mbed一覧

mbedのSPI

 昨日上手く使えてなかったシリアルSRAM 23K256の再テスト。検索してみるとCSをプルアップするという例もあったので、プルアップしてみたが駄目。オシロスコープで波形みないと駄目かなあぁと思いつつ、まずはmbedをブレッドボードに移して実験。

mbed 調査中

 23K256のCSピンをいろいろ変えていくが駄目。microSDのCSがつながっている、pin8を使うと問題なく動作した。mbedで工作しているサイトだとたいていCSにこのpin8を使っている。このpinはデジタル入出力しか昨日が無いのとSPIのクロックpinのすぐ横だからだろう。
 この状態でmicroSD側をpin15にして試してみると・・・あ、両方共動作するなぁ。SDFileSystemのライブラリは大丈夫で23K256のライブラリが微妙なのかもしれない。オシロつないでみるかな?
 追記(23K256のライブラリは濡れ衣でした。自分のプログラムでSPIのピン設定をしてる所が2ヶ所あって、片方直してなかったや。
 あ、でも、相互にmicroSDと23K256を使ってるとSDでファイルオープンできなくなるなぁ。ハマリそうだから後回し。

 と、今回は動作優先でA基板の2つのSPIデバイスのCSを入れ替えることにしました。


mbed 集中管理モニター まず完成

mbed XBeeセンサー機器モニター&データアップローダ

 予想通り、本日夜にハード部分完成。ソフトは動作に必要なLCD周りやSPI SRAMのCSピンなどハード的に変更した部分のみ修正。まぁ、動いてます。ちと失敗したのが、AquesTalk picoを載せようと思ってた基板上の空きスペース。うっかり配線を最短距離で引いてしまって場所が減りました。ま、はんだシュッ太郎くんで線付け直せば良いんでそのうち修正しましょう。
 また、紙カバー作成しますかね。せっかく液晶が 16×2から 20×4になって表示可能文字数が増えたので、ベランダの気温、湿度、気圧なども表示させよう。あと、降雨センサーを作成して、雨が降ってきたらAquesTalkで「雨がふってきました」とか言わせたいですね。
 で、動いてるように見えてましたが、SPI SRAMが読めてないなぁ。かけてないのかもしれん。これ前にArduinoでも同じようなことがあって、その時はSDカードを使わない事で解決したのでした。今回は使える方向で解決したいなぁ。最悪、mbedはSPIが2つあるのでXBeeを13,14から9,10に変更すればいけますけど。もう1:00なのでまた明日調査。


mbed A基板実装中

 夕方までFritzingですったもんだ配線を検討してました。このブログの3/13のエントリーの仮配置状況と全然変わってます、で、実際の基板半田付け作業に入ってます。完成は早くて明日の夜かな。明日午前は月次作業で出社なのです。
 基板上の真ん中と左下のスペースは、MTM07で買ってきたAquesTalk Pico(ゆっくり音声IC)と平べったいスピーカーの出番かなとか。SPIかI2Cかシリアルかとmbedとの接続方法を決めかねてます。


mbed A基板の工作に入る前のテスト

ブレッドボード上でテスト

 A基板の配線はFritzingで絵を書いてますが、まずはブレッドボード上で試しておこうと思って今夜実行。
LANやXBeeは間違いないと思うので省略。初めて扱う20x4のLCDと秋月のmicroSD DIP化基板とシリアルSRAMのSPI同一バス上動作の確認。
ご覧のような手抜きのジャンプワイヤだけの配線で済まして。mbedのテストソフトを書いていざ勝負。まぁ、問題なく動きましたとよ。って、SPIの2デバイス。ソフト上でCSを同じピンで書いてしまってこけてましたけどね。すぐ気づいてなおしました。


豆プランターに土壌温度センサー設置

 家に帰るなり、ツレにチョコを渡して、半田ごての電源ON。ベランダに置いてある土壌湿度センサーの本体部分のタッパを外してきて工作。LM61による温度プローブを接続しました。プローブ自体は昨晩電話線ケーブルと熱収縮ケーブル各種で作成していたので、今夜はC基板にコネクタを付けて5V,GND,analog3との配線と、Arduinoとmbedのソフトの書き換え。
 実は昨日の夜にも、ベランダ気象台の方の気温のデータを使った補正をいれたお試しpachubeグラフを試してたのだけど、今夜はちゃんと埋めたばかりの地温センサーで補正するプログラムに変更してみました。補正方法は1℃あたり2%で。水の電気伝導度の補正方法ですね。土壌湿度にこのまま使えるのかわからんけどログを取ってみます。
 ログと言えば、本日夕方pachubeを見たら15:00くらいに電圧がピコーンと上がっていたので、あれ?と思ってましたが・・・。帰宅後ツレに聞いてみたら、案の定、その頃に水やりしてくれていました。ちゃんとセンシングできてるな。地温補正がちゃんと行けば、自動水やりに持っていける。補正なくても水をやりすぎる方向には行かないとは思いますけどね。気温が上がると電気が流れやすくなる(=センサー値が水がいっぱいある状態の値になる)ので、水をやり過ぎる方向には動かないですから。


mbed自作基板レイアウト検討

mbed A基板

 秋月のA基板が届いたので、主要なパーツをおいてみてレイアウトの検討をしてます。しかしA基板広いなぁ。大体B基板の2倍。C基板からすると4倍の面積です。小さいA基板というちびっと小さい基板もお買い上げしたのだが、紙エポキシなんだな。A基板はガラスエポキシ。どっちを使うかなぁ、壁にかけるので強度的にはガラエポ。液晶サイズ的にはどちらも載ります。B基板だとはみ出しちゃってたのだけど。