2019年07月15日一覧

固形装具からサポーターへ

 6月に新しいPTさんが来たことやRE-Gaitを試したこともあってオルトップから別のものに変えてみようと考えた。
 この病気、やはり回復期の内に治らない症状は待ってても治らない(すごーい遅いスピードで治ってるかもだけど老化のほうが速いと思う)。なので少しずつ挑戦をしていく。挑戦の最初はホントまた血管切れるんじゃないかという怖い思いしながら(都下とはいえ東京の駅は人が半端ないです。自分は耳が比較的良いので、聴覚フル導入で視覚で見えない後ろや遠距離からの敵を補足しながら。)も慣れていくもので。自分の場合は 1.杖ありオルトップLH → 2.杖なしオルトップLH → 3.杖なしオルトップ → 4.杖なしサポーターと来ている。RE-Gaitを試した直後は 5.全く装具なし も1週間くらい試していたが内反がでちゃうのでサポーターを入れた。
 そのサポータもいろいろ試行錯誤。最初はAmazonで引っかかりやすいAiderの「下垂足 足首 サポーター タイプ 3 Dropfoot Brace 足首 つま先 分離型 Type 3」というネオプレーンの奴を買った。リハビリ屋のPTさんにこの事を言うと「ザムストのA1」を勧めてくれた。んで、A1とA1ショートを試してみた。ザムストのA1は内反防止をうたってるけど基本スポーツ向け。片麻痺で片手しか使えない自分だと装着するのも難儀である。ショートの方は逆に締めすぎて水ぶくれができてしまったので一旦お蔵入り。他に無いかと探していたらザムストを出している日本シグマックスが医療向けで出してる製品が引っかかった。「ファシリエイドサポーター足くびマルチ」と「メディエイド サポーター しっかりガード 足首」。両方Amazonで買えたので試してみた。前者はよさそう、後者はサポートは弱い。これまた両者とも片麻痺で片手での装着は苦労する。足の後ろ側で面ファスナーで締めるようになっているから。そしてサポーター全般に言えるのが、良い点:足裏の感覚が届く。悪い点:甲側に厚みが出てしまい靴のアッパーとの干渉が無印オルトップを使っているより多くなる。
 いろいろありますがしばらくサポーターで試してみます。新たに買った2つはPTさんに効果確認したいし。今は残念ながらセンターの空きが無くて有償リハビリに行けない次期です。次は7/24から週2で8週間。