cubis用LEDライトプロトタイプ

20150405_01

 ブレッドボードで仮組み。
PIのGPIOのON/OFFを2SC1815で受けて、リレーのコイル側を駆動。接点側にUSB電源のLEDライトがつながる様にした。
リレーでなくてパワーMOS FETでやろうと思ったけどNチャネルの手持ち在庫がなかった。

GPIOのコントロールはコマンドで。root権限必要。
# GPIO17を使う
echo 17 > /sys/class/gpio/export
# 出力に設定
echo out > /sys/class/gpio/gpio17/direction

# ON
echo 1 > /sys/class/gpio/gpio17/value

# OFF
echo 0 > /sys/class/gpio/gpio17/value

ONのコマンドで無事点灯。

20150405_02

これからサンハヤトのバニラ基板に実装していきます。


octoprint piテスト中

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 octoprintでraspberry pi B+のケースの上側を印刷してみた。普通に打てますね。ウェブカムでのモニターもOK。

 USB電源のLEDはAmazonに発注。明日の午前中に届くでしょう。電源制御も/home/pi/.octoprint/config.yamlのeventsセクションにイベント事の起動コマンドをかけるようなのでこれで行きます。
 http://arms22.blog91.fc2.com/blog-entry-527.html
 https://github.com/foosel/OctoPrint/wiki/Available-Events

 GPIOの出力で2SC1815を駆動してリレーを動かしてUSB電源ONという感じ。USBLEDならなんでも良いわけでもなく、スイッチ操作なしでオンになるタイプが必要。普通の人の需要とは反対だね。


3Dプリンタの制御をoctoprint piに任せるべく

 OctoPrintというGCODE→印刷という部分を担ってくれるソフトがある。こいつのRaspberyPi版があるので導入。昨日は間違ってRaspberry Pi 2にインストールしててなんかおかしいなと。Pi2だと一部のライブラリがそれまでのと違うので。shift+3を押すと#ではない文字が出てた。違いに気づいてB+を出してきて入れ替え。でも手持ちのバッファーローのUVCのカメラは装置として認識はしてるのだが動画がとれなかった。

 定番のロジテックのカメラを発注しておいて、本日届いたので帰宅後接続。さくっと動画が撮れる。うーん昨日すったもんだしてたのは何だったのだろう。バッファローのカメラはなんかオンオフに使いそうな上部ボタンがあったのでそれの関連だろうか。

 動作確認中に問題発生。3dプリンタのある部屋の照明をきってしまうとカメラの動画が見えなくなる。LEDで連動ライトとか作らないとね。

 土日で白色LED数個での仮のLEDライト設置と、STL→GCODE→印刷の連携を常用できるようセッティングしたい。LEDライトのオンオフはOctoPrintと連動したい所。


年度末だがやりたいこと

・3Dプリンタの制御をraspberry piベースのoctoprintに移行すること。
・3D素材を作成するために123D Designやfusion 3Dが動くナマのWindowsの環境を作ること。
・桜の木の開花状況およびこの時期の野草を探索すること。



3Dプリンタ再評価

Polymakr PolyPlusを手に入れたので印字テスト。
いやー今までのフィラメントは何だったのだろうという安定感。最後まで印刷できる。
安いフィラメントだと途中で印刷不良になって印刷できなくなったりしてたのが嘘のようだ。
2月は室温が低かったからというのもあるとは思うけど。時間ができたら格安フィラメントも再評価したい。なんせ、印刷に時間かかりますからね。

3Dプリンタの印刷って結構な時間がかかるので、それで失敗ってのは気持ち的にとても萎える出来事。

でも、まだまだ精度とかは荒いので、3Dプリンタに興味のある人は、モデルリングソフトの使い方とか採寸の仕方とかを習っておくのが良いと思う。