マイコン一覧

雨センサー改良計画実施中

 センサーデータ受信元のXbee基板の不調は改善。単にソフトウエアシリアルの接続でrx tx しか繋いでいなかったから。GNDとVccも接続して安定した。以前TXだけ接続して動いていた事があったのでへぇこれでもいけるのだと安心してた。普通だめだよなぁ。

 肝心の雨センサー部は改良中。現在、直結なら雨と判断するが、端子を水中にいれた状態ではオープンと判断されてる。この土日で各種抵抗値で閾値を固めて、実基板に起こして稼働させたいと思う。


雨センサー改良中

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 ベースにするSeeedStudioの基板から線を引っ張るべくコネクタ改良。

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 そして、既存の雨センサーの等価回路をつなげてみた。
 しかし、受け側のXbeeの回路がソフトウエアシリアルで状況がモニターできなくて進まない。前はモニターできてたのに。この原因を探らないと、雨センサーの電源を太陽電池にする計画は進まないのだなぁ。まぁ、急ぐものでもないのでゆっくりやろう。


ちょっと大きめのブレッドボードへ移行

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 LEDテスト基板を大きめのブレッドボードへ移設しました。ついでにPCA9685をもう一つ追加。
 2度めの0.65mmピッチのTSSOPのはんだ付け。今回はなんか緊張してしまって手が震えた。ちと斜めってますが、導通は問題なく、短絡も無し。これでEagleで設計してる基板と同等のプロトタイピングができます。
 でも、ネットを見てると、シフトレジスタ使って大量のRGBLEDをコントロールしてる画像があったり、いろいろLEDは遊べそうです。チャーリープレックス(charlieplex)もあるねぇ。

 LEDを全32ピンに接続してみました。このままでは面白く無いのでRGB LEDに変更してみます。

 あと、毎度思うのですが、ブレッドボードの両端の電源とGNDのラインをエレガントに1ピン幅でつなぐパーツが欲しいですね。海外にありそうな気もする。国内にもこういうの(#299 電源ライン連結バー)はあるけど、もう少し幅が狭いと良いのだけども。FusionPCBの基板発注の時端っこで何とかするか。Eagleのフリー版の100mm x 80mmの中で50mm x 80mm位をLED基板で使うとして、残りの部分で面付けして自分でカットで行けるかな。


手はんだPCA9685のPWM動作確認

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 帰宅後、昨日Arduino化したATmega328P(TQFP)のブレッドボードでPCA9685までi2cのラインを伸ばしてテスト。i2cのプルアップ抵抗はとりあえず10KΩで。普通に動作しました。LEDは白と青で電源も3.3VだしPWM動作ということで手抜きで抵抗なしの直付。
 できれば、PCA9685をi2cバスに2つ入れてのテストをしたいかな。あとでやろう。

【翌朝追記】
 PCA9685を2つ使った通信も動作確認できました。これで安心だ。
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初SMDはんだ付け

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 懸案だったTSSOPのPCA9685のはんだ付けをしました。フラックス塗って、gootのPX-2RT-2Cという平たいはんだ小手先を使用。何処かのHPでラジオペンチに爪楊枝を挟んで、外れないように輪ゴムをかけたものを治具としてチップの上に載せるというのを読んで真似してみた。
はんだを載せたコテを当てるとサーッとハンダが流れていきOKじゃん。左の画像をみると手前がいまいちに見えるけど意外と現物をみるとOKと言いたい状態。一気に28ピン完了。

 ついでにATmega328PのTQFPも。こちらはPCA9685より広い0.8mm間隔のピンだがスクエアの32ピン。こちらも難なく終了。Webだとハンダをブリッジするくらい多めに塗っておいて、吸い取り線で吸い取る例があるけども、そこまでしなくてもOKでした。全品テスターで導通と隣のピンとのショートをチェックしたけども、問題無かったです。フラックス最強!

 そしてその後ちとハマる。

 作ったATmega328P基板にArduinoのブートローダを焼こうとするのだが焼けない。AVRISPmk2を引っ張りだしてきても駄目。すったもんだしつつ、ひらめいた。クロックが外部の設定になってるのでは?16MHzのセラロックをクロックのピンに接続したら無事にISPで通信出来るようになった。焼いたあとでFuseを書き換えて内部8MHzクロックにしておいた。
 試しにFadeとかBlinkのdelayを替えたものを書き込んでみて安定動作を確認した。PCA9685との接続テストは明日帰宅後だな。

 で、うまく行ったら基板を起こすわけだけども、RGBLEDを10個ドライブすると40個の端子が必要になるわけで(吸い込みの元をまとめれば31本ですけどね。あとはチャーリープレクシングとか。)。端子をどう選ぼうかが基板設計の肝かも。各RGBLEDを2ワイヤでドライブできる様にしてみても良いけど、そこまでストイックではないかな。ちょっと実験してみても良いかな。PCA9685は無意味になるけどね。リース以外のイルミネーションとして使えば良いからやってみよう。今年は省電力乾電池でのLEDドライブをいろいろ楽しんでみよう。

 と、今年のマイコン遊びのメインテーマが決まったようです。まぁ、当然他のテーマもTPOでやります。


PCA9685実験用

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 PCA9685のソフトウエアの実験用に昨年のクリスマスイルミネーションで使ったArduinoProMiniの3.3V8MHz版を持ってきて接続。ArduinoProMiniだとi2Cで使うA4,A5が変なところに出てます。そこに丸ピンICピンをはんだ付けしてジャンパピンを接続した。動作はOK。

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 肝心のdigikeyで買ったPCA9685は・・・。今朝、ダイセン工業のICピッチ変換基盤のD028が届いたのだが・・・。まだ手が出せてません。フラックスも細めのハンダ吸い取り線も準備済みだけど。なんか緊張するのだよねぇ。
 でも、これをやらんと、LEDドライブ用の抵抗値の決定ができないからのぅ。まぁ、抵抗は載せられるような基板にしておけばよいか。チップ抵抗と1/6w抵抗の両対応にしとこうかなぁ。あ、でもやっぱ実装の前に抵抗値をプロトタイピングの時に決定する必要はあるか。はんだ付けの練習用に安いSSOPの部品と基板を買っとけばよかったか?(だいぶビビってるかもw)