2014年05月18日一覧

洗濯機の水栓から、ベランダまで水やりのホースを引きたい

 今住んでいるURのマンション。ベランダには水道の蛇口がない。「洗濯機を置く場所が部屋の中にあるから外にはいらない」と、このマンションの設計者が頭が回らなかったのだろう。ベランダに植物をおいた時の水やりとかが全く考えられていない。
 ツレは毎日せっせこせっせこと水を運んで水やりをしている。まぁツレの植物なのでそれはそれでOKかも。

 で、これを改善するために、部屋の中ほどの洗濯機の水栓からホースでベランダまで水を通したい。まず水栓のスパウトがワンタッチ式ではないみたいで、洗濯機のホースへは4箇所ネジ止めのスパウト経由でつながっている。まずはスパウトを止水弁付きのワンタッチタイプに取り替えたい。可能であればここで洗濯機とベランダへの経路とを分岐したい。(ここのネジ止めを外した時にスパウトが実はワンタッチタイプだったというオチが怖い)
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 とりあえず止水弁付きのスパウトとホース類を購入してみよう。
 ツレはマジックホースというのが気なるようだけど、まずは安心して使えるもので試したい。まぁこの部屋は1Fなので階下への漏水は気にしなくて済むのではありますが。


ベランダセンサーのソフト修正

ベランダのセンサー類のデータが早朝3:40からとれなくなっていた。ので、ベランダセンサのソフトウエアを変更してみた。

 モニタリングが出来ないので、原因は想像で。風センサのデータ受信&送信部分でStringオブジェクトを使用したのだけどメモリ的に怪しいので変更。普通のcharの配列での対応に置き換えた。char *とか久々に使ったす。*hoge++ = moji;とか。
 一応バッファオーバーランの対応も入れてましたが、マイコンなのでメモリ壊してもプログラム自体は書き換わらないですけどねw。プログラムはRAM上で動いてるわけでなくフラッシュメモリで動いてます。

 あとは、風センサの吊り下げ位置を変更。手持ち在庫の「ライターで炙ってくっつけるフック」を取り付けてそちらに移動しました。

 やはりベランダセンサーボードも動作状況をモニタリングできるように変更しようかなぁ。本当は、無線でのプログラム書き込みまで出来ると良いのですが。XBeeのシリーズ2だとあまり例が見つからない。とりあえず、無線モニタリングするには、スイッチを増設してこのスイッチの状態でXBeeの動作モードを変えれば良いだろうと。
 普段は家の中のmbedとはAPIモードで通信をしている。付け足した増設スイッチを切り替えた時はATモードのシリアル垂れ流しモードに変更すれば良いだろう。
現状 #ifdef DEBUGMODE でコンパイル時に切り替えているシリアル出力のコードを if (debugmode) {} に書き換えて、普段からも有効にすればよいでしょう。

 XBeeのシリーズ2だと難しそうとも書きましたが、こんな記事があったので試してますかね。APIモードからATモード、ATモードからAPIモードのプログラムからの変更方法も調べないと。今、APIモードで使ってるので。多分ATコマンドをプログラムから入れるだけだと思うけど。

 上記の件。よくよく考えてみたら、うちにあるXBeeシリーズ1の1組を使ってUSB無線シリアルケーブルを作成すればよいかと。もともとUSB-シリアルで書き込み&モニタするようにUARTのピンのコネクタは付けてあるし、それのTX/RXとXBeeのDI/DOUTを接続切換するディップスイッチも付いているので。とりあえずArduinoPro miniを無線で書き込むテストをしてみます。