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RTCとEEPROMのテスト
i2cバスにRTCとシリアルEEPROMを接続してsanguinoで動作試験。RTCは1.5Fのスーパーキャパシタを接続して、電源が落ちても時刻計測が止まらない様にしてます。
いくつかのライブラリを最新の形式に修正しつつ検証してみましたが、コンパイルが通ると通らないのとがある。通っても目的の動作をしないものもあった。結果的にはどれかが成功していたので良しとしよう。キャパシタのRTCのバックアップも大丈夫でした。
で、秋月のA基板に収めるべく、Fritzingで実体配線図作成。Fritzingは蛇の目基板のホールが多いとむちゃむちゃ反応が悪くなる(2000ホールを超えると遅くなるとメッセージもでるし、実際40×55で作ったら遅くて使い物にならなかった。)ので、A基板では40×20と40×35の二枚に分割して図面作成。
グラフィックLCDがデカイので、コネクタで浮かせてスパーキャパシタくらいは収めたいかなと。XBee周りもスイッチサイエンスさんのLDO付入出力レベルシフト付を入れましたが、基板がデカイのですよね。この基板にあるシリアル-USBアダプタににつなぐパターンは自分はいらないし。欲しいものは自分で作るしか無いかな。XBeeの2mm→2.54mmピッチ変換基板はたくさんあっても困らないので、初FusionPCBには良いかも。
新電力センサは9月中には稼働したい
なかなか進まない、新電力センサの作成。
電気代とかも見える化したいので、単独である程度正確に日時を得るにはRTCが必要。
また、各時間での電力使用量を保持する必要があって、メモリ上じゃ電源を断たれると消えちゃうし。というわけで不揮発のメモリを検討。
今回I/Oの取り回し上SPIは使えない。100万回書き換え可能なI2CのEEPROMを入れることにした。RTCも手持ちにI2C接続のがあるのでそれを使用。どうせi2cを使うなら電力測定の部分も、AVRの10bitのADCではなくて、i2c接続の4chの16bitのADCを入れたいとか。おまけにつけてる室温計も手持ちに1個ある秋月のi2cの分解能16bitの奴にしてしまおうかとか(あ、でもこれはベランダセンサに入れたいと思ってるので、4chの16bitADCに電圧出力の温度センサをつなげる感じかな)。
GLCDも現在値を左側に表示しつつ、右側は過去24時間の推移を表示とか、タクトスイッチを押したら1ヶ月や1年の推移とかを棒グラフで表示したいとか思う。表示のの部分はソフトでなんとでもなるので、あとからでも良いかなとか。
現バージョンの機能を確保しつつハード的に変更の必要が無いものが出来たらまず稼働。そして、あとは表示部分のソフトを詰めていく感じかなと思ってます。電気料金の基礎係数数値なんかは、XBee経由で書き換えコマンドを送ってEEPROMのパラメータを書き換えできるようにしたいです。
コンセント増設
部屋のコンセントを増設しました。
って、URに模様替え申請は出していないんで、影響のない範囲の工事。
ブレーカーボックス内で、倉庫部屋と化している洋室3とブレーカーの配線を取り外して、ブレーカーボックス内で差込コネクタで分岐。適当な出口がないので、開いているブレーカのレバー穴から出して、表面実装もとい露出コンセントの薄型タイプに配線。露出コンセントは強力両面テープで固定。試しにひっぱったら壁紙のほうが剥げてしまった。昨今のURは安普請だ。
電源自体はマイコンの電源と、商用電源の電圧測定用の2系統必要なので、あとでまた設営し直します。
本当は、もっと綺麗にできると良いのですが、賃貸マンションだしねぇ。でも、せめてブレーカーボックスの蓋より下側からVVFを引きたい。現状だと蓋開けるのめんどくさいし。
で、念の為に書いておくと、電気工事士の免許は持ってます。