OctoPiを最新版で Pi2に入れて、倉庫部屋に移動しました。
Pi3で行かなかったのは無線LANがいらないから。Pi3は性能アップで電気も食うし。
倉庫部屋にはWifiエクステンダーがおいてあって、そこのLANポート使えば繋がるし。
あとは、カメラとLED照明のホルダーを設計して印刷すればOKかな。
右片麻痺のIT好き。左手で生きてます。
ステッピングモータドライバをA4988 からDRV8825に換装しました。
モータへの電流量を決めるvrefの調整を最初ブレッドボード上でやってたのだけど、電圧が出てこない。A4988の時はこれで行けたのに。
モータ用の12Vも入れないとダメなのかな?と思いつつ、実機のmomoinololuに挿して試したら電圧が出てきた。しかもデフォルトで2.5Vとかでてるしw。
0.5V程度になるように調整してアルファ、ベータ、ガンマの3つを入れ替えた。エクストルーダのドライバはそのまま。
smoothiewareのconfigは以下のように変更。
alpha_steps_per_mm 100 → 200
beta_steps_per_mm 100 → 200
gamma_steps_per_mm 100 → 200
いざ試してみたら、動く距離が半分の様な・・・。M500で生成されるファイルconfig-overrideを疑ったら、やっぱstep 100の記載あり。
config-override削除して、G32でキャリブレーションしなおして、M500で再度保存。
これでとりあえずOK。Zの高さがちと低くなった様で最初のレイヤーが薄べったくしか出ないのでconfigで調整が必要。
電源をATX電源流用から元々の電源に戻すべく、PCIの電源ケーブルを確保。これの入り側をぶった切って電源の端子に接続。
各種端子は、元々のコネクタを残した状態でmomoinololu m3に接続すべく、ケーブルを作成。QIのオスの圧着端子がなかったので買いました。
そんなこんなでちょっとだけ配線が整理できたKOSSEL MINI。
続いてgcodeの送り元をraspberry pi3にやらせようとテスト。repetier-serverはなんか挙動が変だったのでやめ。前にcubisで使っていたocto piにした。今はocto piでもスライスできるのだね。スライサーがcuraだったので設定がわからず未着手。とりあえずPCのslic3rで作成したraspberry pi 3のボトムケースのgcodeをプリントしてます。
次の改造は
・ステッピングモータドライバをDRV8825に入れ替えて1/16マイクロステップから1/32マイクロステップに変える。
・ボーデンエクストルーダをアルミのパーツの奴に換装する。
どちらも以前からパーツは準備してるのだけども、時間が取れずにできてない。ゴールデンウイークもいつ休めるのか全く未定。今年の年始に仕事で帰れてないから実家にも帰りたいところ。
基板むき出しだと何かの拍子で裏側でショートする事もあるだろうと、フレーム作成。
1mm厚のプラバンを切って樹脂スペーサと樹脂ネジ・ナットで固定。
smoothieの設定が安定するまではこれで行きます。最終的にはこの子自身で自分のケースをプリントしてもらおう。無印のmomoinololuだとThingiversにデータあるんだけど、こいつはm3なのでサイズが違います。
ちょっと補足しておくと
「momoinololu」はこの基板の名称。smoothie board互換。「smoothie」と言ってるのはこのボードで動く3Dプリンタ汎用ファーム。3Dプリンタだけでなく、レーザカッターやCNCミルもコントロールできるOSS。