2013年02月一覧

実験用の8×8ミニマトリックスLEDの基板設計

 行事から帰宅後Fritzingで配線検討。以下のようになってます。LEDは220Ωを通した実測が7.23mAくらいだったので、冒険出来るように5個配置。5個だと5×8=40個のLEDが同時点灯する可能性があるわけで。カソード側のトランジスタアレイのTD62083に頑張って貰いたい。

 本当にいまさらだけど、トランジスタアレイのピン番号に意味が無いことに気づいたので、隣のシフトレジスタのICとは180度反転した配置になってます。

 下の図は素人の設計なので、利用の際は間違ってる事を加味した上でご利用ください。不具合によって発生した事象の保証はしません。
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 で、実装は以下の感じだろうか。LEDは抵抗を表面に持ってくる為に下駄を装着。部品はなるべく基板表面に実装したいのです。結局、ワイヤリングがキツキツなので裏面をポリウレタン線で配線することは確実です。
 LEDのピンなんかもソフトウエア側で補正は出来るのだけも、まずは綺麗な連番で試しておきたいのです。

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 シフトレジスタやトランジスタアレイごときにICソケットを使うのは、まぁ電流オーバーでぶち壊れた時の交換を簡単にするためです。

 ちと、個ごとのマトリックスLEDをの動作自体をダイナミック動作させようかとも思ったりしましたが、自分の手に負えず。アノード側のシフトレジスタの出力を別のシフトレジスタで制御すればできそうではありますが、無理しない。ダイナミック制御xダイナミック制御なのでちらつくかもね。まぁ、今後の課題。

 明日はポリウレタン線と格闘です。


定番の行事

 今日はツレのお母さんとツレの2月生まれの合同誕生日会。ツレ家の定番年中行事です。八王子のホテルの中華。おいしゅうございました。普段だと中華というと「揚州ラーメン」になりますからね。揚州ラーメンも美味しいけどコース料理無いし。

 帰りは途中で別れて、前から行きつけの床屋に行った。うとうとしつつ16:30頃終了。結構ざっくりと切ったので軽くなりました。

 その後立川のオリオン書房のノルテ店に行って本物色。Eagleでの基板作成本とオライリーのMake系のHandmade電気音楽本。両方は買えないので後者を買って帰宅。

 というか、「本」って高いですよ、紙も電子書籍も。でも、まとまった系統だてられた情報を得たい場合は一番手っ取り早い。時間が有ればネットの情報を集めて対応すれば無料なのですけどね。今回買った本のこの価格なら結構パーツを買えますし。

 で、帰宅したらツレがこんなのを渡してくれました。
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ブレッドボードの限界・・・か?

 マトリックスLEDをシフトレジスタで遊び始めて思うこと。

 ブレッドボードだとキツイ。マトリックスLEDの方はアノードなりカソードなりが並んで配置されてればともかくあっちこっちなので制限抵抗もあっちこっちになる。なので結局抵抗を入れるためにブレッドボードの幅を使う。
 シフトレジスタ定番の74HC595も0bitが1~7bitと反対側のピンに出てるので綺麗に収まらない。
 もう、ブレッドボード上がジャンプワイヤだらけになる。

 なので、ホントはブレッドボードでの試作用に買ったaitendoの100円8×8マトリックスLEDなのだけど、ユニバーサル基板にはんだ付け配置して、ブレイクボード化しようと思う。この土日でやりたいな。

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 こんな感じで。LEDのアノード側は抵抗入れた上で1列32ピンのピンソケットにしたい。カソード側はトランジスタアレイと74HC595を接続。トランジスタアレイも定番のTD62083なのでMAX500mA。横8dotx4=32で、1LEDに10mA流しても320mA行ってしまうのでマトリックスLEDは4個が瀬戸際かな?PWM使って断続的な通電にすればもうすこし大丈夫なのか?そういうのも含めてのプロトタイプ基板です。
 大きい(かつ高価)な本命のマトリックスLEDを使うのはもう少しあとです。


水槽水漏れ

 15:00頃ツレから電話。出てみると、水槽の水が漏れてるとの事。どうやら自分の水槽の方。漏れ方はそれほどでも無いようなのでタオルを敷いて水だけ対処してもらう。

 帰宅後見てみたら、エーハイムの外部フィルターのモーターヘッド部とろ過バケツの隙間から漏れる模様。水槽やホースからの漏れは無し。あくまで推測だけど、給水ストレーナーに水草が引っかかっていたので、これで流量センサが反応してモーターを高回転させる。ただ、フィルターはだいぶ洗っていないので流れない。で、水圧が高圧になって、隙間から漏れたと思われる。

 フィルタ内の掃除をしてまずは解決。水漏れは無くなった。

 マイコン自動制御の水量一定モードってのも微妙かもしれないな。回転数一定モードってあったかな?マニュアルモードがそれなのかな?だったら、流量が減ってきたら汚れたとわかるのでこっちのほうが安全かも。


免状届きました

 定時後の急な打ち合わせで2/26までの作業依頼を受けて、シオシオになりながら帰宅。

 冷え込んだ空気の中、家に帰ると簡易書留の封筒が。しかも宛名書きは自分の字。

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 免状届きました。写真はケースの表面ね、各都道府県で免状の形状が違うという。東京都の場合は不評なんだよね。このペラいケースの中に紙の免状。大体この免状、電気工事作業時に常時携帯しないとイカンのだよ。せめてパウチ、できればクレジットカードタイプにしてくれんと、仕事で現場で工事する人とかはボロボロになるよね。わたしゃ趣味の一環で使うだけなのでまだ良いけど。

 ともあれ、これで600Vまでの一般用電気工作物をいじれます。一種どうしようかなあ。試験に受かっても免状はとれないので、「認定電気工事従事者」として600Vまでの自家用電気工作物がいじれるようになるだけだもんなぁ。


息抜きの小ネタ

 思いつきで7セグメントの3桁LEDを4個発注した。グローバルアドレスの表示とか、DHCPでもらったIPアドレスの表示とか、セグメント内で開いているIPアドレスを探すとか。超ピンポイントのデバイス。
 お出かけした時のホテルなんかでは使えるかも。

 さてこれを小さくするにはどうするべ。電源はUSBかな。mbedじゃデカイのでATmega328pとWiznetのLANコネクタサイズのブレイクアウトかな。
 3×4で12個の7+1(小数点)セグメント。12端子のトランジスタアレイ&シフトレジスタが有ったほうが良さそうかね。8チャンネルx2個が妥当かな?シフトレジスタは結構使いでがありますね。

 で、IPV6になったら使えませんけどね。