予想通り、本日夜にハード部分完成。ソフトは動作に必要なLCD周りやSPI SRAMのCSピンなどハード的に変更した部分のみ修正。まぁ、動いてます。ちと失敗したのが、AquesTalk picoを載せようと思ってた基板上の空きスペース。うっかり配線を最短距離で引いてしまって場所が減りました。ま、はんだシュッ太郎くんで線付け直せば良いんでそのうち修正しましょう。
また、紙カバー作成しますかね。せっかく液晶が 16×2から 20×4になって表示可能文字数が増えたので、ベランダの気温、湿度、気圧なども表示させよう。あと、降雨センサーを作成して、雨が降ってきたらAquesTalkで「雨がふってきました」とか言わせたいですね。
で、動いてるように見えてましたが、SPI SRAMが読めてないなぁ。かけてないのかもしれん。これ前にArduinoでも同じようなことがあって、その時はSDカードを使わない事で解決したのでした。今回は使える方向で解決したいなぁ。最悪、mbedはSPIが2つあるのでXBeeを13,14から9,10に変更すればいけますけど。もう1:00なのでまた明日調査。
mbed A基板の工作に入る前のテスト
A基板の配線はFritzingで絵を書いてますが、まずはブレッドボード上で試しておこうと思って今夜実行。
LANやXBeeは間違いないと思うので省略。初めて扱う20x4のLCDと秋月のmicroSD DIP化基板とシリアルSRAMのSPI同一バス上動作の確認。
ご覧のような手抜きのジャンプワイヤだけの配線で済まして。mbedのテストソフトを書いていざ勝負。まぁ、問題なく動きましたとよ。って、SPIの2デバイス。ソフト上でCSを同じピンで書いてしまってこけてましたけどね。すぐ気づいてなおしました。
豆プランターに土壌温度センサー設置
家に帰るなり、ツレにチョコを渡して、半田ごての電源ON。ベランダに置いてある土壌湿度センサーの本体部分のタッパを外してきて工作。LM61による温度プローブを接続しました。プローブ自体は昨晩電話線ケーブルと熱収縮ケーブル各種で作成していたので、今夜はC基板にコネクタを付けて5V,GND,analog3との配線と、Arduinoとmbedのソフトの書き換え。
実は昨日の夜にも、ベランダ気象台の方の気温のデータを使った補正をいれたお試しpachubeグラフを試してたのだけど、今夜はちゃんと埋めたばかりの地温センサーで補正するプログラムに変更してみました。補正方法は1℃あたり2%で。水の電気伝導度の補正方法ですね。土壌湿度にこのまま使えるのかわからんけどログを取ってみます。
ログと言えば、本日夕方pachubeを見たら15:00くらいに電圧がピコーンと上がっていたので、あれ?と思ってましたが・・・。帰宅後ツレに聞いてみたら、案の定、その頃に水やりしてくれていました。ちゃんとセンシングできてるな。地温補正がちゃんと行けば、自動水やりに持っていける。補正なくても水をやりすぎる方向には行かないとは思いますけどね。気温が上がると電気が流れやすくなる(=センサー値が水がいっぱいある状態の値になる)ので、水をやり過ぎる方向には動かないですから。
ニオイセンサー
秋月で売ってる硫黄化合物系ガス検知センサ TGS2450。うちにも1個あるんだけど回路は組んでない。
■ヒーター電圧:DC1.6V 138mA (8msON/242msOFFの繰り返し)
■1.6Vを連続で与えるとヒーターが簡単に壊れます。指定デューティを守ってください。
って事でヒーターを断続的にon/offしないと行けないのが面倒で。まぁArduinoで試してる人は居るので、試してみようかなと。
作る際はArduinoベースの自作基板で、電池駆動で、値の表示は小型LCDかレベルメータタイプのLEDか。・・・そんな事を考えてみた。