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Adafruit RGB Matrix LEDを動かす

Adafruit RGB Matrix LEDを動かす

 なかなか手を出してなかった、Adafruit RGB Matrix LEDをRaspberry PIで動かす件。
 勝手がわかったので動き始めました。

 Adafruit流で文字を表示しようとすると、Pythonのイメージライブラリ(PIL)を使って、

・TTFをImageFontで指定。
・Imageで文字列ビットマップに必要な領域を確保
・ImageDraw.Draw.textで文字をImage領域に書き込み
・Adafruit_RGBmatrix.SetImageで表示

 と、こんな感じ。PIだとメモリもストレージも超余裕でArduinoと比べると横綱相撲の様だ。
 TTFから文字列ビットマップを作ってるので好きなフォントが利用可能。

 美咲フォントの縦12ドット版を使うと以下のような感じ。縦8だと2行表示できますけどね。

rgb led matrix

 RGB matrix LED での表示情報は以下を想定

・天気予報
・ニュース
・現在のベランダセンサー値(気温、湿度、気圧、雨、風)
・日の出日の入り、月の出月の入り

雨の朝は
・最寄り停留所のバス時刻までのカウントダウン
・電車の運行状況


モレックスタイプのコネクタ

 遅い帰宅後ノギスで採寸。モレックスの51144-0400に類似しているが完全一致では無い。このハウジングを買ったとしても、うちにはこのサイズの圧着工具は無いです。
 というわけで選択肢は、

選択肢1.付属のケーブルをぶった切る。ただ、1つのケーブルの反対側は黒と赤が逆になってしまうので、一旦外して差し換える。これは精密マイナスドライバあればOK。

選択肢2.パネルに付いているコネクタに直接2.1mmDCプラグ↓からのケーブルと直接ハンダ付け。
20150625_01

 多分、選択肢1かな。

 善?は急げ。というわけで早速ぶった斬りました。斬れない○○を切るよりは簡単。一旦DCプラグは、ネジ止め端子タイプで。あとで上の写真のようなハンダ付けするタイプに替えます。

 20150625_02

 対向側で色が反対になっちゃうケーブルは一旦外して差し直しました。


連結

Adafruit RGB MATRIXを連結してのテスト

20150624_01

デモプログラムのパラメータを変更してパネルの動作は確認できた。本日は21時帰宅なのでこれ以上はできず。

なんとか土日でpythonでの美咲フォントの読み込みと表示まで持って行きたい。BDFフォントは読めそうな感じだけど、文字コードとフォントデータの結びつけテーブルが要るかなぁ。

あと、↓の圧着コネクタの詳細が知りたい。ってか2つ欲しい。LEDマトリックスパネルの電源コネクタなのだけど。手持ちには無いけど、意外と自作PC系で使っていそうなサイズ。
20150624_02
最悪ぶった切って使えば良いのだけども。PCの電源ユニットから取り出せるようなコネクタだったら良かったのに。って最近のPC電源はもしかしてこのコネクタがあったりするのか。書きながら可能性に気づいたので調べてみる。
→やっぱ違う感じ。Adafruitに聞いてみるか、ぶった切るか。



ニューヨークからの手紙(荷物)

Tokyo, Japan 2015/06/19 20:30
 配達のため現地の代理店に転送されています。配達は再スケジュールされました。
  2015/06/19 12:51 空港上屋スキャン(輸入)
Narita, Japan 2015/06/19 8:36 空港到着時刻
Anchorage, AK, United States 2015/06/18 8:24 空港出発時刻
  2015/06/18 6:23 空港到着時刻
Louisville, KY, United States 2015/06/18 3:57 空港出発時刻
  2015/06/18 0:29 空港到着時刻
Newark, NJ, United States 2015/06/17 22:21 空港出発時刻
New York, NY, United States 2015/06/17 21:39 空港出発時刻
Newark, NJ, United States 2015/06/17 21:25 空港到着時刻
New York, NY, United States 2015/06/17 20:44 空港出発時刻
  2015/06/17 19:20 発地国センタースキャン
  2015/06/17 15:25 集荷スキャン
United States 2015/06/17 10:17 処理完了: UPSへの引渡し準備ができました

こんな感じで、水曜夜に発注して、金曜夜には国内配達提携のヤマト運輸に渡った模様。
多分明日届くと思われる。今夜のうちにPi2にRaspbianを入れておこう。


RGB matrix 到着

20150618_01
20150618_02

 電源コネクタが出っ張るのが気になる。底上げの為のパネルが必要になるね。プラバンの出番。フレームのネジ穴は3mmだったので助かった。インチネジだっったらアウト。

 昨日Adafruitに発注したPi用のHATはLouisville, KY, United States 2015/06/18 3:57なので国際ハブ空港までは来てます。今の所月曜配達の予定。
 どうやらPi単体でも行けるらしい(コードを観てないのでなんとも言えないけども)ので、それに従ってみる予定。速度的な面からPi B+ではなくPi2を使ってみます。