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digikey到着

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 大晦日にdigikeyに発注したパーツが今朝届きました。

 どうやら大晦日の発送に間に合った模様。UPSなので国内配達は黒猫さんです。パーツ類は袋にまとめられた上に静電気対策のアルミ蒸着の袋に入れられてました。注文の時に梱包形式「tube」ってのがあってなんじゃらほい?と思っていたのだが、届いてみたらいわゆる「レール」形式でした。気づいてみればなるほどねという感じ。

 で、今回送料無料にするために帳尻合わせでATmega328のTQFPパッケージ版を買ったんですけどミスりました。ATmega328PでなくATmega328無印を発注してました。「P」はpico powerのPで省電力版なのです。あとチップのシグネチャも異なるかな。まぁ、使えないことはなけども、乾電池で動かすイルミネーションのMCUとしては微妙かとおもいつつ。でも、結局電気を食うのはLEDだからなぁ。
 とりあえず、秋月電子通商で売ってるATmega328P(TQFP)を発注しときました。値段はdigikeyとそれほど変わらないし。
 あと、今回の購入の目玉のTSSOPのPCA9685。一旦ブレッドボードで実験した上で、基板設計&発注するので、ブレッドボードに挿せるようにするダイセンのDIP化変換基板をマルツに発注しました。幅4.4mmのTSSOPが載る変換基板は秋月にはないのです。秋月のは幅7mmまで。あとSMDのはんだ付け用のフラックスとか、拡大鏡とか。


ATtiny85でのi2c通信無事に出来ました。

 なんか、問題点を潰すべき作業の基本である「切り分け検証」をしていたら解決しました。世間に出てるコードだから動くだろうってのは良くないですね。コード自体は問題無いです。ハードウエアの結線の問題。Web上の色々な情報を組み合わせてだけど、ダブりすぎてた感じ。
 とりあえずATtiny85でNXPのPCA9685のドライブまではこれにて出来ました。じゃあATtiny85で2013年のイルミネーションもコントロールしようかなと思う。でも、実際はどうなることやら。意外と有りそうなのがATmegs328PのSMDを使っているとか。やっぱSMDだと平たくなるからねぇ。どのみちPCA9685を使うので表面実装は避けられないのです。


雨センサー作り変え予定

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 今ひとつ精度の悪いベランダの雨センサーですが、電池交換が面倒なので作り変えようと計画しています。2011年にSeeedStudioから購入した上記画像のWireless Sensor Node – Solar Kitを使ってみようと思います。
 ただ、このキット。太陽電池で発電してリチウムイオン充電池へ充電して電源を確保するわけです。

  • そもそも電源として足りる容量が発電できるのか?。
  • 昨今の40度になる真夏の炎天下のベランダでリチウムイオン充電池は大丈夫なのか?

この二点が気になってます。まだ、冬なので後者の懸念点は無いのでまぁお試しでやってみてもいいかなぁ。まずは現在のバッテリー電圧と照度辺りを返してくる用に回路とXBeeを設定して設置してみよう。うーXBeeの設定って久しぶりだな、すっかり忘れている。Windows8でX-CTU動いたっけ?


ATtiny85 i2c実験ブレッドボードを改良

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 昨晩いじっていたブレッドボードを改良しました。

  1. プログラムを書き込むArduinoISPはArduinoNanoをミニブレッドボードに載せてメインブレッドボードの上に貼り付けた。
  2. ArduinoISPのSPIの端子類はDIPスイッチで回路から切り離せるようにした。
  3. PCA9685のブレイクアウトはピンヘッダを「はんだシュッ太郎」で取り除いて、秋月の切り離せるピンソケットを取り付けた。これだとソケットに直接LEDを挿せる。(ブレイクアウトに抵抗ついてるのでOK。)

 これでUSIと格闘できるかな。あとは、プロトコル・アナライザをつないで通信がどうなっているかを観ないと。この正月に自分の手に負えないようだったら、ダウンサイジングの方向性を改めます。表面実装パーツを多用する方向へ。ご自宅リフローの世界です。基板は外注しなと作れないけども、はんだ付け自体は一発で全部終わりますからねぇ<リフロー。


Adafruit 16-Channel 12-bit PWM/Servo Driver – I2C interface – PCA9685にハマる

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 AdafruitのPCA9685のブレイクアウトのテスト。Musasuinoでやってたのだけど全然動かない。ArduinoNanoでやってみても動かない。ブレイクアウトは2つ買っていたので、もう一つの方でやってみたら動くじゃん!。Musasuinoで試しても動く。うー、5時間くらい無駄にやってましたよ。
 でも、1枚目の方もブレイクアウト基板上のPCA9685をグイグイ押してみたら動くようになったり。元々のはんだ付け不良かしらんね。

 で、本題のATtiny85で接続テストしてみるが惨敗。未だにATtiny85のUSIのi2cは動かせていない。もう、方針を変えて、表面実装のATmega328PとPCA9685で、FusionPCBで基板作ってもらって作ろうかしらん。でも、正月休み中位はジタバタしてみよう。


LEDドライバ変更

 来年のイルミネーションのLEDのドライバはi2cでコントロールできる、NXPのPCA9685にしようかと。実験用にAdafruitのブレイクアウトを発注。ATtinyのi2cライブラリは発見済み。ATtinyのUSIを使ったソフトSPIはどうもマスターとして使うには使いにくそうなので。

 これで実験してみて行けそうだったら専用基板を設計してFusion PCBで基板作ってもらおうと思う。PCA9685はパッケージがTSSOP28とHVQFN28しかないし。専用基板つくるならATtinyでなくて秋月でも売っているTQFP-32のATmega328Pでもいいのかもな。TIのTLC59116もi2cでコントロール可能だがTSSOP28なのですね。TLC5940のDIPパッケージというのは貴重なんだなぁ。

 小さい表面実装のICだと基板も小さくできるので良いのだけど、はんだ付けが厳しそう。でも、16ピンドライバを2つ使ってRGBマルチカラーLEDを10個駆動とかできますからなぁ。

 まぁ、いろいろ試してみようと思います。