AVRのISP書き込み基板を作ろうかと。理由はAVRISP mk2のコネクタの配列を覚えきれないのと、どうせ扱うのはDIPのAVRなのでICソケットポンでいいじゃんと。本来のISPの利点(動作する回路の中で書き換えできる)を無視した発言ですが(笑)。ATmega88/168/328、ATtiny25/45/85、ATtiny10対応。秋月で売っているブレッドボード基板を一部パターンカットして使います。だってAVRISP mk2のコネクタが 2×3というブレッドボードでは使えないタイプなので。手持ちのMAX662の+12VチャージポンプICがあったので、ATtiny25/45/85、ATtiny10に関しては困った時のHigh-voltage Serial Programmingに対応させようかと思う。ちとATmega88/168/328のしケットの場所がなくなってきたのでこいつの対応は別にするかなと。
「2012年06月」一覧
自前ブレインマシン完成
自前基板によるブレインマシンが完成しました。キット版より随分すっきりしました。電池をCR2032にしてマイコン基板上に載せちゃいましたからね。
で、これと同じ感じでATtiny10で出来ないかなという気持ちが。ATtiny10は米粒AVRと言われる小型マイコン。秋月で10個450円。DIPか基板で1個100円。現在使っているATtiny25(および25V)と比較すると、プログラムメモリも変数用のメモリも少ない。さらにGPIOが4つと2つ少ない。でも、ATtiny25の回路でも左右のLEDと左右の音の4系統+sleepボタンの5系統なだけだ。sleepをやめて電源でON/OFFでやればGPIOは4つでOKだし、sleepモードや割り込みのプログラムが削減できる。んー踏み込むべきか踏み込まざるべきか。なんせATtiny10は結構いろいろインストラクションの制限がキツイ&AVR-GCCが完全対応できてない(なかった?)感じで面倒みたいなので。
ブレインマシン自前版 基板作成完了
基板部分の作成を完了して、動作確認もOKです。さて週末はこれを防護眼鏡にマウントします。
これ終わったらADKでAndroid with XBeeとかやりたいのだけど、ADKは電源が問題だよなぁ。Android携帯への充電モードになっちゃうみたいだし。持ち運びガジェットは無理なのかなぁ?
それともSanguinoが動くようになったので、そっちをやるかも。あとは、気が早いけど年末のイルミの回路準備かな。Android&phone gapとAquesTalk picoで「帰るよ通知」もしたいかなと。Android携帯からの1クリックで自宅のぬいぐるみが「ごめん、急な会議で残業です。まったくもう。」ってしゃべるとか。