マイコン一覧

水槽カメラのmbed化中

 水槽カメラをArduinoからmbedに移植作業。

 テスト用にCentOSでapache+phpな環境を構築。今はphp単品でwebも出来るのを忘れてた。
 mbed。時期が悪いのか、mbed側のネット系のライブラリが入れ替わってていろいろ目論見通りには行かない。
rtosとかいらないので昔ので良いのだよ。これのおかげでシリアルがふんづまることに気づくのに2時間くらいいろいろ試してしまったし、まだパケットが安定しない。mbed側での動作自体は正常終了してはいるのだけど、Webサーバ側で受け取れてない感じ。
 現在たまに正常動作するレベルのこのソースをFRDM-K64Fに持って行ったら余裕で動いたりするかもしれない。そんな雰囲気。

 なんかmbed界隈のrtosがらみが嫌なのでPiで実装するかも。って、PiはADCが無いんだよなぁ。


mbed水槽カメラの伏線

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 やはりLPC1768の方が使いやすいのでブレッドボードでプロトタイプを構築。localfilesystemが何かの時に便利なのだよ。USBでPCにつないだままで確認できるし。
 というかmbedプラットフォーム拡大しすぎw。各々でピン名が違うので把握するのが大変。


金魚水槽カメラのバージョンアップ(途中)

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 本日は金魚水槽カメラの更新のためのテスト。
 まずはArduinoMEGAにしてのお試し。現在動いてるのはArduino0.22のプログラムで、これArduino1.0以上にするとリセットかかったりしてうまく動かないのです。メモリに余裕があるMEGAならいけるかなと思いつつ。
 まず、ubuntu環境でやってたのですが、ArduinoIDEでアンダーバーが表示されない。フォントをいろいろ替えてもダメ。諦めて昨日直したWindows8.1環境でテスト。こちらはさすがにアンダーバーは出ます。でも、やぱりリセットしたりと不安定な部分がありまして、ちょっと断念。

 つづいてmbedのFRDM-K64Fな環境でのテスト。ピン名が1768のmbedとは違うので大変。とりあえず、microSDにカメラ画像を保存できるところまでは確認できた。でも、LS-Y201のサンプルのこのソースを見てると、FRDM-K64Fを使わずとも1768のmbedでも行けそうだと思った。カメラからjpegのチャンクをsdに書いてる部分をhttpの一部に置き換えれば良いし。ならそれほどメモリも要らんだろうと。まぁ、1768よりFRDM-K64Fの方がLANコネクタ付いているしArduinoフォームファクタだしで小型化は出来る。火曜日に試してみよう。


ATtiny84によるPWM LED

 昨日のWS2811入りLED回路の消費電流を測ってみました。電流センサはINA226です。
 結果、5mA〜30mA。CR2032だときつそう。実際にはCR2450か単5アルカリ2本を想定しています。

 本日は、ATtiny84のPWMを使った版のプロトタイプを作成。

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 これの消費電流も測定してみました。

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 測定結果は4〜5mA。

 使用するLEDは白か青なのでVFは3V以上。なので220オームの電流制限抵抗を外してみて再測定しましたが、5mAだな。空中配線にする際はLEDの抵抗はなしにするでしょう。実際は基板で作ると思うのでどっちでもOKですが。


ハロウイーンのリースの準備

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 こんな小型のリースに電飾(かつ電源は電池)をするためにテスト。

秋月電子で売り始めたAdafruitのディフューズドなWS2811入フルカラーLEDをゲット。お試しをしてみた。


 3Vボタン電池のCR2032でも動きますね。消費電流がどれくらいなのかは電流測定回路を作って測定しないとね。

 自分的にはWS2811入りLEDも便利そうですが、今回の小型のリースのイルミはATtiny84でマイコンの自前PWMで4つの単色LEDを制御。もしくは家に在庫がたくさんあるATmega168pで6つのpwmで単色LEDを制御。という方向に転換しようと思ってます。WS2811入りのLEDはクリスマス向けでも良いし。今回の配線は基板を使わない空中配線を検討してます。

 んでも、
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 ATmega88/168/328系と ATtiny44/84系だとサイズが倍違うのだよね。


volumioによる赤外線リモコンでのアンプ操作

ひとまず使えるようにはなった。

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 i2s DACから26ピンコネクタを外す。

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 上にサンハヤトのRaspberry Pi用ユニバーサル基板 UB-RPI01を載せられるように長いピンソケットを取り付け。

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 ユニバーサル基板上に簡単な回路を作成。赤外線LEDへはオーディオジャックでつなぐ。

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 基板を積み上げてこんな感じ。

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 赤外線LEDはリードに熱収縮チューブがかかるようにしてコードに半田付。それを更にブチルテープで巻いた上で、アンプの前面にELPAのクリアコードキャッチで貼り付け。

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 Web画面的にはこんな感じ。muteボタンを足しました。リモコンのmuteボタンの赤外線情報も取得。
volumioのアイコンはFontAwesomeを使ってるようだけど、詳しくないのでいじらずにテキストで表示。中央ペイン右のボリュームノブの下の音量調整ボタンも一応使えるようにはした。けど音量数値は当然連動しません。アンプ側から現在値のフィードバックがもしできれば連動できますけどね。アンプ前面のLED数値をカメラで読むまではやらないです。

volumioソフト側は、lircはよくある『raspberry piを赤外線リモコンに』的な記事と同じ用にインストール。
手を入れたのは、以下の部分。

 /var/www/_header.php
 /var/www/css/panels.css
  volumio Web画面の一番上のプレイコントローラの部分、及びCSS。

 /var/www/templates/indextpl.html
  volumio Web画面中程のボリュームノブの部分。

 /var/www/command/index.php
  Web画面からのコマンドを受け取って処理する部分。

必要なことは出来ているのでまずはこんなもんでよいかと。radiko対応とかやりたい気もしますけどね。