9月最終週に遅い夏休みを取ってツレと出かけてきました。目的地はツレの要望で
1)名古屋城本丸御殿
2)西尾の抹茶工場
3)常滑の焼物関連
を想定していましたが、2)の工場見学の予約が取れずに断念。揚輝荘とか強巴林をサブ候補にしつつ。
行き帰りはちょっと趣向を変えて行きは中央線特急(あずさ、しなの)で帰りは東海道新幹線、かつ乗車券は立川→立川の一つ。金山駅途中下車扱いで、名古屋駅までは別途170x2x2人分が必要でした。帰ってきてから見つけたここに詳しく書いてあった。特例の特例の例外みたいな。この経路だと日帰りか1泊するだけなら乗継割引でさらに安くできそう。自宅最寄り駅が立川なので、東京駅に1時間かけて座れるかわからんE233で出るよりもポンとあずさに座れるメリットと車窓の楽しみがあるから出来るコース。
で、結局行ったのは常滑のやきもの散歩道と本丸御殿&名古屋市役所本庁舎と名古屋港水族館。雨予報だったが本丸御殿と水族館の帰りに降られた振られたくらいで助かった。常滑では海岸段丘を登ったり下ったりの中、30度近い気温でくたくたに。本丸御殿は無料のボランティアガイドさんとまわって、二の丸茶庭でおじゃる言葉の服部半蔵忍者隊の水蓮と出逢ったり。名古屋港水族館ではシャチとイルカのショーを初めて観覧席でみたり。あ、実家も寄ってきました。
最後の最後で、東京に戻ってきたら中央線人身事故で2時間かかったりでへとへと。トータルで6万歩歩きました。途中、麻痺側の右足の小指の爪が割れてイタイタでしたが、ツレが絆創膏ぐるぐる巻で固定してくれて助かりました。
名古屋は見る所が無いというけど、元愛知県人(18歳まで)でもまだまだ行き足りないぐらいですよ。一応三大都市圏なので公共交通機関があるので片麻痺でも移動もできるからね。地下鉄はエレベータ探しが大変なので事前に構内移動ルートを調べておくべし。