芋虫にくわれて散々だったエゴマ第一弾。新たに種を蒔きまして、発芽しています。やっぱ気温が高いと早いや。
「Make」一覧
湿度センサー入れ替え
ベランダ気象台の湿度センサー。随分まえからおかしな高めな値が出ていた。ペットボトルのケースで覆いはしてあるが、開口部はあるので台風や強風雨の時に水分がかかることもあろう。
で、同じセンサーを職場のデスクでで使っていたのでそれと入れ替えた。同じセンサのなのでマイコンのプログラムはそのままで済む。職場のセンサはHSM-20Gにでも置き換えよう。というか、この気象台自体もATmegaでフルスクラッチ基板に置き換えたい所。それは技能試験が終わってからだな。しばらく大きな工作はお休みとする。
ただ、ツレが寝室の外気温・内気温を見たいとか言っていたので、この週末にそれを作る可能性はある。マイコンなしでのXBee単体のEndDevice仕様で良いかな。
水温センサー2号機作成
水槽用水温センサの2号機を作り中。1号機と同じくLM61CZとパスコンをバスコークで固めたもの。セメダインの水中用エポキシパテ(プランターの地温センサはこっちを使った)の方が硬化が早くて楽なのだけども、生体水槽にいれるので水槽OKのバスコークにて。1号機を作ったときはバスコークに気泡が残ったままになちゃったけど、今回はみっしりと押し込んだ。ガワにしているタピオカ用の太いストローは剥いてもOKそのままでもOKだなと。
使ったバスコークは1号機を作るときに使ったものだけども、意外と固化してなくて使えた。まぁ、まだ開けてないセットも1個あるので固まっていたとしてもオッケーなのだ。
で、バスコークが固まるまでは2,3日かかるだろうから実稼働できるのは月曜か火曜でしょう。
喋るデバイスの作成
ツレから、電気の使用量が多い時は「電気の使いすぎです」ってアナウンスして欲しい。前に住んでたところはそういう機能があった。と言われていた。
なので、mbedマスター・コントローラー↓に
昨年末のMakeTokyoMeetingで買ってきた、AquesTalk Picoをつないで喋らせようと考える。
マスターコントローラのmbedで使えるAquesTalk Picoとつながるインターフェイスは27,28pinのシリアルのみ。これで行くとして、どうせ喋らせるなら、現在の気温湿度気圧とかも読み上げさせたいかなという欲望が。
ラッチ回路と押ボタンスイッチを追加して、押されていたら喋る感じにしようかと。ラッチ回路にする理由は、、ベランダプランターカメラのデータ受信などの長時間通信をしているとこに割り込み掛けたくないので。CPUの手が開いているときにラッチ情報を読み取ってCPUが対応してくれればいいかなと。で、ラッチのロジックIC(100円しない)買うのも送料的にアレなのでトランジスタ2つでフリップフロップ作るかねぇ、などと考え中。
水槽カメラ復帰
Arduino0022にてカメラ撮影&画像アップ・Pachubeへの水温アップの動作復帰、かつ自鯖DBへの水温アップロード機能を追加して動作を確認しました。
予想通り不安定だった要素はメモリとhttpセッション数。
1)ATmega328Pなのでメモリは2Kbyte。2)LANはWiznetのW5100なので4セッションまで。
メモリ対策はhttpで使う文字列定数をひたすらprogmemへ追い出すことで対応(便利なオブジェクトは無くsocketにhttpの電文を送信してるだけなのよ。)。AVRの場合、普通に文字列リテラルを宣言すると2KbyteしかないSRAM空間に配置されてしまうので。
LANの方は送信終わったらとっととセッションをぶった切るように。
以上の対策で10分置きの4サイクルくらい動作してるのを見届けたので仮OKにしておこう。
週末は、メモリとセッション対策を入れた上でArduino1.0.1化の予定です。
水槽系のArduinoちょい復帰
水温センサーは復帰させました。Arduino1.0.1で。カメラ系はもう少し。これから食器を洗うので今夜はもうオシマイでいじらないです。電気工事士の勉強もしないといかんので。
どのみち1.0.1に移植はしないとならないのでいつやるかだけなんですけどね。標準のライブラリだけじゃないので面倒なんです。
(追記)朝見てみたら、どうもコネクトがコケてるなぁ。ハマリの予感。