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合格配線チェッカーもどき

HOZANのZ-222 合格配線チェッカーと似た感じのものを作るべく、ホームセンターのスーパーバリューに買い出し。

 

 コンセントに差し込むプラグとランプレセクタルをコンセントにする奴とシーリングをコンセントにする奴。3個で計400円。プラグにLEDと抵抗を入れて、電池で直流を流して動作確認します。
 ま~、正直なところテスターの導通確認機能で調べても良いんですけど、なんとなく雰囲気的にね。
 コンセントに変換するタイプの器具にしましたので、後で流用できます。スーパーバリュー国立店だと電工で使うようなパーツ類はほとんどおいてあったので何か壊しても買い足しに行けます。

 で、以下のように使えました。青色LEDなのは在庫LEDの関係と電池ボックスが単4x3本な関係から。


VVFの2mm2芯到着

 二種電気工事士試験の全13パターンの問題のどれでも使われてる電線。基本、電源の供給元はこの電線から始まる。2mm3芯で代用しようかと思ってたけど、間違えたら嫌なのでちゃんと買いました、7mほど。2mmのVVFは青いのが流行りなんでしょうかね?


技能試験の想定問題第一番

 技能試験の1番の問題を試しにやってみました。複線図のおこしは2分くらい。それから配線作業。意外と大変なのはリングスリーブにの圧着。圧着すべき線をまとめて均等の配置にするのに手間取る。やはり、電子工作で使うような細い線とは違いますね。これはランプレセプタクルの練習とあわせて練習しないとなぁ。銅線部分で1.6mmとか2mmでしかも撚り線ではなく単線なので取り回しが大変です。
 で、今回のお試しでは31分ちょいでした。練習あるのみ。もともとDIYな工作の一環としての受験なのですけど、バランス感覚がおかしくなってますね。


技能練習開始

 まずは単線図から複線図に起こす作業。全13候補をひと通り書いてみたが間違いは無かった。繰り返して早く書けるようになればOK。

 で、ツレと約束をしていたので、お昼に海鮮三崎港にいってお寿司。さんま寿司うまいなあ。真鯛も、〆イワシも。真鯛、サンマ、生たこ、〆いわし、うなぎ、生アジ、白魚軍艦、はまち、真鯛2回目。10%引きのチケットがあったので二人で4,000円程度。

 帰宅後、練習再開。
 ケーブル剥き。ホーザンのストリッパーでやってます。どうも傷が入っちゃうんんだよなぁ。力加減に慣れよう。
 ランプレセプタクルの輪づくり。被覆部20mm,露出芯線18mmとな。これも数こなして慣れよう。露出コンセントの場合は被覆部10mm。
 差し込み型のスイッチやシーリングのソケットに電線を入れてみる。そして、外してみる。芯線の長さは覚えて行かないとな。今日は長くてはみ出してる状態。
 連用取付枠への取り付けと取り外し。
 アウトレットボックスへのPF管やら金属管の取り付け。これは簡単だな。金属管だとボンド線の作業が追加。

 今日はこの辺まで。電子工作とは違ってケーブルが硬いし、芯の銅線も軟銅線とはいえ硬いので体力が必要です。圧着もするので握力も必要ですね。
 こないだ頂いた分の中でVVF-2芯のケーブルが大量にあるので、ひたすら皮むきと輪づくりは練習ができそう。助かります、ありがとう。

 今回技能で欠陥くらって落ちても、来年は筆記抜きで受けられるとしても、上期は夏で超暑い会場だろうから下期を選択せざるおえないし。すると1年待ちになっちゃうからとっとと今期で受かりたいんですよね。ひたすら練習ですね。

 ちなみに今年の候補問題はこちらのPDFです。


筆記試験当日

 バスと電車で行って来ました、東京外語大。西武多摩川線は10年くらいぶりか。11:50くらいに着いてしまったので、指定の席についてちょいと問題を解く。着席時刻の12:45になってもチラホラ空席があった。年齢層は広い感じでした。下期だからかな。

 試験開始の合図とともに、ひと通り問題を眺める。問題用紙の最初の方に固まっている計算問題は、あとでやる事にして。9問目の幹線の電流の最小値から手を付ける(これも計算って言えば計算ではあるが)。引っかかる問題は少ないが、知らない単語がチラホラ。「平形保護層工事」「波付硬質合成樹脂管」って初見だ。消去法で選択肢を絞り込む。今回は配線図の問題に、ある部分の条数を答える問題が無かった。リングスリーブのサイズと数を答える問題はあった。この2つは複線図を書くので時間がかかるのだ。

 50問目まで答えて、残した計算問題8問。今回、「電圧=電流×抵抗」の応用の問題が多くて助かった。三相交流もスター型の線間電圧がわかってて線電流を導く問題で、√3で割って相電圧にして抵抗値で割ったら選択肢の1つと同じになったのでそれを解答。50分くらいでひと通り終わって1時間たったら途中退室可能となり、抜ける人は抜けていく。マークシートと問題用紙の選択肢に丸書いたのとの比較を2回やって、もう良いかなと思ったので自分も退室。てっきり最後までいないと試験問題を持ち帰れないかとおもったのだが、そうでは無い様で。最初に配られた「受験者のみなさまへ」の紙にもちゃんと書いてありましたw。

 帰宅後、試験系企業による解答例の速報がでてたので採点。おー計算問題あってるじゃん。と、50問中の30問まですべて正解で、この時点で自己採点的には合格。結局、最後の50問目まで間違いは無かったです、自己採点的には。受かるとは思ってたが、満点取れるとは思ってなかった。

 といわけで、12月頭の技能試験へ向けての特訓に切り替えますです。


試験前日

 ちょっと会社を時間単位の代休を使って早めに帰宅。不意のトラブルや会議に捕まらない為。朝、ツレが頭が痛いといっていたのもあるにはある。帰ったらツレはスピースピーと寝てましたが。

 で、問題集をひたすら解き直す。教科書的な部分をいまさら眺めても頭には入らない。問題を解いてみて、間違えた場合のほうがインパクトがあって覚えられる。そんな感じの前日です。三相交流はやっぱ捨てた。上期下期の年二回の試験ですが、不可解なことにどちらか一方しか受けられないというこの試験。明日の筆記は落ちないなと思ってますが、実技はわからんからね。その際には来年の筆記は免除されます。
 基本、試験とかマークシートは嫌いじゃないので楽しんできます。まずは問題の全体を眺めて後ろから解いていきますよ。回答時間は2時間もあるので余った時間で計算問題を選択肢4問との比較で対応します。最後まで居ないと問題用紙を持って帰れないしね。