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Eagle習得中

 朝から予定通りEagleの習得。あ、その前に昨晩やり残したPCA9685複数をi2c接続してのLED点灯はやっておきました。結果はOK、ちゃんと2つのi2cアドレスを認識できました。あとはマルツに電線を発注しておきました。もう電線は買わなくて良いかな。
 で、これまでEagleで書かれたschファイルを読むことは今までもあったけども、自分で書くのは初&Eagleアプリのインターフェイスになれるのに一苦労。あとパーツをライブラリから探したり、ライブラリに無いものは外部公開されてるライブラリファイルを探してインポートしたりで時間がかかりました。

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 この形の回路図を書くのに4時間かかりました。Eagleで書くのに慣れてないから仕方ない。次からは早くなるはず、回路図だけは。

 そしてそれはその後の泥沼の序章にすぎないのだった。

 そのあと、基板設計をしてましたが、このサイズのパーツじゃここに収まらないとか、これはここじゃなきゃとか、これは配置が逆じゃんとかいろいろありまして。上の回路図でPCA9685からLED接続用のピンヘッダへ行く16本のラインがクロスしてるのも、実パーツの配置に合わせる為。また、基板上のスペース節約の為にPCA9685のi2cアドレスはジャンパ変更可能でなく固定にしたり。最初はSMDの抵抗をおいてたけど、裏面のパターンも使えるようにアキシャル抵抗を縦に配置する様に変更。1/6w抵抗なら高さもそれほどないからと。

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 いまのところ基板サイズを100mm x 70mmにしてオートルータでこの程度。もう少し詰めていきます。初期設定でしか使わないATmega328Pの外部クロックのレゾネータのとこもピンソケットにしておくほうがサイズダウンできそうだ。
下の空いてる所は3V→3.3V昇圧回路とCR123Aを設置したい。オートルータの使い方が今市わかってないかも。配線できてないのにスルーホールが少なかったり、よくわからんな。

 明日はちょっと古札を納めに近場の神社に行ってきます。階上の騒音納めもお願いしておこう。親がちゃんとしてくれますように。


手はんだPCA9685のPWM動作確認

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 帰宅後、昨日Arduino化したATmega328P(TQFP)のブレッドボードでPCA9685までi2cのラインを伸ばしてテスト。i2cのプルアップ抵抗はとりあえず10KΩで。普通に動作しました。LEDは白と青で電源も3.3VだしPWM動作ということで手抜きで抵抗なしの直付。
 できれば、PCA9685をi2cバスに2つ入れてのテストをしたいかな。あとでやろう。

【翌朝追記】
 PCA9685を2つ使った通信も動作確認できました。これで安心だ。
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初SMDはんだ付け

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 懸案だったTSSOPのPCA9685のはんだ付けをしました。フラックス塗って、gootのPX-2RT-2Cという平たいはんだ小手先を使用。何処かのHPでラジオペンチに爪楊枝を挟んで、外れないように輪ゴムをかけたものを治具としてチップの上に載せるというのを読んで真似してみた。
はんだを載せたコテを当てるとサーッとハンダが流れていきOKじゃん。左の画像をみると手前がいまいちに見えるけど意外と現物をみるとOKと言いたい状態。一気に28ピン完了。

 ついでにATmega328PのTQFPも。こちらはPCA9685より広い0.8mm間隔のピンだがスクエアの32ピン。こちらも難なく終了。Webだとハンダをブリッジするくらい多めに塗っておいて、吸い取り線で吸い取る例があるけども、そこまでしなくてもOKでした。全品テスターで導通と隣のピンとのショートをチェックしたけども、問題無かったです。フラックス最強!

