2023年03月13日一覧

文字通り ○○まみれ

術後2日目から尿量測定の指示あり。
便器の便座と本体の間に挟む受けザラタイプで採尿。お尻側はあいてるので大きい方は通常のルートへ落ちる。初日はポータブル便器を病室マイブース内においてもらった。スル時はズボンおろしておむつパンツおろして、パッドを取り出して便器にすわる。そう、現在肛門に管が入っており来たものはじゃんじゃんでてしまう。トイレ、靴はいてればいいが履いてないと足がつかないので筋緊張が上がって出るものがでなくなる。出し終わったら、慎重にパッドを戻し、おむつはいて、ズボンはく。流すものあったら流して、採尿器を便器から取り出して床に仮置。ナースコールで受取人をよんで受け渡しして終了。手を洗うのを忘れずに。
午前中に導尿をおえたが最初の開通までは時間がかかった。なので、水を結構飲んだりしてた。夕方に開通したら1,2時間おきに出て計7回ほど。
翌日術後3日目。自販機でおいしい水も買って準備万端。途中から通常のトイレでするようにした。ポータブルトイレあると狭いし、カーテンで仕切られただけだと出るものがでない。その日の夜に事が起こった。
部屋のトイレが使用中だったので外トイレにいって採尿することにした。おむつをおろしてびっくり。パッドだけでなくおむつの中までもれている!!ただ高分子吸収体が捉えているのでまだまし。とりあえず脱いでおいて小水。確認すると、靴、靴下、パジャマは大丈夫そう。お尻がだいぶ汚れてたようで、便器の座った部分も汚れてた。黄色のビリルビンで便器が染まってしまっていた。ナースコールを押してヘルプを要請。夜勤で手薄なのに申し訳ない。汚れをスティックタオルで拭いてもらい、新しいパッドとおむつを部屋から取ってきてもらった。とりあえず部屋で着替えようと車椅子で輸送された。身支度直して終了。ふしぎな事に現在のウンチョスは全然嫌な匂いがしなかった。
という舌の根も乾かぬうちに2回めの便意があり。尿は無視しておむつを下ろすと・・・ギリギリ漏れてないけど結構な量だった。高分子吸収体がキャプチャーしてくれていて助かった。初日と比べると出る量が増えている。こまめにトイレにいかないとと決意したのであった。翌朝外のトイレを確認したら清掃中「使用禁止」のビラが貼られていた。