4連休中は雨予報なので断捨離の「捨」をすべく準備。
PC1台が同梱されていれば無料という回収業者を利用。年始にも使った所。PCはシャトルのベアボーンDS61のやつ。あとスマホ5台を初期化して。HDDやSSDも古いの10個くらいを出すべく Linuxでshred -n 3 -z -v /dev/sdbを実施。HDDはやっぱ遅いな。本日、セールスドライバーに回収されていきました。
あと「捨」するのに厄介なのは3.11の後に買ったCyberPowerのUPSと水槽用のコンプレッサー駆動のクーラー。このUPSは送料こちらもちでメーカに送れるみたいだけどね。あとデルタタイプの3Dプリンタも捨てようかな。
「2020年07月」一覧
wifi検討
既出の様に、自宅のwifiはNETGEARのORBI 3台でMESHを組んでいる。ORBIがデカイので違うのも検討したい。ただ端末数が30台くらいはある。
外からのVDSLが部屋の真ん中にでてるからmesh 2台にしにくい。NAS有るから、今なら802.11axにもしたいし。CiscoのMeraki Goなんか良さげだけど802.11acなのだよね。
ルータも設定1箇所変更するたびに再起動して1分、2分待たされるタイプはもう勘弁してほしいし。
こうやって検討しているうちがハナか。
C101PでもArduinoIDE
こないだ試してはいたものの起動できてなかったCPUがArmなASUS C101PでのArduinoIDE。こっちのほうがUSB−AポートもあるのでMake系には便利。
$ uname -a Linux penguin 5.4.40-04224-g891a6cce2d44 #1 SMP PREEMPT Tue Jun 23 20:13:49 PDT 2020 aarch64 GNU/Linux
だったので、chrome osは32bitだけど64bit Arm版のarduino-1.8.13-linuxaarch64で入れてみたらビンゴ!無事起動できてblinkのコンパイルとアップロードもできました。duetに入れようかどうしようか。ポートがUSB-C 1個なのでマイコンとつなぎにくい。Over the Airでアップロードできるマイコン(ESP32 など)なら使えるかな。あ゛、ESP32用toolchainのarm版のバイナリが配られてないんだった。
スリープブロッカーを作る
スイッチサイエンスさんで委託販売されてた「スリープブロッカー」。OSがSleepしないようにマウスエミュレートして定期的にちょっと動かす感じのガジェット。こないだ見たら売り切れてて、なんだろうと思ったらGizmodoで記事になった為だとか。テレワークならではですかね。(さっき見たら在庫回復した。)
マウスをエミュレートするならうちにもあるじゃんと、ATmega32U4の載ったArduino Leonardoがあるじゃんと。早速コード書いて作ってみた。ただ、LeonardoだとchromebookのArduinoIDEではポートがつながらなかった。Leonardoは起動シーケンス時に1回接続が切れるのか、Windowsでもポピポピ言ってかからなぁ。テストをWindowsでするからWindowsでコンパイル&書き込みした。
#include <Mouse.h> const int interval = 30; // sec void setup() { Mouse.begin(); } // 一定時間に1回マウスを動かす x軸 右1 左1 void loop() { Mouse.move(1, 0, 0); Mouse.move(-1, 0, 0); delay(interval * 1000); }
ま、簡単だが機能しているようだ。
chromebookでarduinoIDEできた
なにげに久々にぐぐったら以下のサイトを発見。
https://www.stevencombs.com/arduino/2020/01/20/arduino-on-chromeos.html
前に見た気もするけど試してみた。
Arduinoとつなぐために普段電源入れてるUSB-Cにもハブ入れて接続。arduinoとLinuxを接続するか?みたいなメッセージが出て呆気なく接続。
ArduinoIDEでもPort /dev/ttyACM0 で認識してる。blinkを書き込んだらちゃんとアップロードされて動きましたよ。
ESP32の環境もつくっちゃえばもうchromebookでカバーできるなぁ。XBee関係のソフトも試してみる価値ありだな。
半年損してたけど動いて良かった。