デイリーレポート一覧

Device – HID – Keyboard

 HardwareProfile – LPC USB Development Kit – PIC18F14K50でテスト。

 20130502_01

 ブレッドボードにてLPC USB Development Kitのサンプル基板もどきを作成。左端のタクトスイッチを押すと文字がaからabcdefghijklmnopqrstuvwxyz1234567890とUSB接続したPCへ入力されます。
 サンプルまんまなので無事に動作。今回使った秋月のAE-PIC18F14K50は、USBコネクタもついていて使いやすい。なので、PIC版のキーコンバータでもそのまま使う予定。続いて、UARTからHIDのreportの8byteを受け取ってそれをPC側に渡すようにします。動作確認はHarpyコンバータののTXに繋げればできるし。


PICの開発環境めんどくさ

 USBを扱う事のできるチップが安いので、PICを始めてみたものの。

 今、開発環境の移行時期みたいで、いろいろ面倒。PICのメーカーであるMicrochip社はIDEはMPLAB X IDEに統一したがっている模様。旧版はMPLAB IDE。Xの方はjavaベースなのでWindows/Linux/ハゲOSを統合できるからだな。
 でも、そのチップメーカーが出してるframeworkのライブラリ。これがPIC18では旧コンパイラのC18前提だったり、PIC32MXだと新板のXC32だったりとぐちゃぐちゃです。新コンパイラのPIC18対応版のXC8に対応したframeworkライブラリを公開してほしい。

 というか、PICってマイコンチップ自体がごった煮状態で、種類は多いし、しかもアーキテクチャがまちまち。AVRの様に簡単には行きません。

 うーん、困った。PICは一時しのぎで、基本AVRで開発したいと思うなぁ。


亀戸・根津・東京駅・お台場

 ツレと都心めぐり。メインは、はとバスのオープントップバスの「極まるTOKYOの夜景」。面白かった。

 ツレがはとバスの夜のツアーを予約したので都心へ。

 まずは亀戸の天神さまの藤まつり。人は多いけど、藤はもう終わりでした。というか、着いたのが11:30過ぎだったので境内に入る前に八べえでうな重でお昼。
そして、お参りした後、境内の玉子焼きやさんで玉子焼き大をゲット。その後も船橋屋さんでくず餅をゲット。

 都バスにて根津へ移動。前回は臨時のバスも出てたのだけど、今回は無しでギューギューづめ。中途半端な体勢で長い間いたので、翌日筋肉痛です。猪瀬の所為だ。

 根津は根津神社のツツジ。なーんか舞殿でフラダンスとかしてましたが、見ないふり。さくっと裏に抜けて、団子坂をのぼって安田邸。残念ながら休館日でした。まわりの高級豪邸に感嘆しつつ須藤公園を通って千駄木駅。

 地下鉄で二重橋駅まで移動。そして改装された東京駅。残念なことにビルの影がうつって微妙な状態。しばし写真タイムのあと、東京ステーションホテルのラウンジで休憩。ってだいぶ待たされましたが。ケーキセットで1人2,200円ですよ。コーヒーはお代わり出来ましたけどね・・・。

 バスは18:30出発なので先に晩御飯ってことで、ツレが発掘したお店へ。八重洲側南の南インド料理のダバインディア。ここが超当たりでした羊肉三昧で食べて来ました。美味かった。

 そして、丸の内側南の「はとバス」のりばへ。本日、天井なしバスの夜景組は3号車まで出てました。皇居、国会議事堂を通って六本木をまわって、東京タワー下、そしてレインボーブリッジを通ってお台場。観覧車にのって下道で東京駅へ戻るコース。
 日中は暖かかったというか暑かったのだけど、さすがに日も落ちて&天井なしのバスで首都高だもん冷えました。
 でも、面白かったです。

 ライトアップされた東京タワー
 

レインボーブリッジあたりの動画。 
 


Hapry nano版USBHIDキーコードコンバータ基板固定化

 Harpy nanoとATMEGA8U2 Breakoutの夢の?コラボレーション版HIDコンバータを実用版にするべく、ユニバーサル基板に固定しました。
まず、Harpy nanoに付いているピンソケットをはんだシュッ太郎を使って取り除いた。そして、ピンソケットの部分にピンヘッダを半田づけ。基板長辺側は全10ピン分、基板短辺側はGND,5Vのみ取り付け。

20130427_01

 で、秋月のC基板で配線。分厚い両面タイプを使いたかったけど、表側のランドとHarpy,8U2の裏側が接触すると嫌なので、片面基板を使用。
 機能選択用に2PのDIP SWを取り付け。ソフトウエアシリアルでHarpyのATmega328P側の動作確認できるように、USB-UART基板をつなげるように6ピンのピンソケット設置。配線は、ブレッドボード用のワイヤで、長くてあまり使わない緑、黄色、赤を使用。片側剥かなくても済むし、手頃だしw。

20130427_02

 ケースは秋月のP-00358のポリカケースを想定。基板固定用のネジ穴とUSB端子の部分のカットをすればOKかな。8U2の動作中LEDが結構目障りなのでシール貼るか、SMD抵抗を大きいのに取り替えるか。
 ソフト側は、2bitのDIP SWを載せたので、キーコードパススルーモードも搭載します。なーんの変換もしないモード。でもUSキーボード限定かな。JPのキーボードは変なコード出すからどうなるかは抑えてないのです。

 当然ながらこの記事はこの変換機を使って書いてます。US→US(CAPSLOCKをatl+~変換)のロジックですが。敢えて、日本語キーボードドライバいれて試すのもおつなもんかな。


SSD故障

 今週に入ってから、メインマシンのWindows8を使ってるとやたらと反応が悪くなる時があった。マウスカーソルは動くのだがWait状態のアニメーション。アプリだけでなくタスクバーも反応無し。eventvwrで確認しようとしてもこれまた上がってこない。という具合なのをだましだまし使っていたが。
 金曜の朝、ついにOSが起動しなくなった。ってかboot先が無いよと。このSSDはCrucial m4の128G
 夜、一旦起動できたのでUSBでHDDをつなげてパーティションコピーを開始して寝た。(昨日4/26のブログエントリーが無いのはこの為です。)

 早朝起きてきて、SSDとHDDを入れ替えて復旧はした。だが、SSDに慣れた身としてはHDDだとやっぱ遅い。ちなみにイベントログを見ると、OS無反応になってた時は「ディスク 0 の論理ブロック アドレス xxxxxxx で IO 操作が再試行されました。」(論理ブロックアドレスはその都度異なる)がたくさん出てました。
 で、遅いのはかなわんので、USB3でデータディスクとしてつないでいたintelのSSDに切り替えるべくパーティションコピー。その後、SSDをUSB接続のまま起動先デバイスを変えてみてもエラーになってしまう。SATAにつながってるHDDと入れ替えて無事動作。やはりSSDに慣れるとHDDきついなぁ、そしてSSDの故障は突然来て結構面倒なので常日頃から要観察だね。


Pinguino

 PICでUSB HOST関連を探していたらPinguinoが引っかかった。Arduinoライクな開発環境&ライブラリ。
とりあえずIDEをインストール。

20130425_01

 ペンギンの尻尾がUSBなんですけどw。USBサポートが売りなのかな?でも、pickit3があるのでICSP焼きでもよろしいんです。と言うかlibusb-win32を使うみたいで、AtmelStudioのUSBドライバとのバッティングが心配です。

 まずは、PIC32MXで仮のボードを作成しないとね。