現在、気圧・気温・湿度・照度が取れててpachube(ついつい「ぱちゅーぶ」って読んでしまうが、「ぱっちべい」らしい)に上げたりしている。単純な折れ線グラフもいいけど、他の遊び方として4つの値を視覚化する方法はないかなと。考え中。
「マイコン」一覧
風鈴センサー作戦(3)
ちょっと気になったので初心に返って、『Prototyping Lab』の25章の回路とスケッチにでっちあげセンサーをつなげてみた。
「こいつ・・・動くぞ!」って感じでカウントはOKですな。意外とデジタルピンで行けるようだ。スケッチを調整して一定期間のカウントを取って返すようにすれば良いな。あとはセンサーの見た目を良くすればOK。
まだ少し調査をしていたら・・・。風センサーにコンデンサマイクが使えるとな。それもアリだなぁと。
風鈴センサー作戦(2)
ちと、加速度センサーやら振動センサーを発注してみたが、お店はお休みなので発送はまだだろう。
なので、初歩的なスイッチタイプのを作ってみようと思ったり。
こんな感じでw(初歩的すぎて笑わないようにw)。チャタリング対策とかしないとダメだろうなぁ。Arduino側はattachInterrupt()関数で2つまで割り込み取れる見たい。InterruptとかInstanceとかMtG(Magic: The Gathering)では無いですけどw。あ、割り込み中はシリアル通信がロストするかもとかいう記述もあるなぁ、どうしたもんだか。別のArduinoで計測しておいて、I2Sとかで通信させるか?
う、風センサーならこういう方法もあるわけか(リンク先の一番下)。
目からウロコだなぁ。
で、風鈴センサーの骨組みのようなものをでっちあげてテストしてみました。チェーンのところが結構な抵抗を持ってしまうようです。割り込みをかけるにはデジタルな電圧にしたほうが良いだろうし。試しにArduinoのアナログピンを使って電圧測定してみました(チェーンとコイルが接触するとGNDに落ちる形で非接触時は5Vで抵抗でプルアップ)。完全には0Vにはならないというか1.5V位だったり。プルアップの抵抗を大きくすればいいのかしらん?電気回路をちゃんと勉強しないとね。って事で本日はここまで。アナログで複数回サンプリングして閾値で振り分けて合計しても良いかなぁとか。
風鈴センサー他の予定
軒にツレが吊るしている江戸風鈴をみて思いついた。風鈴の鈴に丸く銅線をつけて、短冊の方にも銅線をつける。風でゆれてお互いが接触すると電気が流れるって感じ。もう少しハイテクにすると、リードスイッチと磁石を使うとか。さらにハイテクにすると曲げセンサーとか振動センサーとか加速度センサーとかありますね。
他に簡単にできそうなのは雨センサー。波波のプリント基板で水がついたら電気が流れる奴。風鈴もこちらも昔の電気工作小僧的なネタであります。今の子は電気工作とかはしないのかな?ソフトウエアばかり?自分も電気屋じゃなく生化学屋なのだけどもw。でも「雨センサー」とかぐぐってみても子供向けのものは見つからないですね。農業向けの諭吉クラスの値段のものばかり。
でもセンサーを増やしても現状4つ使用済み。pachubeは無料のBasicプランだと5個までしかデータ取れないしかも1ヶ月分。1個上のProだと1年、40データ、1.99ドル/月 年縛り(or 2.99ドル/月)。Premiumだと無期限、250データ、7.99ドル/月 年縛り(or 11.99ドル/月)。あ、Basicのアカウントを2つとれば解決?w、いやAPIの送信IP元くらい見てそうだな。Basicでセンサー5個ってのが辛いな。エーハイムの外部濾過器のデータ取りも出来るようにしたい。
環境センサーのコントローラ側調整
Arduinoで作ったセンサー箱のデータをpachubeへ上げる作業は部屋の中のDELLのネットブック mini9がやっている。OSはこないだ出た ubuntu 11.04。インターネットへは無線LAN経由。
で、センサーを外にしてからどうもハング率があがった。センサーのデータを集めているArduinoと通信が上手くいかない時があるのか、シリアルからの読み出しデータがnullになっちゃうとぬるぽで落ちる。いろいろコードをいじりながらお試し中でありんす。あと、初めてProcessing IDEからの起動ではなくてjavaアプリをexportしてそっちをコンソールから起動してみたのが上の画像。実運用はこっちを自動起動にして使います。もうすこし安定してからね。データが更新されてないときにはツレに電話してツレがmini9の電源を入れ直すだけで済むようにしたいから。
環境センサー設置後 翌朝
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無事に計測されてますね。昨夜ちょっとばたついた値だったモノもそれっぽい値に戻っています。