2013年02月09日一覧

雨センサーをマスタコントローラへつなげる

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 上記の図の事をやるべく午後作業。

 肝は異なるPANIDのXBee2つをゲートウエイする事。
 ATmega328PにはUARTは1つしかないので、それはRAINセンサのpushを受けるXBeeに使う。
で、もう一つマスタコントローラからのデータ要求を受けるXbeeはソフトウエアシリアルにて実装。xbee-arduinoのライブラリのRelease 0.4 (beta)でソフトウエアシリアルに対応してる。
 で、いろいろ試行錯誤した挙句、Aruduino1.0以降の標準ソフトウエアシリアルでは動かす事が出来なかった。xbee-arduinoのRelease 0.4で使用推奨のAltSoftSerial Libraryを使って無事正常動作。このAltSoftSerialはピンが8,9と決め打ちだが、他のピンは別途Aruduino1.0以降のSoftwareSerialでの併用が可能。それはデバッグ用のコンソールに使用した。printfデバッグを馬鹿にする人がいるけど、printfすら出来ない環境だと、1ポートにLEDつないで点滅パターンで判断とかしたり苦労するので、printfが出来るのは大事。Arduinoだとprintfではなくprintだけど。
 AVR Dragonも購入したのでdebug wireでのデバッグも試してみたいですね。

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 基本的な動作は確認出来たので、実機に移すべくベランダ気象センサの実機のソフトウエアを変更です。雨センサのコーディネータのXBeeは、今はXBeePROにRPSMAアンテナを付けて室内にあったのだけど、ベランダに設置になって距離も近くなるのでチップアンテナのXBeeに入れ替えたい。コーディネータを入れ替えるので雨センサ系のXBee ネットワークの再構築作業も入ります。って然るべきコマンドをXBeeに送るだけだと思うけど。
 でも、よくわかららなくてPAN IDを変更しました(苦笑)。コーディネータのリセット方法は今後の課題だなぁ。あと、PushタイプのioSampleで、送信先をコーディネータでなく特定のアドレスのXBeeへ送る方法が無いか調べたい。そうすれば1つのネットワークにまとめられて、気象センサ兼ゲートウェイのXBeeも1つで済むから。

 んで、夜にマスターコントローラのmbedのプログラムを改修して対応しました。これにて一旦落着ですね。雨センサの精度はおいておいて。結露センサを買うか、転倒ますにするか。転倒ますだと大掛かりかつ常にカウントしてないと行けないのでそのIC類の電源をどう確保するかが鍵です。

 次はクリスマスイルミの基板作成に戻ります。


新春恒例の耳鼻科通院など

 スギ花粉症持ちなので、耳鼻科に行って参りました。ツレが行きつけだったところに自分も行ってます。8:45から受付開始なので8:40に家を出てチャリダッシュで8:47頃着。これで受付7番目。診察は8:53頃から始まったのでさくっと9:10には完了。
 しかし、ここの門前薬局が毎回時間が掛かる。ちらっと見てると作業がトロい。正直ココは使わずに別の薬局に行くのが良いのだが、まぁ年に数回なので我慢して。9:33に薬局を脱出。

 帰ってきたら、明日お茶の初釜で亭主担当なツレ(門下生が2名なので大変なようです)の稽古の相手を頼まれた。30分という約束だったが、結局1時間半くらい相手をしてました。まぁ、大丈夫じゃないかな。

 本屋に『トランジスタ技術』の3月号を買いに行こうとも思っていたが、めんどくさくなったのでAmazonに発注。明日の朝には届くでしょう。

 お昼を食べたあと、ツレは実家に出かけました。お茶の先生も実家の近くなので、明日の初釜の会場に出かけるのにはちょうど良いのでしょう。