マイコン一覧

LPC810とATtiny84,85

20150508_01

 LPC810が届いた。

 うーん、ATtiny84,85と比べると機能が微妙。

 LPC824のDIPがあればなぁ。12〜18ピンくらいで。でもDIPなんぞ商業的には需要がないからつくられないのだろうなぁ。LPC1114のDIPがなんであんなに幅が太いかが未だに謎。ATmega328Pに勝てないし。

 追記
 こんなサイトがあったやっぱ無駄に太くしてるのか。なぜ?。


LPC810

 うなぎを食べたあとツレと分かれて立川のオリオン書房ノルテ店へ。

 『ボクのLPC810工作ノート』を買いに。いつものアートアベニュー立川の店舗利用者の駐輪場はパンパン。でも駐輪場の二階部分に2つ空きがあったので助かった。
 『地図中心』の最新巻が北陸の地方鉄道と新幹線だったのでゲット。あと、今朝ツレから『八王子歴史物語』の1巻はないの?と言われてたのが在庫1つありだったのでゲット。で、元々の目的の『ボクのLPC810工作ノート』もゲットして帰宅。

 LPC810の開発をするために現Linux環境にXpressoIDEをインストールしようとしたがエラー。いろいろやってみたが変わらず。時間が惜しいのでVMのWindowsに入れよう。で、焼くための環境としてイカ醤油ポッポ焼きを構築。LEDチカチカは行けました。時間をみつつ整備します。LPC810は2つしか手持ちがなかったので秋月で10個買い増し発注しました。1個75円なので750円。


ベランダセンサの気圧センサの入れ替え

 午前中は、自宅メインPCで「生WindowsでAutodesk 123D Designを使う」為の作業。
SSD128G(Linux Mint), msata64G(VirtualBOXのVDI用)で使っていたのを、msata256G(Linux mint & VirtualBOX),SSD128(Windows)とする。
 さしあたってclonezillaをUSBメモリに焼いてパーティションコピー。ローカルかつ送りも受けもSSDなので速い。
 既存のLinux mintの環境ができて、続いてWindows。LIVAのライセンスを移そうとWindows8.1をいれてみたものの、ふと気づいてWindows10のテクニカルプレビューにしてみた。やっぱ生OSだがグラフィック系は速いやな。ただ、ブート切り替えがめんどくさい。リブートは速いのだけども。

 夕方、ベランダセンサの気圧センサの入れ替えに着手。元の基板はそのままでもともとのセンサモジュールと同じ形で新モジュールが刺さるようにと。
壊れたのは以下の画像の黒丸の気圧センサ。これ、もう売ってないのですよ。
20150418_01

 で、BME280と入れ替えしました。元のシールド上の気圧センサの配線と同じパターンで。i2cモジュールなので電源とGNDとi2cのSCL,SDAをつなげばなんとかなる。
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 ただ無理やりやったので、元の丸ピンソケットに変換基板の脚が刺さらず。下駄を履かせたらこんな高さにになってしまったw。
20150418_03
 ま、見てくれはどうでもよくて、ともあれ動くし。

 コードもエイヤッと書き換えて書き込み。新しいセンサは湿度も測れるのでそれも送るように書いておいた。センサデータ受信側のmbedはまだコードを書き換えてないし、AWSのDBもマスタ追加とかしてないので放置。気が向いたら追加する。

 この件は一旦終了。

 明日はブロンプトンのメンテをする。シートポストずり落ち対策にフィニッシュラインのファイバーグリップも入手済み。


wiringPiのgpioコマンドに移行

 echoでのgpioはなんか動作がおかしいので、wiringPiのgpioコマンドを使うことにした。
 octoprintPiのイメージにgitは入ってるので、

git clone git://git.drogon.net/wiringPi
cd wiringPi
./build

 で完了。 gpio readallで動作確認。
/home/pi/.octoprint/config.yamlに以下を記載。

events:
enabled: True
subscriptions:
- event: Startup
command: 'gpio -g mode 17 out'
type: system
- event: PrintStarted
command: 'gpio -g write 17 1'
type: system
- event: PrintDone
command: 'gpio -g write 17 0'
type: system

安定した動作を確認。

こうなると、SSRを使って3Dプリンタ自体の電源制御もしたいかな。
まずは基板をつくろう。
実際の基板では部品の配置上(USBコネクタブレイクアウトがデカい)、GPIO17の2つ隣のGPIO22を使うことになりました。

 で、なんとか寝る前までに基板作成完了。アプリもGPIO17から22に変更済み。
20150406_01

 ケースの上側は高さが出たのとUSBコネクタの出口が必要なので再印刷だな。

そして、やはり。3Dプリンタ本体の電源オンオフもしたいな。週末にSSRで作るかね。100Vと制御信号を確実にアイソレートしたいのでカプラを手に入れるかな。というか秋月のSSRはカプラついてるのだった。


cubis用LEDライトプロトタイプ

20150405_01

 ブレッドボードで仮組み。
PIのGPIOのON/OFFを2SC1815で受けて、リレーのコイル側を駆動。接点側にUSB電源のLEDライトがつながる様にした。
リレーでなくてパワーMOS FETでやろうと思ったけどNチャネルの手持ち在庫がなかった。

GPIOのコントロールはコマンドで。root権限必要。
# GPIO17を使う
echo 17 > /sys/class/gpio/export
# 出力に設定
echo out > /sys/class/gpio/gpio17/direction

# ON
echo 1 > /sys/class/gpio/gpio17/value

# OFF
echo 0 > /sys/class/gpio/gpio17/value

ONのコマンドで無事点灯。

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これからサンハヤトのバニラ基板に実装していきます。


octoprint piテスト中

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 octoprintでraspberry pi B+のケースの上側を印刷してみた。普通に打てますね。ウェブカムでのモニターもOK。

 USB電源のLEDはAmazonに発注。明日の午前中に届くでしょう。電源制御も/home/pi/.octoprint/config.yamlのeventsセクションにイベント事の起動コマンドをかけるようなのでこれで行きます。
 http://arms22.blog91.fc2.com/blog-entry-527.html
 https://github.com/foosel/OctoPrint/wiki/Available-Events

 GPIOの出力で2SC1815を駆動してリレーを動かしてUSB電源ONという感じ。USBLEDならなんでも良いわけでもなく、スイッチ操作なしでオンになるタイプが必要。普通の人の需要とは反対だね。