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エーハイムジャパンって・・・

「EHEIM Control Center」で検索して来られる方が居るのでちょと記載。

 エーハイムジャパンは基本、告知はPDFだし。電子機器やPCが解る技術者はいないんだろうかね?EHEIM Control Centerも無かった事にしたい様に感じる。製品自体のアフターサポートは良いみたいだけど、サポート受けたことないからなぁ。

 まぁEHEIM Control CenterでPCにつなげても大したことは出来ないのですよ、実際。あまりムリしないほうが良いと思います。
 自分的にはろ過器のマイコン自体をハック(良い意味の)して、カスタマイズしてみようかと思っている次第。ろ過器側のファームウエアのアップデート機能も、動くかどうかわからんがマニュアル上は存在してるようだし。

 EHEIM Control Centerのケーブル自体はUSB-UART変換チップとRS485のチップがアレば作れますよ。でも、このケーブルでPCにつないでも大した事できないですよ。

 あ、基本的に過去記事のこの状態で行けます。8pinDIPのRS485チップのVCCとGNDを間違えてアチチになってるのでそこは直しください。

 下に接続を治したFritzingの図を貼っておきます。やる人いないだろうけど自己責任でやってください。ろ過器壊れても責任は持ちません。
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(Fritzing用 AE-UM232Rの図はdensikit.comさんのをお借りしました)


ホームセンターで部材購入

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 その辺で売ってるコードだと長さが合わないので、自分で作成すべく材料を買って来ました。今、気づいたけどパナソニックばかりだな。
 最近だと、こういうのさえ自分でやらない人が多くなっているのだろうなぁ。ソフトウエア偏重なのもどうだろうと思ったりする。


雨センサーをマスタコントローラへつなげる

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 上記の図の事をやるべく午後作業。

 肝は異なるPANIDのXBee2つをゲートウエイする事。
 ATmega328PにはUARTは1つしかないので、それはRAINセンサのpushを受けるXBeeに使う。
で、もう一つマスタコントローラからのデータ要求を受けるXbeeはソフトウエアシリアルにて実装。xbee-arduinoのライブラリのRelease 0.4 (beta)でソフトウエアシリアルに対応してる。
 で、いろいろ試行錯誤した挙句、Aruduino1.0以降の標準ソフトウエアシリアルでは動かす事が出来なかった。xbee-arduinoのRelease 0.4で使用推奨のAltSoftSerial Libraryを使って無事正常動作。このAltSoftSerialはピンが8,9と決め打ちだが、他のピンは別途Aruduino1.0以降のSoftwareSerialでの併用が可能。それはデバッグ用のコンソールに使用した。printfデバッグを馬鹿にする人がいるけど、printfすら出来ない環境だと、1ポートにLEDつないで点滅パターンで判断とかしたり苦労するので、printfが出来るのは大事。Arduinoだとprintfではなくprintだけど。
 AVR Dragonも購入したのでdebug wireでのデバッグも試してみたいですね。

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 基本的な動作は確認出来たので、実機に移すべくベランダ気象センサの実機のソフトウエアを変更です。雨センサのコーディネータのXBeeは、今はXBeePROにRPSMAアンテナを付けて室内にあったのだけど、ベランダに設置になって距離も近くなるのでチップアンテナのXBeeに入れ替えたい。コーディネータを入れ替えるので雨センサ系のXBee ネットワークの再構築作業も入ります。って然るべきコマンドをXBeeに送るだけだと思うけど。
 でも、よくわかららなくてPAN IDを変更しました(苦笑)。コーディネータのリセット方法は今後の課題だなぁ。あと、PushタイプのioSampleで、送信先をコーディネータでなく特定のアドレスのXBeeへ送る方法が無いか調べたい。そうすれば1つのネットワークにまとめられて、気象センサ兼ゲートウェイのXBeeも1つで済むから。

 んで、夜にマスターコントローラのmbedのプログラムを改修して対応しました。これにて一旦落着ですね。雨センサの精度はおいておいて。結露センサを買うか、転倒ますにするか。転倒ますだと大掛かりかつ常にカウントしてないと行けないのでそのIC類の電源をどう確保するかが鍵です。

 次はクリスマスイルミの基板作成に戻ります。


新春恒例の耳鼻科通院など

 スギ花粉症持ちなので、耳鼻科に行って参りました。ツレが行きつけだったところに自分も行ってます。8:45から受付開始なので8:40に家を出てチャリダッシュで8:47頃着。これで受付7番目。診察は8:53頃から始まったのでさくっと9:10には完了。
 しかし、ここの門前薬局が毎回時間が掛かる。ちらっと見てると作業がトロい。正直ココは使わずに別の薬局に行くのが良いのだが、まぁ年に数回なので我慢して。9:33に薬局を脱出。

 帰ってきたら、明日お茶の初釜で亭主担当なツレ(門下生が2名なので大変なようです)の稽古の相手を頼まれた。30分という約束だったが、結局1時間半くらい相手をしてました。まぁ、大丈夫じゃないかな。

 本屋に『トランジスタ技術』の3月号を買いに行こうとも思っていたが、めんどくさくなったのでAmazonに発注。明日の朝には届くでしょう。

 お昼を食べたあと、ツレは実家に出かけました。お茶の先生も実家の近くなので、明日の初釜の会場に出かけるのにはちょうど良いのでしょう。


XBeeのテスト用コマンド送信機

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 最初はProcessingとxbee-apiライブラリで考えてましたが、javaがめんどくさい。
なので、mbedでサクッと自前のコードを元にちょちょいと書き換えて作成完了。
 自分的にはjavaはなぜか鬼門だなぁ。言語云々でなく経験レベルの違いだと思う。
C, C++, PHP, Rubyとかは大丈夫です。


いろいろ届いた

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 digi-keyに発注したAVR Dragonとその他ICが届きました。日曜発注で木曜着。というか、日本の日曜夜に発注してしまったので、ちょうど現地の日曜日を挟む形で丸1日以上発送開始まで時間がかかってました。実質は3日程度でしょう。これからは円安がツライなぁ。まぁ、国内で手に入る物は国内のショップの方が意外と安かったりもしますし。
 で、AVR Dragonが火を噴く事の対策としてbuffer ICその他を秋月に火曜日夜に発注。それも今日届いた。74HC540の1セット20個レールを買ったらマジに1本レールで届きました。なんか届いてる箱が長いなぁと思った。いつもの秋月の白い箱じゃなくmicro chipのpicのレールの納品箱でした。

 で、届いたものはまだ使わず。まず三連休はベランダ雨センサをベランダ気象台センサで中継して室内のmbedのマスターコントローラで値をゲットする形に持って行きたいと思っています。
 今はArduinoのEthernet対応版(sparkfunのEthernetProです。もう売ってませんね。)で雨センサのデータを受けてますけど、たまに詰まって止まるんだよこれ。金魚画像のも同じボードなのでたまに止まります。しかし打って変わってmbedの方は恐ろしく安定してて、コード改善以外のリブートが無いですね。ということで基本mbedが各デバイスにリクエストして値を返してもらう形にして行きます。行きますったって雨センサ以外はもうその形式になってます。雨センサは電源が太陽電池&バッテリーなので、できるだけスリープしておいて適宜起きてデータを発信する形式なので仕方ない。電源が自由ならそりゃ常時待受で作りますがな。