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イルミLED追加とプログラム修正

 ツレの要望があったので、赤色LEDを2つ追加してみた。午前中にLED工作をして、リースに配線。動作確認はしなかったのだが・・・。

 夕方点灯したのをみてみたら、赤が点くと青が点かない。楽して既存の青色LEDと並列に赤色を入れたのだが・・・。赤は低ボルトで光る為、それに引っ張られて並列につながってる青が点かなくなってしまった。手抜きをして、ちゃんとアノード側にそれぞれ抵抗を入れてる訳では無く、まとめて1個の抵抗(1KΩ)をカソード側に入れてたりするので(苦笑)。
 手っ取り早く全てのLEDを光らせるには・・・。プログラムを書き換えました。ATmega168Pのpwmポートは6つあって、今のところ4つ使っているのでフル使用に変更。プログラムは汎用化(?)してあったので、追加の2ポートのpin番号の指定と、総LED数の指定でOK。
ってか、総LED数の指定なんかしたくないのだが、ArduinoのC環境にfor each無いし、uboundみたいな書き方がわからんかったので。sizeof(配列)/sizeof(配列の規定変数タイプ) ex(sizeof(array)/sizeof(int))で取れそうな気はしているが試してない。

 後記。sizeof(array) / sizeof(array[0])で行けるみたいですね。

ついでなので、CDSの観測待ち時間をちょっと多めに変更して。更に、起動時に全てのLEDを1500ミリ秒置きに順に点けていって最後に全部消す処理を追加。まぁ、こんな感じで大丈夫でしょう。PWM使っているとはいえLED1個20mAとすると6個で120mAだもんなぁ。これもあってデジタルマルチメータを今夜発注しました。サンワは高かったのでマザーツールの奴。


LEDイルミのお値段

ATmega168P x 1 (200円)
CDS x 1 (25円)
LED x 4 (40円)
セラコン x 4 (40円)
電解コン x 1 (10円)
抵抗 x 3 (3円)
ブレッドボード x 1 (150円)
電源レギュレータ x 1 (50円)
電池ボックス x 1 (50円)
電池スナップ x 1 (20円)
計 588円

あと、電線とピンヘッダくらい。
ブレッドボードを使わずに生基板や空中配線にしたり、レギュレータ使わずに電池直結にすればもちっとお安くなります。


リースLED(仮)完成

リースに仕込んだ

 ソフト的には完成したLEDチカチカを玄関扉のリースに仕込みました。ハード的には、電池が見えてるとツレからクレームが出た点と、LEDの別色の追加を考え中。

 ソフトの仕様は、CDSで明るさを定期観測して、3回以上連続した観測で暗かった場合はLEDを点灯するモードに入る。点灯モードに入ってから300分たったら消灯。また、5回以上連続して明るかったらLEDを消灯し、CDSでの明るさ観測をロングスパンに変更して電池節約。ってな感じのソフトです。 明るいの連続5回を経過しないと「300分たったら消える」はリセットされない仕組み。夜に門灯をつけると一旦消えるものの、300分の時間内ならまた点灯を開始します。


musasuinoでLEDチカ

 delayじゃなくてmillis()との比較で点灯切替にした。4系統。0.5sec点灯で消灯時間は0.5sec~1.5secで0.2sec置きのランダム値。PWMは使わずにdigitalWrite。

 これから実用に向けて、ちっちゃいブレッドボードに移します。電源はとりあえず006Pを三端子レギュレータで3.3Vに。あと、照度センサーつけて暗くなったら光るようにするかと。暗くなってから5時間くらい?で終了の機能も入れるかも。

musasuino mini


 とりあえず、ちっちゃいブレッドボードに押し込みました。

 そして三端子レギュレータが激しく熱い。006Pが厳しいのか?テスターで測ると65mA位流れていた。レギュレータは放熱板とかない普通のトランジスタサイズのXC6202P332TBなのだが。焼けても良いようにブリキ缶の中で耐久テストしてる。
 2時間たったけど大丈夫そうかな。出力側は25mA程度。念のため秋月で、もう少し大きめのレギュレータを発注した。


ATP3010F4 ゆっくりLSI

ATP3010F4

 日曜午後から火曜夕方までツレからもらった風邪で泥のように寝ていた。ので、放ったらかしにしてあった「ゆっくりLSI」。軽くArduino UNOでテストして動作確認して、本日ブレッドボード上に単体で組み上げてみた。ブレッドボードの左のほうは2SC1815の簡易スピーカーアンプ、右のほうはシリアル-USB変換基板なので、本当に少ない部品で出来てます。
 さてコレをどうするか。ボタンを押すと、最新のニュースやらツイートでも読んでくれば良いですが、漢字混じり文をアクセント付きローマ字に変換する機能はないのでねぇ。mbedとつないでWebAPIから拾った天気予報を読ませるくらいなら行けるかな。


Make: Tokyo Meeting 07 に行ってきた。

電気的DIY的な祭典らしいMake: Tokyo Meeting 07に行って来ました。
場所は東工大の大岡山キャンパス。

東工大でMTM07

雨の中を出かけましたが、現地についた12:00ごろはもう止みかけな感じ、帰りは日がさしてました。
事前に出展リストのPDFをチェックして、印刷してた会場マップにマーキングしておいたのを持っていたので楽でした。
今回は体育館のピンポイントで。他の場所のは観てないです。

戦利品は以下とあとその下の発売前のオライリーのXBee本(定価より500円くらい安かった)です。

MTM07戦利品


XBee本

なぜ買い物に走っているかというと、目新しい技術があまりなかったので・・・・。
日本の理工系、昔みたいにもっと人気が出て欲しい。一人じゃ何も出来ない◯◯系ばかり目指すんでなくて。