フィラメントリールスタンド

 格安PLAフィラメントリール。横に寝かせてたら、ねじれてて緊急印刷停止をした。これはフィラメントリールのスタンドを作らないとあかんなぁと。
塩ビのパイプを組み合わせた例を見つけたのでいづれ作るとして。自転車のスタンドで仮に作ってみた。
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軸にふつーにクイックのシャフトをいれるとちょっと細いので、ダイソーで突っ張り棒の一番短のを買ってきた。末端部分が太かったのでカッターで削って入るようにした。



Blenderか123D Designか

3Dプリンタ用のSTLファイルの作成用のデザインソフトの選択。
Blenderはubuntuでも動くし、本日表示を日本語化したのでOK。ubuntuで動くので動作も速い。
123D DesignはWindowsかMac版しかないのでubuntu上のVirtualBOXのWindows8.1で使用。するとソフトレンダーになってしまって遅い。マウス操作のレスポンスが遅いと使えない。でも取っ付きはやすそう。

プリンタの調整時点(現在)は123D Designを使っておいて、実モデリングはBlenderかなぁ。


3Dプリンタ勉強中

寒くて印刷出来ないのでいろいろ勉強中。わかったのは、

・ヒーテッドベッドは定着の為で定着できればヒートする必要もないこと。
・カプトンテープは必須かと思ったが上記内容と同じで必須ではない。ガラス板と花王ケープでもOKとか。

というわけでいろいろ購入してます。

ノズルとベットの隙間調整用のシックネスゲージとか、ベッドに貼るスコッチのマスキングテープとか、ベットの高さ調整ネジを置き換えるローレットねじ ツバ付とか、水準器とか。あと、既存のプラパーツの代替部品を作る為の計測用に金属ノギス。ノギスはダイソーの奴しか持ってなかったので。
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左がウィルコさんで買ったローレットネジ。右が元から着いてたネジ。全部取り替えました。

ガラス板を購入したいのだが、昔の様なガラスを好みのサイズで切って売ってくれるお店は今はどこにあるのだろう?やはりネット通販か。

でもそもそも論の部屋の室温が低いとダメなのは春までまちで解決するのだろうか。こたつみたいにするのも中が見えなくて火事になりそうでねぇ。

冬場は比較的低温でも大丈夫なPLAで試しとくかと1Kg買ってみた。週末に試そう。


3Dプリンタ初プリント

 3Dプリンタ自体は今から離れた部屋に置いてあるので、VAIO Wとつないで印刷させようと。そんな考えがあって、木→土はVAIO Wの環境構築。ここでSSDが一部領域にアクセスすると固まる状況で土曜まで時間がかかった。結局インテルのSSDは捨てて余ってるMSATA64GをアダプタかましてVAIOに入れてなんとかOK。Windows8.1updateのDSP版とはいえ、インストール後のアップデートは半端じゃないね。ま、そんなことをしていたのでテスト印刷は本日日曜に持ち越し。

 で、本日。ヒーテッドベッドの調整に難儀する。ネジが抜けちゃったりとか。なんとか4ネジを二周チェックして試し印刷。

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 上がこのマシンでの印刷サンプルとして同梱されてきたもの。下が自分が印刷してみたもの。周辺がうまくついていなかったりはするけども、OKかな。元々がフィギュアのようなサポート材必要な造形をつくるわけでもなく、マイコン工作の基板のケースとかロボットのパーツとかを作る為なのです。

 で、今は3Dプリンタの出力例でよくみる「カエル」を上記試し印刷したままのサポート材なしの設定環境で印刷中。チラ見した限りでは寒いのかフィラメントのひげが出てました。
 結果は、
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 前足がダメですね。続いてサポート材ありで再印刷してみてます。