2013年12月一覧

Windows8.1へのRDP接続テスト

 昨日のエントリーの最後で書いた事を試してみました。
Linux側からのrdesktopを使ってWindows8.1機へリモートデスクトップ接続。
1.ベースのFedora19からの接続。まぁ使える状態。音声も、動画もOK。逆をやった時より動きが良いかも。
2.Fedora19の上のKVM+QEMUのubuntu13.10からの接続。マルチメディア系は遅延が激しい。使い物にはならない。
昨日やってたことの追加として、仮想のubuntuのデスクトップをxfce4にしたらWindows8.1からのSPICE接続もそこそこ軽くはなりました。そこそこね。

 さてLinux機を使うにはどうするか。
・仮想化されているLinuxをWindows8.1からSPICEでつないで常用とするのは難しい。
・仮想化は諦めて素のLinuxとWindows8.1で相互にデスクトップに接続できるようにしておけば良いのではないか。キーボードやモニターを切り替える手間は省ける。
・では、素のLinuxは何をつかうか。Fedoraかubuntuか。コンソールでOKなCentOS系はCloudStackに入れておけばいじれるので、あえてubuntuにしとくか。ubuntuのKVMで仮想でFedoraを入れとくとか。今入っている環境の逆パターン。それか、両者をデュアルブートで切り替えるようにインストールするか。OSインストールマニアじゃないからどちらか使わなくなるな。

 Linuxをメインにするには、Windowsを仮想化できれば良いんですが、手持ちにWindowsしか動かないUSBのデバイスが多すぎなので却下。せいぜいRDP接続。

 あ、ラズベリーパイにリモートデスクトップする事も試したほうが良いかな?SSHで十分かな。とにかくキーボードやらモニターを切替器で切り替える環境は残したくないのが根源です。

 さてLinuxデスクトップでいまWindows8.1で使ってるアプリが動くかどうかを探っていきますか。
軽く見ただけでもOKなのはFirefox, chrome, ArduinoIDE, Fritzing, Eagle, Proce55ing。
エディタとか画像編集ソフトは他のものに乗り換えるとして。
プロトコルアナライザとか専用デバイスは残っちゃいますね。あとSteamのゲーム。うーんまぁ、こいつらが動く環境を残しておいて、Linuxデスクトップをメイン化するのも出来なくはないですね。やっぱ問題はFedora or ubuntuになるか。


クリスマス前の玄関

20131215_01

 ジェルジェムを入れ替えました。わし作成の電飾リースは端っこにおいやられました。
部屋の中の飾り物も入れ替えです。ツレはこういうの大好きなんですよね。


SPICE環境作ってみましたが・・・

 ベースOSをfedora19にして、そこでubuntu13.10を仮想で動かす環境。
うーん、操作感覚はWindowsのRDPと同程度の感じ。期待していたのだがorz。
 対抗検証にWindows8.1のメイン機のVirtualBOXにubuntu13.10を入れてみたが同じ操作感覚。

 でも、SPICEも健闘している方かな。ネットラジオやYoutubeの動画、音声も問題ないレベルで届きますし。各Linuxディストリビューションも標準で入れて来ているので期待したい。

 自分がデスクトップ仮想化に期待してるのは、キーボード、マウスは1つで済む点。今回の環境構築中はHDMI切替器やUSBのKeyboar/Mouse切替器が大活躍。というか、この切り替えがめんどくさいからなんとかしたい。ホントは共通のデスクトップがあって、そこに各OSのWindowなりガジェットなりウイジットなりが表示され、1つのキーボード&マウスで操作できれば良いのだが。今のsshなどのコンソールベースではそれが普通にできますからね。

 GUI環境の実用的な仮想化&リモート接続化はもう少し先だろうかなぁ。来年くらいには使えるかも。

 あ、逆にメインをLinuxデスクトップにしてWindowsにRDPをかけるパターンもありか。明日試すか。


WindowsからLinuxへのお引越し

HaswellのNUCを買おうかと思って発注してみたけど思いとどまって辞めました。高すぎるんだもん。

で、自宅の環境を再構築中。
電子工作とかやってなければ楽なんでしょうけどねぇ。
ハードウエアのデバイスの依存があるのでなかなか難しい。
debian系にするかredhat系にするかは大事な関門かな。仕事でも使いそうなのでredhat系が無難。設定ファイルがぜんぜん違いますからなぁ。
で、redhatにするとして、centOSではデスクトップとしては使い物にならないのでfedoraかなぁ。fedoraに戻るのは7年ぶりくらいかも。

引っ越しとはいっても、Windows系はギターゲーム系で離れられないので皆無には出来ないですね。こういう苦しい点では、そういうのに縛られないであろうiデバイスに金使っている人が羨ましい。


SPICEはホスト向けだったようで

 昨日ゲストでSPICE可みたいな事を書きましたが、QEMUのホスト向けな様です。

 で、自宅のメインクライアントをLinuxにしようと思う。でもデスクトップ機として一番ラクなのはWindowsなのですよね、周辺機器のデバイスドライバも揃っているし。

 でも、まぁね。やってみたい年頃。さすがに囲い込みハゲOS機は手をだしません。あれBSD系だし。BSDは悪くないけどね。

 で、ソフトの互換性が高いのはubuntu。仕事で使いそうな気配がするのはCentOS。根っこが違うから方言があってめんどくさいんですけど。でもちょっとubuntuを使ってみようかなとは思う。Arduinoやmbedは問題ないし。ATmelStudioとかはダメっぽいし、XBeeの設定ソフトのX-CTUもダメかな。携帯とのUSB接続も微妙かも。


師走に入ってからの今年の目標

 CentOS/QEMUかつCloudStackな環境な仮想サーバにWindows8.1PCからSPICEでつないでVDIできる環境の構築。
 残す所あと3週間くらいですが、まだ情報収集のレベルです。仮想環境だとゲストにSPICEするのとホストにSPICEするのとありそうですが。
 CloudStackのAdvancedNetoworkにしたら外からゲストにたどり着くのは面倒なのでホストのQEMUでなんとかするのが普通ですかね。でも、まだAdbancedで動いてなくてBasicNetworkなんですけどね。
 自宅なのでCloudStackにこだわる必要もないんですけどね。まぁ成り行き上、自由に使える学習環境が欲しいので。