Make一覧

忙しいです

 人が減ってしまうと忙しい物で。

 ベランダの気圧センサーが死んでることに気づいたのも1週間後。
 DPZの老舗ライターさんのOさんが亡くなったのを知ったのも2週間後。

 さておき、気圧センサーは復旧させたいので、手持ちのBMP085で行くかBMEE280で行くか。I2Cの接続をなんとかしてコードを書きなおして焼き直せば何とかなる。
 あと、ブロンプトンの調整をしたい。シートポストがじわじわと下がるのは非常に乗りづらいし、膝に悪い。クランク1回転で1回音がするのも乗ってて気持ちが良くない。そろそろ8年になるのでフレーム買いしたい所。国内代理店が挟まっててうまく行かないのでこのままで行くか。


cubisでのcuraテストのために

#3Dプリンタ界隈の用語があります。意味が取れなかったらごめんなさい(総合アプリのcuraとスライサーのcura-engineの違いとか)

 VirtualBOXのWindows8.1上のRepetier-host。最近slic3rでスライスしたあとに落ちることが多くなってきた。(自宅のメインPCはLinux mintなのでWindowsはVMで使ってる。LinuxのRepetier-hostはmono(linuxの.net互換環境)環境でスライスにSlic3rは使えない。)
curaのスライサーはスライスも印刷も速いというのもあって試したい。

 しかし、スライサーのcura-engineではz軸のオフセットができないみたい。curaのpluginではできそうなのだけどcura-engineでは設定がない。

 今、印刷物がのっかるステージには5mmの耐熱ガラスがのっている。作品の取り外し用に。ただ、5mmも厚みがあるとステージ設定のネジでは下げきれないのでslic3rの設定でZ軸4mm下げて印刷するようにしている。

 cura-engineの能力を見極めるために、一旦裸ステージか1mm厚の銅板に入れ替えて試してみるのが良いかね。

 いまのマシンは
 Recv: FIRMWARE_NAME:Marlin V1; Sprinter/grbl mashup for gen6 FIRMWARE_URL:http://www.locor.com/rambo PROTOCOL_VERSION:1.0 MACHINE_TYPE:LOCOR EXTRUDER_COUNT:1
 なファームなのだけども、元パラメータがわかれば新ファームを焼きたいなぁ。

 増産に関して製造元との交渉が難航しているようですけど、ユーザが増えないと情報も増えないのだなぁと。安いので買ったのだけどもちょっと後悔。保証無視してノズルとかのハード面もいじるかなぁ。


wiringPiのgpioコマンドに移行

 echoでのgpioはなんか動作がおかしいので、wiringPiのgpioコマンドを使うことにした。
 octoprintPiのイメージにgitは入ってるので、

git clone git://git.drogon.net/wiringPi
cd wiringPi
./build

 で完了。 gpio readallで動作確認。
/home/pi/.octoprint/config.yamlに以下を記載。

events:
enabled: True
subscriptions:
- event: Startup
command: 'gpio -g mode 17 out'
type: system
- event: PrintStarted
command: 'gpio -g write 17 1'
type: system
- event: PrintDone
command: 'gpio -g write 17 0'
type: system

安定した動作を確認。

こうなると、SSRを使って3Dプリンタ自体の電源制御もしたいかな。
まずは基板をつくろう。
実際の基板では部品の配置上(USBコネクタブレイクアウトがデカい)、GPIO17の2つ隣のGPIO22を使うことになりました。

 で、なんとか寝る前までに基板作成完了。アプリもGPIO17から22に変更済み。
20150406_01

 ケースの上側は高さが出たのとUSBコネクタの出口が必要なので再印刷だな。

そして、やはり。3Dプリンタ本体の電源オンオフもしたいな。週末にSSRで作るかね。100Vと制御信号を確実にアイソレートしたいのでカプラを手に入れるかな。というか秋月のSSRはカプラついてるのだった。


cubis用LEDライトプロトタイプ

20150405_01

 ブレッドボードで仮組み。
PIのGPIOのON/OFFを2SC1815で受けて、リレーのコイル側を駆動。接点側にUSB電源のLEDライトがつながる様にした。
リレーでなくてパワーMOS FETでやろうと思ったけどNチャネルの手持ち在庫がなかった。

GPIOのコントロールはコマンドで。root権限必要。
# GPIO17を使う
echo 17 > /sys/class/gpio/export
# 出力に設定
echo out > /sys/class/gpio/gpio17/direction

# ON
echo 1 > /sys/class/gpio/gpio17/value

# OFF
echo 0 > /sys/class/gpio/gpio17/value

ONのコマンドで無事点灯。

20150405_02

これからサンハヤトのバニラ基板に実装していきます。


octoprint piテスト中

20150403_01

 octoprintでraspberry pi B+のケースの上側を印刷してみた。普通に打てますね。ウェブカムでのモニターもOK。

 USB電源のLEDはAmazonに発注。明日の午前中に届くでしょう。電源制御も/home/pi/.octoprint/config.yamlのeventsセクションにイベント事の起動コマンドをかけるようなのでこれで行きます。
 http://arms22.blog91.fc2.com/blog-entry-527.html
 https://github.com/foosel/OctoPrint/wiki/Available-Events

 GPIOの出力で2SC1815を駆動してリレーを動かしてUSB電源ONという感じ。USBLEDならなんでも良いわけでもなく、スイッチ操作なしでオンになるタイプが必要。普通の人の需要とは反対だね。


3Dプリンタの制御をoctoprint piに任せるべく

 OctoPrintというGCODE→印刷という部分を担ってくれるソフトがある。こいつのRaspberyPi版があるので導入。昨日は間違ってRaspberry Pi 2にインストールしててなんかおかしいなと。Pi2だと一部のライブラリがそれまでのと違うので。shift+3を押すと#ではない文字が出てた。違いに気づいてB+を出してきて入れ替え。でも手持ちのバッファーローのUVCのカメラは装置として認識はしてるのだが動画がとれなかった。

 定番のロジテックのカメラを発注しておいて、本日届いたので帰宅後接続。さくっと動画が撮れる。うーん昨日すったもんだしてたのは何だったのだろう。バッファローのカメラはなんかオンオフに使いそうな上部ボタンがあったのでそれの関連だろうか。

 動作確認中に問題発生。3dプリンタのある部屋の照明をきってしまうとカメラの動画が見えなくなる。LEDで連動ライトとか作らないとね。

 土日で白色LED数個での仮のLEDライト設置と、STL→GCODE→印刷の連携を常用できるようセッティングしたい。LEDライトのオンオフはOctoPrintと連動したい所。