Windows8.1へのRDP接続テスト

 昨日のエントリーの最後で書いた事を試してみました。
Linux側からのrdesktopを使ってWindows8.1機へリモートデスクトップ接続。
1.ベースのFedora19からの接続。まぁ使える状態。音声も、動画もOK。逆をやった時より動きが良いかも。
2.Fedora19の上のKVM+QEMUのubuntu13.10からの接続。マルチメディア系は遅延が激しい。使い物にはならない。
昨日やってたことの追加として、仮想のubuntuのデスクトップをxfce4にしたらWindows8.1からのSPICE接続もそこそこ軽くはなりました。そこそこね。

 さてLinux機を使うにはどうするか。
・仮想化されているLinuxをWindows8.1からSPICEでつないで常用とするのは難しい。
・仮想化は諦めて素のLinuxとWindows8.1で相互にデスクトップに接続できるようにしておけば良いのではないか。キーボードやモニターを切り替える手間は省ける。
・では、素のLinuxは何をつかうか。Fedoraかubuntuか。コンソールでOKなCentOS系はCloudStackに入れておけばいじれるので、あえてubuntuにしとくか。ubuntuのKVMで仮想でFedoraを入れとくとか。今入っている環境の逆パターン。それか、両者をデュアルブートで切り替えるようにインストールするか。OSインストールマニアじゃないからどちらか使わなくなるな。

 Linuxをメインにするには、Windowsを仮想化できれば良いんですが、手持ちにWindowsしか動かないUSBのデバイスが多すぎなので却下。せいぜいRDP接続。

 あ、ラズベリーパイにリモートデスクトップする事も試したほうが良いかな?SSHで十分かな。とにかくキーボードやらモニターを切替器で切り替える環境は残したくないのが根源です。

 さてLinuxデスクトップでいまWindows8.1で使ってるアプリが動くかどうかを探っていきますか。
軽く見ただけでもOKなのはFirefox, chrome, ArduinoIDE, Fritzing, Eagle, Proce55ing。
エディタとか画像編集ソフトは他のものに乗り換えるとして。
プロトコルアナライザとか専用デバイスは残っちゃいますね。あとSteamのゲーム。うーんまぁ、こいつらが動く環境を残しておいて、Linuxデスクトップをメイン化するのも出来なくはないですね。やっぱ問題はFedora or ubuntuになるか。

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