 そしてその後ちとハマる。

 作ったATmega328P基板にArduinoのブートローダを焼こうとするのだが焼けない。AVRISPmk2を引っ張りだしてきても駄目。すったもんだしつつ、ひらめいた。クロックが外部の設定になってるのでは?16MHzのセラロックをクロックのピンに接続したら無事にISPで通信出来るようになった。焼いたあとでFuseを書き換えて内部8MHzクロックにしておいた。
 試しにFadeとかBlinkのdelayを替えたものを書き込んでみて安定動作を確認した。PCA9685との接続テストは明日帰宅後だな。

 で、うまく行ったら基板を起こすわけだけども、RGBLEDを10個ドライブすると40個の端子が必要になるわけで(吸い込みの元をまとめれば31本ですけどね。あとはチャーリープレクシングとか。)。端子をどう選ぼうかが基板設計の肝かも。各RGBLEDを2ワイヤでドライブできる様にしてみても良いけど、そこまでストイックではないかな。ちょっと実験してみても良いかな。PCA9685は無意味になるけどね。リース以外のイルミネーションとして使えば良いからやってみよう。今年は省電力乾電池でのLEDドライブをいろいろ楽しんでみよう。

 と、今年のマイコン遊びのメインテーマが決まったようです。まぁ、当然他のテーマもTPOでやります。


2013年新年初秋月

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 秋月電子通商からパーツが届きました。digikeyで間違えて買ったATmega328の、本来買うべき方だった328PのTQFPを3つとDIP化基板。あとは表面実装のRGB LEDとか積セラとか。5kオームの半固定抵抗とか細ピンヘッダとか。
 今回買ってみた表面実装の積層セラミックコンデンサは0.1μFというパスコンによく使う容量のモノだけど、100個のリールで200円でした。1個2円。普通のリード線のついたタイプだと10個で100円なのに。まぁ、工業的生産は基本が表面実装ですので、工業的に沢山消費されるパーツは安くなるわけですね。老眼には厳しい世の中だW。

 今年もお世話になります>秋月の通販。東京に住んでいるのに店舗に出向かずに通販なのは、アキバへ往復の電車代が通販の送料より高いからだw。


PCA9685実験用

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 PCA9685のソフトウエアの実験用に昨年のクリスマスイルミネーションで使ったArduinoProMiniの3.3V8MHz版を持ってきて接続。ArduinoProMiniだとi2Cで使うA4,A5が変なところに出てます。そこに丸ピンICピンをはんだ付けしてジャンパピンを接続した。動作はOK。

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 肝心のdigikeyで買ったPCA9685は・・・。今朝、ダイセン工業のICピッチ変換基盤のD028が届いたのだが・・・。まだ手が出せてません。フラックスも細めのハンダ吸い取り線も準備済みだけど。なんか緊張するのだよねぇ。
 でも、これをやらんと、LEDドライブ用の抵抗値の決定ができないからのぅ。まぁ、抵抗は載せられるような基板にしておけばよいか。チップ抵抗と1/6w抵抗の両対応にしとこうかなぁ。あ、でもやっぱ実装の前に抵抗値をプロトタイピングの時に決定する必要はあるか。はんだ付けの練習用に安いSSOPの部品と基板を買っとけばよかったか?(だいぶビビってるかもw)


digikey到着

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 大晦日にdigikeyに発注したパーツが今朝届きました。

 どうやら大晦日の発送に間に合った模様。UPSなので国内配達は黒猫さんです。パーツ類は袋にまとめられた上に静電気対策のアルミ蒸着の袋に入れられてました。注文の時に梱包形式「tube」ってのがあってなんじゃらほい?と思っていたのだが、届いてみたらいわゆる「レール」形式でした。気づいてみればなるほどねという感じ。

 で、今回送料無料にするために帳尻合わせでATmega328のTQFPパッケージ版を買ったんですけどミスりました。ATmega328PでなくATmega328無印を発注してました。「P」はpico powerのPで省電力版なのです。あとチップのシグネチャも異なるかな。まぁ、使えないことはなけども、乾電池で動かすイルミネーションのMCUとしては微妙かとおもいつつ。でも、結局電気を食うのはLEDだからなぁ。
 とりあえず、秋月電子通商で売ってるATmega328P(TQFP)を発注しときました。値段はdigikeyとそれほど変わらないし。
 あと、今回の購入の目玉のTSSOPのPCA9685。一旦ブレッドボードで実験した上で、基板設計&発注するので、ブレッドボードに挿せるようにするダイセンのDIP化変換基板をマルツに発注しました。幅4.4mmのTSSOPが載る変換基板は秋月にはないのです。秋月のは幅7mmまで。あとSMDのはんだ付け用のフラックスとか、拡大鏡とか。