もう、朝晩はだいぶ涼しくなって参りました。ので、マイコン制御の自動水やり機の稼働は来夏を目標とします。センサー部、ポンプ部と分けてゆっくり試行錯誤の実験しながら作って行きます。マイコン自体はArduino UNO 2つ、Arduino nano 1つ、秋月の互換キットが3台。そのうち秋月duino 1台をベランダ気象台に、Arduino UNO 1台を電力センサーに使ってるわけで。まだ4台あるのだよね。AVRじゃなくてARM系のフィジカルコンピューティング用マイコンも台頭してきてるし(mbedとか値段がネックだけど)。まぁ、楽しみながら行こう。
(左からUNO, nano, 秋月互換キット)
「マイコン」一覧
水位を測るには・・・
自動水やり器は、まず水の有無を確実にセンシングできるかどうか確かめてから。でないと水浸しになるし(実際は水は数秒放出でその後一定時間は待機にソフト書くだろうけど)。
電気抵抗と静電容量とどっちが良いのかしらん?電気抵抗の場合は、電気分解にならないように交流を使うのが肝だとわかった。でも交流を作るにはパーツが足りないな。静電容量の方がセンサーの電気が通る部分が直接水に接しないのでその点は楽である。いろいろ調べたり考えたりしている内が楽しいのかも。
電子工作課題
IOIO(ヨーヨー) for androidを手に入れました。ADKでなくADBなのでAndroid 1.5以上で利用可。だからってわけでもないですが、電子工作のネタとして。
・持ち運び可能気象台
気象台とかいいつつ付けられるセンサーはなんでもつけるとか。温度・湿度・気圧・照度をベースとして。紫外線、GPS、各種ガスセンサー。ガイガーカウンターもいっておく?
・自動植物水やり器
そのまま。ポンプはアクアリウム用のポンプを利用かな。電源以外はケーブルレスで。動作状況はXBeeで飛ばすと。
こんな感じのネタを検討中。あ、IOIOのチップってPIC24FJ256でした。ネイティブコードでは書かないから良いけど。
本日までの電力消費量
自作メーター 177.7Kwh
正式メーター 173Kwh
メーターの精度面でみると良い感じだ。電圧を100Vと仮定しているけど97.5Vくらいだとぴったり。でも、消費量はあまり減らんのぉ。今月の電気代も先月と同じくらいかな。ツレのPCに手を入れないと・・・。
新 風センサーテスト稼働
こないだ手に入れたmodern deviceのwind sensorと自作適当マイク式風センサーを入れ替えた。まだ、キャリブレーション中。