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chromebox強化

 GalliumOSを入れたAcer Chromebox CXI3-i38GNKM。メモリとストレージを強化した。WindowsとかIE限定のサイト・アプリが令和になってもまだある。だから仕方なくVM化したWindowsをGalliumOS上のVirtualBox で動かすべく。
 メモリは4G x 2を8G x 2に、SSDは64Gを128Gに強化。メモリはpanramのDDR4 のノート用260ピン。SSDは Transcend のM.2 SATA6G 2242。こないだライトプロテクトのネジ外すのに開けたのだけど写真撮ってなくて、SSDのサイズは2242だと思って買ったのだが、開けたら2280だった。あ゛、と思ったものの、多分そうじゃないかなと思いつつ付いてるSSDを外したら中程の2242用の穴が基板にあって事なきを得た。

 あとは、ケースを元に戻して、GalliumOSの再インストール。Arduino環境やらampyやら入れつつ。swapはoff。
 並行してWindows。Linux mintの時に使ってたvdiを投入。2,3年前の。そこからは自分が大嫌いな、欠陥機能「Windows update」の繰り返し。夜中に目が冷めたら、次へすすめてまた待つ。進捗状況のパーセンテージが時間と比例しないクソ仕様。朝起きてからも数回再起動させられた。
 時間がかかるだけで、問題なく強化完了。


micro:bitで microPython

 昨晩、翌朝雪が積もっていない事を祈りつつ、ESP32にGallimOSからesptool.pyでmicroPythonを焼いてて思った。「そういえばmicro:bitでもmicroPython使えたような。」と。micro:bitはESP32と違ってwifiは使えないがbluetoothはあったりする。Web Bluetooth APIなんつうものでchromeと通信できるらしい。だが、microPython上ではメモリが足りなくてBT使えないそうだ。
 でもとりあえず、ちょっとあそんで見ます。


ESP32開発環境はできた

 昨日の夜、chromeboxのGalliumOS上でESP32を焼くべくテストしてたが、ttyUSB0が出てこない。lsusbでも気配がない。つなげるデバイスを変えてみてもだめ。Kabylakeカーネルがサポートしてないのだろうかと、異なる環境を試して見るべく眠ってる asus chromebook C223(こっちはApollo Lake)にGalliumOSを入れたとこで寝た。
 本日起きてきて試すがC223でも同様にだめ。1点、自分のユーザーをdialoutグループに入れるのを忘れてたが、これはttyUSB0が出てこないのとは関係ない。googleりつつ redditを読んで、「ケーブルを変えたらいけた」という例をみつけた。半信半疑で以前接続実績のあるケーブルに変えたら/dev/ttyUSB0が出て来ました。いわゆる充電用だけのケーブルだった模様。昨夜は4本くらいケーブル変えてたが全て外れだったのか。
 chromeboxで行けたのでC223でもやってみて、OKだねというとこでクラムシェルを閉じてしまった。C223をGalliumOS化したときに、この開閉に難ありの記事はみたが。閉じたクラムシェルを開けたらOSが壊れてると言いやがってGalliumOSを起動出来ない。CTRL-UはdisableされててCTRL-Lもきかず。仕方なしに別のchromebookでリカバリーUSBを焼いてchromeosとしてのリカバリーまではやった。またC223 にGalliumOSいれても、蓋閉じてまた壊れたらやなのでこちらでやりなおすのはひとまず封印。余裕あるときにLinuxMintのMATE版でも入れてみるかな。Xfceはデザインは好きだがWindowの枠が細すぎて掴みにくいんだよ。
 その後もchromeboxのGalliumOSでmicroPythonのIDEであるuPyCraftを動かそうと四苦八苦。uPyCraftは古いアプリで、使ってるフレームワークやらライブラリがもう時代遅れで導入が難しい。結局諦めた。
 chromeboxでESP32を書き込むのは出来たのでよし。今は有料になってしまったFritzingもインストール出来たさ。microPythonは以前使ってたampyでなんとかするさ。あとはarduino系の開発をこっちですべく、ソースやライブラリを移して、NASにrsyncしたりGitLabに同期する設定いれたら本稼働できる。このタイミングでGitHubも入れるかね、GitHubは以前はフリーだと制限が多くて使えなかったのでGitLabを使ってただけです。


GalliumOS 入りました

 昨日はインストーラのmicroSDから起動できなかった。
 crossystem dev_boot_usb=1 dev_boot_legacy=1 だけじゃやっぱファームがUSBbootになってないか。
 本日帰宅後、ファーム焼きに走る。まずchromeboxのファームウエア書き込みの物理プロテクトを外す事に。基板上のネジを外すと書き込めるようになるのだ。ケースのシールで隠されている4箇所のネジをはずし、前と後ろのカバーをあけて、プロテクトネジ側のサイドパネルを外す。基板上でネジでショートさせてるところをネジ外してオープンにするわけだ。SIMMやSSDは変えられそうだった。8Gmem 64GSDDなので変えるならSSDかな。ひとまずこのままもとに戻す。ネジは外したまま。あ、ケースにPCリサイクルマークが付いてた、acerのchromeboxだからか。
 で、cd; curl -LO https://mrchromebox.tech/firmware-util.sh && sudo bash firmware-util.sh で RW_LEGACYのファーム焼いて、usb bootにしたらさくっと GalliumOSのインストーラが起動。あとは普通に Linux。Xubuntuベースです。追記)Full FirmwareでなくてRW_LEGACYならネジプロテクトは外さなくてよかったらしい。でもboot option(「起動時に10秒も待たない」など)を変えるにはプロテクトはずしが必要。
 $ uname -a
Linux galliumos 4.16.18-galliumos #1 SMP PREEMPT Sun Jun 23 04:14:45 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

でした。

 これで週末にESP32などのフィジカルコンピューティングの環境を整えたら、Windowsはほぼいらなくなるな。


GalliumOS 準備中

 Raspberry Pi 4で ESP32のArduino IDEを入れた。toolchainもarm対応したようなのだが、コンパイル途中で落ちる。まだarmだとバイナリーがなかったりするがmakeするのも時間がかかる。
 というわけで、空いているchromebox CXI3-i38GNKMをLinux化しようと。GalliumOSというchromebook|box向けのディストロがあったのでこれを試す。ネットだとデュアルブートが多いが、内蔵SSDまるごとGalliumOSで行ってみよう。
 まずリカバリディスクを作るw。こいつはもうchrome osで動かさなくてもいいけど念のため。そしてGalliumOSのISOをmicroSDに焼く。microSDは安いからUSBアダプタ介して使います。


うわー、MSのAdaptive Controller 気づくの遅かった

日本マイクロソフト、障碍者向けコントローラ「Xbox Adaptive Controller」を国内発売。

 これ、今日気がついたけど、「在庫なし」でした。まぁ、ここまで高機能なのは要らなくて。麻痺側の握った手で、shiftなどのモディファイヤキーを押すとか、健常側の左足ペダルでモデファイやキーを押すとかかな。さすがに残った左手でキーボードのキーを全部担当していると腱鞘炎になってしまうなぁと。実際年末は痛かった。
 HIDデバイスとしてマイコンで作る知識とプログラミング技術はある。だが、緻密な工作が出来ない。はんだ付けができない。ってことで気になったんだが。需要が多かったか。イヤ日本版である必要はないので海外からとりゃあ良いかな。