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タミヤの紐コン模型の改造計画

 まずはラジコン化しようと思う。

 で、XBeeの出力レベルで動作するモータードライバをさがして東芝のTB6612FNGが見つかった。PWM入力もOK。即発注してみたものの、これモータ側電源が4.5V~13.5Vだとわかった。実際にモータードライブ側にどれくらいの電圧で出てくるかしだいだけど、タミヤの模型のモーターは1.5V~3Vが定格のFA130だぞな。現物合わせで試してみるしか無いかね。

 ただ、タミヤのこれ系の紐コン模型シリーズはモーターがFA130が基本みたいで、一斉を風靡したミニ四駆のカスタムモータもFA130と形は一緒。ということで、お試しにプラズマダッシュモーターを発注してみました。

 FA130とかRE260とかは小学校の頃お世話になりましたよ。寿命がきたらバラして中の磁石を取ったり。で、マブチのHPみてみたらFC-130SA(3V~4.5V)とかあったり。モーター系は知識が小学生で止まっているので色々発見ばかり。ギアボックスの歯車が金属製じゃなくなっていたりとかね。


TAMIYAのリモコンインセクトを作成

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 TAMIYAの6本脚歩行模型の「リモコンインセクト」を作成。ネジ止めorはめ込みなのでサクッと完成。動かしてみると実に面白い。本体上にはいくらか余裕があるので、電池ボックスとXbeeとマイコンとモータードライバを載せてラジコン化とか、マイコンと近接センサを載せて自律移動ロボットとかにしていきます。

 今までセンサタイプのマイコン工作しかしていないので、自分で操作するタイプとか動くタイプは新鮮です。

 で、その前に。同じくTAMIYAの「リモコンロボット製作 クローラータイプ」も入手してあるのでこいつも組み立てます。


商用電源の計測

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 商用電源の電圧やら周波数を測定しようと思ってます。で、まずは電圧測定用のトランスを手に入れました。興和電子工業の電圧検出トランス VT2401-A01。100Vが1.2Vくらい、(100Vxルート2)1.7Vくらいに変換。AVRのADCで余裕です。
 が、このトランスのピン。当然1/10インチなわけもなく、また一次側は100Vを扱うのでちょっとビビってます。電工二種免許をとったばかりとしては電気火災とか起こしたくないし。

 周波数に関しては、Arduinoのインタラプトのピンにアンテナとして数センチのワイヤを貼って電源線のノイズを取得するネタを発見しました。でも、ちゃんととったほうが良いかね。そもそも、日本の規則正しい電気でどれくらい変動があるのか、見てて面白いグラフが出るのかがちょっと難点。1分毎に取得して過去データは3日で捨てる感じで行けば良いかなと思ってる。


UVセンサ?を追加

 昨日の事ですが、ベランダのセンサにUVセンサ?を追加しました。

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 手持ちの紫外線センサには浜松フォトニクスのG7189とG6262があったんですが、G7189だと値が出なくてG6262を使いました。オペアンプで増幅してArduinoで取れる範囲の電圧に変換。
 さすがに直射日光をあててみるとレンジオーバーになりますが、設置はベランダの壁にくっつけてるのでほぼ垂直状態。このG7189もG6262も青色の波長まで感度があるので厳密に紫外線センサーとはいえません。まぁ、感覚的な感じで傾向がわかれば良いかと。ホントはG5842が良いのでしょう。ま、手持ちの範囲で。

 このベランダセンサーで使っているSeeedStudioの「BeesShield」。XBeeが2つ載せられるので便利です。スイッチサイエンスさんで1個載せのタイプが出てた(かつ速攻売り切れ)のでちょっと書いてみた。SeeedStudioと言えば例のクワッドコプターが売りに出てたみたいだけど高級タイプは早速売り切れしてます。自分はタミヤのインセクトを買いつけましたので地上を走らせます。追ってXBeeラジコンにしようかと。


PIC版キーコンバータのプロトタイプ

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 PIC18F14K50(device側)とPIC32MX250F128B(HOST側)のコラボによるキーコンバータのプロトタイプを構築。
device側は何とかなりそうなことは確認済み。HOST側はこれから挑戦。基本microchipのサンプルコードをベースにやっていきますが、PIC18の方はC18,PIC32の方はXC32と大変です。
 さらにPIC32のコードは
#define GetInstructionClock() (GetSystemClock() / 2) ???
という記述があったり。 ? って三項演算子かい?ちょっとサンプルを使うのが不安になってきた。で、コンパイルしてみたが、最初通らなくてプロジェクトのincludeパスの指定とかをなおしたら、
 BUILD SUCCESSFUL (total time: 2s)
ときたもんだ。自分の勉強不足なのかもしれない。コンパイルは通ったので試しにチップにicspで焼いてみたが、動くわけもなく。そもそもconfigがサンプルのままだからPIC32MX250F128Bにあってないよね。PORT Fとか無いし。


水槽のモニター検討

 エーハイムのマイコン内蔵外部フィルターの運用を止めてしまったので、水槽のモニターが水温と画像だけになってしまった。
ちょっとさみしいので追加センシングを検討。以前コメントをくれたゆきさんのHPを訪れてみたら、ここが気になる。ORPセンサーを入れたいかなとか。で、センサーをつなぐモジュールも必要みたい。モジュールも売り物なので、オープンハードウエアではない。
 うーんちょと1万円超えは手を出したくない。それなら、国内で売っている交換用の安いセンサーでも良い。傾向が知りたいだけだし。で、このモジュール、PICが載ってるけど、センサー値をシリアルで渡す為だろう。TI(の様なロゴの)の0A P2262というチップがよくわからん。TIのページで検索してもズバリはなく、オペアンプが引っかかる。でも、8ピンなのでオペアンプの可能性が高い。センサーからは微小電圧で受けてて、オペアンプで増幅してPICのADCを使う感じかな? でも、もう少し他のものも調べてみよう。