パソコンとUART-USB変換モジュールなどでつなぐのが微妙に煩わしく。どのcomポートだっけかと迷う事も多々あり。

 で、シリアルに接続して、液晶に表示するようなTTLレベルのコンソールモジュールを作成しようと思っている。
表示デバイスは液晶でもOLEDでもなんでもよいが、2行じゃ辛いのでせめて4行位。スクロールバッファも持たせたい。
シリアルの接続はレベルコンバータを介して5Vでも、3.3VでもOKとして。
ついでにi2cでも接続できるように(これもレベルコンバータをはさもう)。

 雨センサーの中継器の前にこっちを作ろうかなぁ。

 で、カラムの多い表示デバイスを探してたけど液晶だと4行くらいか。
 いっそ、UARTから青歯変換してSPPでAndroidへ飛ばすか?AndroidでSPP受けられるコンソールアプリがアレばOK.なんかしら出来るのでは?と思ってお蔵入りしていたvi30を引っ張りだしてみた。青歯でなくてUART-USBも受けられそうだし。Linux化も試してもいいし。
 あ、でも、これバッテリーが妙に持たなくてお蔵入りだった。ばらしたら小さいバッテリーが居たりして。文字通りの「石」が入ってたiDeviceよりは良いかな。って忘れてたondaのこれは青歯がないのだったw。ま、LCDで行っとくかな。

 結局、これも後回しにするかもね。制作に取れる時間次第。


雨センサー用のXBee中継モジュールを検討

 昨日改良した雨センサー。XBeeでプッシュタイプでデータを送ってくるので、家のメインプルタイプのコントローラは介せずに、別途、SparkfunのEthernetProで受信しつつ、ネットにアップロードしてます。

 メインのmbedのコントローラを改良しても良いのですが、ベランダ気象台をやってる奴にやらせようかとか。
1.雨センサー側のXBeeネットワークのデータ(降雨状況、バッテリー電圧)の受け取り。
2.気温・照度・気圧・湿度の観測とメインへの回答。
3.降雨状況、雨センサーのバッテリー電圧のメインへの回答。

 これをやらせるという感じ。

 XBeeを2台載せることに関しては、ハードウエアシリアルが1つしか無いATmega328pだとsoftware serialを併用する事になります。
software serialでのXBee駆動はすでに水槽データ管理マイコンでやっているので問題ではない。ATmegaをそれぞれのXBee用に1個づつ2個載せて、各ATmega間でi2cでデータやりとりしても良いしね。
 ついでに、ベランダ気象台をXBee Proのしっかりしたアンテナの奴に置き換えると、湿度の高い時に無線通信が出来ない事があるのが改善されるかも。

 LEDイルミネーションは、プロトタイプの検証はできているので、あとまわしにしちゃって、こっち関連をやりましょう。
あーでも、本来はすべて同一ネットワークにして、メインのmbedでコンカレント処理するのが綺麗だけどなぁ。