マイコン一覧

金魚カメラがもうダメかと思ったら

 本日帰り際に金魚カメラの画像を見たら、15:00台に2枚の画像しかなくその後が続いていない。
 ハングしちゃうからArduinoだったのをmbedに作り替えたのにこっちでもダメなのか?と帰宅。まだ作りなおして3週間なのに。

 デバッグコンソールをつないでみてみたら、CDSへの環境光が足らずもう夜になったと判断して撮影をやめていた模様。
プログラムでハードコードしてある閾値をちょっと変更して焼き直したらOK。対処完了。
まぁ、水温のデータは上がっていたので、ハングしてるわけではないなとは思っていたのだ。


まずは28ピンDIPでのATmegaXX8,ATtinyX4,ATtinyX5の共用検討

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 XBee, ATmega168/328, ATtiny84, ATtiny85などの使うパーツのピン配置がこんな感じ。

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 共用させるとこうなる。リセット、VCC、GNDは半田ブリッジのパターンで選択制にする。i2cも使うときは同様にパターンは切っておいて選択。SPIは捨てた。必要とあらばATmega8系を使えば良いやさ。やっとこさEagle作業に入ります。


Eagleの使い方を思い出すのに時間がかかる

 Eagleの使い方を思い出すのが大変。まだ最新のEagleをインストールした所。

 基板はFusion PCBにお願いしたいので50mmx50mmで収めたい。マイコンはDIP28ピンのATmegaX8系とATtinyのx4(DIP14ピン)とx5(DIP8ピン)を想定しつつ、DIP28ピンで共用。電源、GNDのピン違いは半田ブリッジで対応出来るようなパターンで。
 でも50×50だと片面にXbeeもマイコンも載せられそう。ホントはXBeeとマイコンは裏表を考えていた。サイズの現物合わせをしてみた。

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 黄色のポストイットで囲まれた中が50×50。結構大丈夫なのだけど、センサーとかを載せるフリー部分が取れなくなりそう。やはりマイコンの裏にXBeeを載せる感じで設計をすすめます。


XBeeセンサー基板

 3Dプリンタを一旦先延ばしにした(って明日には買ってるかもしれんが)ので、違うことを。
XBeeでリモートセンシングをするための専用基板を作成しようかと。マイコンはATmega168/328, ATtiny84/85あたりをArduinoベースで使えて、ADC,DIO,i2c,spiのセンサが付けられるように。電源は乾電池2本orボタン電池の3Vで。
 基板はFUSION PCBに発注予定。まずはブレッドボードでプロトタイプを作って春になる前にEagleでの設計を終えたいね。ひさびさにEagleをいじるよ。


mbed版水槽カメラ 運用開始

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 秋月の4×4基板(あれ?これ以前は大量購入すると安くて(100個で@5円の500円)カット前の基板を変えたのだが)を使って、きばん本舗のmbed BaseBoard イーサネットの上にかぶせるシールド基板を作成。mbed BaseBoard イーサネット自体にもユニバーサル基板部分はあるのだけども、今回はCDSつけたり外部との接続端子だったりでその部分は使い物にならないのでした。

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 上にシールド基板を載せてピンヘッダを下ろすとなるとmbed BaseBoard イーサネットの標準のコネクタだと狭い(mbedの基板の幅がちょいあるから)ので更に外側の部分にコネクタを増設しました。

 んで、回路を作成して、コードを変更しようとしたらエラー。なーんか昨日も重かったりしたのだけども、mbedのオンラインコンパイラがエラーを返す。なんどかトライしていると通るのでとりあえず入れ替え出来るレベルにして、今までのArduinoの水槽カメラと入れ替えた。まだ、コードは手を入れたいので、メインマシンのUSBハブ経由での接続&電源供給です。

 カメラ自体は同じLinkSpriteのシリアルJPEGカメラなので特別変わったことはないでしょう。


水槽カメラmbed化中2

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 まだ途中です。

 撮影とァイルのアップロードは安定したので。水温測定と周りのあかるさを測定して明るい時のみ画像をアップロードする部分を移植中。
 LPC1768でやってたのですが、欲を出してFRDM-K64Fでやったら動かないし、別のコードでADC測定も安定しないし。FRDM-K64Fはmbedとしてはまだ実用に絶えないかもしれない
 なので、安定のLPC1768を画像のようにボードオレンジ上でデバッグして、実運用は画像左のきばん本舗のmbed BaseBoard イーサネットの上にユニバーサル基板をかぶせる形にします。
 とりあず画像右側のボードオレンジ上ではコードができてるので、しばらく動かしてみつつ、明日はmbed BaseBoard イーサネットにかぶせる基板を作成します。