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8x8マトリックスLEDによる電光掲示板考察

 電光掲示板の動作としては、基本的に、縦8ドットの情報を隣に渡していけば良いかと思う。
 たまに、クリアしたり、全体で一挙に表示したり。

 秋月で12個ほど発注したので、まずは3個か4個でブレドボードで試してみてプログラム化して行きたい。フォント自体はメモリに余裕のあるmbedとかATmega1284にもたせて、i2cなりSPIでサブのマイコンに渡す。8×8をドライブするのに1個マイコンを使うと厳しいので、どうするか。LEDの電流を確保するのにFETをかませるのもありかなとかいろいろ考慮する所は多いですね。

 今年はLEDで遊ぶ年なのでじっくりやって行きたい。


次に作成するモノ

 この3連休で作ろうとしていた雨センサのXBee中継機が初日で完成してしまったので予定外。
 クリスマスイルミはまだまだ時間があるし、プロトタイプはできているので秋くらいからじわじわやれば良いだろう。

この先直近の工作ネタとしては
・AVR Dragonのバッファを強化してケースにいれてデバッグ用に活用。
・ATtiny85,84,2312系で遊ぶ。AVR Dragonも活用して非Arduinoなプログラミング。
・mbedをメインとして、マトリックスLEDを沢山つかった電光ニュース表示器。ツレに帰宅を通知するのにも使いたい。音声だすのも良いね。
・ATmega1284を使ってベランダカメラの高速化。今年は1年ぶりに朝顔を植えようと思います。
・HOLTEKの昇圧ドライバ電池ボックス量産。ATtiny系と組み合わせて使用する為に。
など、やりたいことは多々ありますね。

 第二種電気工事士の免状が届いたら、自宅のブレーカーボックスにブレーカー1個追加して(ちょうど1個ついていない場所があるのです)、ブレーカーボックスのフタに貼り付けてる電力計測Arduinoの電源をそこから取りたい。今は、リビングから細いケーブルでなんとか扉の隙間を通して使っているのです。

 なんかの資格もとっておきたいですね。第一種電気工事士はちょっとどうしようか悩み中。他に面白そうな資格ないかな。アマチュア無線の2アマとかどうだろう?4アマは持っているので。


ホームセンターで部材購入

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 その辺で売ってるコードだと長さが合わないので、自分で作成すべく材料を買って来ました。今、気づいたけどパナソニックばかりだな。
 最近だと、こういうのさえ自分でやらない人が多くなっているのだろうなぁ。ソフトウエア偏重なのもどうだろうと思ったりする。


雨センサーをマスタコントローラへつなげる

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 上記の図の事をやるべく午後作業。

 肝は異なるPANIDのXBee2つをゲートウエイする事。
 ATmega328PにはUARTは1つしかないので、それはRAINセンサのpushを受けるXBeeに使う。
で、もう一つマスタコントローラからのデータ要求を受けるXbeeはソフトウエアシリアルにて実装。xbee-arduinoのライブラリのRelease 0.4 (beta)でソフトウエアシリアルに対応してる。
 で、いろいろ試行錯誤した挙句、Aruduino1.0以降の標準ソフトウエアシリアルでは動かす事が出来なかった。xbee-arduinoのRelease 0.4で使用推奨のAltSoftSerial Libraryを使って無事正常動作。このAltSoftSerialはピンが8,9と決め打ちだが、他のピンは別途Aruduino1.0以降のSoftwareSerialでの併用が可能。それはデバッグ用のコンソールに使用した。printfデバッグを馬鹿にする人がいるけど、printfすら出来ない環境だと、1ポートにLEDつないで点滅パターンで判断とかしたり苦労するので、printfが出来るのは大事。Arduinoだとprintfではなくprintだけど。
 AVR Dragonも購入したのでdebug wireでのデバッグも試してみたいですね。

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 基本的な動作は確認出来たので、実機に移すべくベランダ気象センサの実機のソフトウエアを変更です。雨センサのコーディネータのXBeeは、今はXBeePROにRPSMAアンテナを付けて室内にあったのだけど、ベランダに設置になって距離も近くなるのでチップアンテナのXBeeに入れ替えたい。コーディネータを入れ替えるので雨センサ系のXBee ネットワークの再構築作業も入ります。って然るべきコマンドをXBeeに送るだけだと思うけど。
 でも、よくわかららなくてPAN IDを変更しました(苦笑)。コーディネータのリセット方法は今後の課題だなぁ。あと、PushタイプのioSampleで、送信先をコーディネータでなく特定のアドレスのXBeeへ送る方法が無いか調べたい。そうすれば1つのネットワークにまとめられて、気象センサ兼ゲートウェイのXBeeも1つで済むから。

 んで、夜にマスターコントローラのmbedのプログラムを改修して対応しました。これにて一旦落着ですね。雨センサの精度はおいておいて。結露センサを買うか、転倒ますにするか。転倒ますだと大掛かりかつ常にカウントしてないと行けないのでそのIC類の電源をどう確保するかが鍵です。

 次はクリスマスイルミの基板作成に戻ります。


XBeeのテスト用コマンド送信機

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 最初はProcessingとxbee-apiライブラリで考えてましたが、javaがめんどくさい。
なので、mbedでサクッと自前のコードを元にちょちょいと書き換えて作成完了。
 自分的にはjavaはなぜか鬼門だなぁ。言語云々でなく経験レベルの違いだと思う。
C, C++, PHP, Rubyとかは大丈夫です。


ログ表示器実験

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 今日は1時間ほど残業をして帰ったのと、明日土曜当番で出勤なので軽めの作業。

 FXMA108のレベルコンバータ基板を挟んで、5VのUSB-UART変換機を接続。mbed側のシリアルは3.3Vです。(mbedは5Vトレラントだとかそうじゃないとか話があるけどいまいち正解にたどり着けて無いのだよね。壊すと痛いので無理せずレベルコンバート)

 プログラムはシリアルでもらった入力を液晶の文字表示のフォーマットにして出力するループ。1文字でも5byteの出力になるので、フロー制御しないとこぼれますね。LCD側の通信速度を早くすれば良いかと思ったけど、38400bpsより上はなんかうまく動かなかった。\n来るまでバッファリングしてから渡すようにするとか改善の余地はありますね。まぁ、使えそうなのがわかったのでOKOK。