電光掲示板 mbed版マイコン基板初期型完成

20130317_01

 mbed版の基板出来ました。

20130317_02

 mbedとLANコネクタを載せるとこんな感じ。

20130317_03

LED基板と合体させるとこう。

20130317_04

 電源を入れるとこんな感じ。(正面からなので眩しくて程よく文章が潰れて著作権的に良い。)

 実は、マイコン基板の電源レギュレータ部分を作成する前に、mbedのvoutの3.3Vを使ってテスト表示してみたのだけども。

 文字がおかしい。

 調べてみたら、ブレッドボードのテスト回路の行の接続が間違ってた。1行目と6行目が逆。
プログラム側でカソード側のシフトレジスタに渡す値を1行目と6行目で入れ替えて修正完了。

 次は、LEDの2ユニット目です。正直3ユニット・12文字まで作る気力がもつだろうか?(苦笑)。
そして、秋月の切り取れるピンソケットが手持ち在庫が1本になってしまったので、発注しました。プロトタイプ用の小さいマトリックスLED基板で使ってしまったからなぁ。

 マイコン基板の方は「mbed版」と書いてあるように、別のバージョンも検討中。フォントデータをprogmemに置けたらですがATmega1284が有力候補。ただ、チップがデカいのだよね、mbedほどではないけども。i2c接続のEEPROMにフォントを置いてATmega328Pでやる荒業もあるかな。どちらにせよATmegaでやる時はネットワークはWiznetのW5200チップのモジュールWiz820ioにお任せ予定。他のパターンだと、XBeeの無線LAN版とか、ROHMのBP3591とか。データ持ってきてもATmega328Pじゃ2kbyteのメモリ内に保存できないから、i2cSRAMとかに置かないと。そうなるとチップが増えて実装面積食ってしまうから、やっぱATmega1284が限度かな。

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