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水槽カメラの変更予定

 水槽カメラ。
 今はspark funのEther Proでやってるけど、たまにハングする。ので、mbed化を目論んでいる。
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 プロトタイプをブレッドボード&ボードオレンジで結線してみた。コードは昔のベランダカメラのを流用して作るつもり。mbedでもメモリが32Kしかないので画像JPEGデータ(45Kbyteほど)はメモリにおけず、SPIなSRAMチップを使って一時保管後アップロードする形になる。でもmbedのほうがDHCPできるしDNSも引けるので後の管理が楽。

 秋月でLPC4088 QuickStart Boardというmbed系では最もメモリがデカイやつを売っているのだが8000円弱で購入にちょっと勇気がいる。ボーナス目当てで考慮しようか?秋月は通販は土日休みなのでこのままLPC1768の初代mbedで行くのか熟考してみよう。


ATtiny84によるPWM LED

 昨日のWS2811入りLED回路の消費電流を測ってみました。電流センサはINA226です。
 結果、5mA〜30mA。CR2032だときつそう。実際にはCR2450か単5アルカリ2本を想定しています。

 本日は、ATtiny84のPWMを使った版のプロトタイプを作成。

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 これの消費電流も測定してみました。

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 測定結果は4〜5mA。

 使用するLEDは白か青なのでVFは3V以上。なので220オームの電流制限抵抗を外してみて再測定しましたが、5mAだな。空中配線にする際はLEDの抵抗はなしにするでしょう。実際は基板で作ると思うのでどっちでもOKですが。


ハロウイーンのリースの準備

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 こんな小型のリースに電飾(かつ電源は電池)をするためにテスト。

秋月電子で売り始めたAdafruitのディフューズドなWS2811入フルカラーLEDをゲット。お試しをしてみた。


 3Vボタン電池のCR2032でも動きますね。消費電流がどれくらいなのかは電流測定回路を作って測定しないとね。

 自分的にはWS2811入りLEDも便利そうですが、今回の小型のリースのイルミはATtiny84でマイコンの自前PWMで4つの単色LEDを制御。もしくは家に在庫がたくさんあるATmega168pで6つのpwmで単色LEDを制御。という方向に転換しようと思ってます。WS2811入りのLEDはクリスマス向けでも良いし。今回の配線は基板を使わない空中配線を検討してます。

 んでも、
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 ATmega88/168/328系と ATtiny44/84系だとサイズが倍違うのだよね。


volumioによる赤外線リモコンでのアンプ操作

ひとまず使えるようにはなった。

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 i2s DACから26ピンコネクタを外す。

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 上にサンハヤトのRaspberry Pi用ユニバーサル基板 UB-RPI01を載せられるように長いピンソケットを取り付け。

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 ユニバーサル基板上に簡単な回路を作成。赤外線LEDへはオーディオジャックでつなぐ。

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 基板を積み上げてこんな感じ。

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 赤外線LEDはリードに熱収縮チューブがかかるようにしてコードに半田付。それを更にブチルテープで巻いた上で、アンプの前面にELPAのクリアコードキャッチで貼り付け。

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 Web画面的にはこんな感じ。muteボタンを足しました。リモコンのmuteボタンの赤外線情報も取得。
volumioのアイコンはFontAwesomeを使ってるようだけど、詳しくないのでいじらずにテキストで表示。中央ペイン右のボリュームノブの下の音量調整ボタンも一応使えるようにはした。けど音量数値は当然連動しません。アンプ側から現在値のフィードバックがもしできれば連動できますけどね。アンプ前面のLED数値をカメラで読むまではやらないです。

volumioソフト側は、lircはよくある『raspberry piを赤外線リモコンに』的な記事と同じ用にインストール。
手を入れたのは、以下の部分。

 /var/www/_header.php
 /var/www/css/panels.css
  volumio Web画面の一番上のプレイコントローラの部分、及びCSS。

 /var/www/templates/indextpl.html
  volumio Web画面中程のボリュームノブの部分。

 /var/www/command/index.php
  Web画面からのコマンドを受け取って処理する部分。

必要なことは出来ているのでまずはこんなもんでよいかと。radiko対応とかやりたい気もしますけどね。


volumio WebUIからの赤外線リモコンコマンド操作

 半日動かないなぁとすったもんだしてました。単なるif文の閉じが無い構文エラーとか、phpなのに left()とかmid()とか書いていて動かなかったり。
ありモノのvolumioの環境をいじってるので、ajaxで呼んでる部分のエラーがなかなかわかりづらい。ソースをjs, php, cssとひと通り眺めてしまった。おかげで一部デーモン化してたりとか動作が把握出来ました。

 で、結果的にはWebUIから赤外線LEDでコンポのアンプのリモコン操作ができたので良しとしよう。

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 ただ上記画像のように、UIの適当なボタン(■のストップボタン)をコピペして増やしたので元のボタンが下にはみ出てデザインが崩れましたw。本番機ではcssを工夫しましょう。
本番機に赤外線LEDをつなぐためのコネクタやユニバーサルボードなどのパーツは火曜日に届く予定。