2012年03月一覧

mbed A基板実装中

 夕方までFritzingですったもんだ配線を検討してました。このブログの3/13のエントリーの仮配置状況と全然変わってます、で、実際の基板半田付け作業に入ってます。完成は早くて明日の夜かな。明日午前は月次作業で出社なのです。
 基板上の真ん中と左下のスペースは、MTM07で買ってきたAquesTalk Pico(ゆっくり音声IC)と平べったいスピーカーの出番かなとか。SPIかI2Cかシリアルかとmbedとの接続方法を決めかねてます。


mbed A基板の工作に入る前のテスト

ブレッドボード上でテスト

 A基板の配線はFritzingで絵を書いてますが、まずはブレッドボード上で試しておこうと思って今夜実行。
LANやXBeeは間違いないと思うので省略。初めて扱う20x4のLCDと秋月のmicroSD DIP化基板とシリアルSRAMのSPI同一バス上動作の確認。
ご覧のような手抜きのジャンプワイヤだけの配線で済まして。mbedのテストソフトを書いていざ勝負。まぁ、問題なく動きましたとよ。って、SPIの2デバイス。ソフト上でCSを同じピンで書いてしまってこけてましたけどね。すぐ気づいてなおしました。


豆プランターに土壌温度センサー設置

 家に帰るなり、ツレにチョコを渡して、半田ごての電源ON。ベランダに置いてある土壌湿度センサーの本体部分のタッパを外してきて工作。LM61による温度プローブを接続しました。プローブ自体は昨晩電話線ケーブルと熱収縮ケーブル各種で作成していたので、今夜はC基板にコネクタを付けて5V,GND,analog3との配線と、Arduinoとmbedのソフトの書き換え。
 実は昨日の夜にも、ベランダ気象台の方の気温のデータを使った補正をいれたお試しpachubeグラフを試してたのだけど、今夜はちゃんと埋めたばかりの地温センサーで補正するプログラムに変更してみました。補正方法は1℃あたり2%で。水の電気伝導度の補正方法ですね。土壌湿度にこのまま使えるのかわからんけどログを取ってみます。
 ログと言えば、本日夕方pachubeを見たら15:00くらいに電圧がピコーンと上がっていたので、あれ?と思ってましたが・・・。帰宅後ツレに聞いてみたら、案の定、その頃に水やりしてくれていました。ちゃんとセンシングできてるな。地温補正がちゃんと行けば、自動水やりに持っていける。補正なくても水をやりすぎる方向には行かないとは思いますけどね。気温が上がると電気が流れやすくなる(=センサー値が水がいっぱいある状態の値になる)ので、水をやり過ぎる方向には動かないですから。


ニオイセンサー

 秋月で売ってる硫黄化合物系ガス検知センサ TGS2450。うちにも1個あるんだけど回路は組んでない。
■ヒーター電圧:DC1.6V 138mA (8msON/242msOFFの繰り返し)
■1.6Vを連続で与えるとヒーターが簡単に壊れます。指定デューティを守ってください。
って事でヒーターを断続的にon/offしないと行けないのが面倒で。まぁArduinoで試してる人は居るので、試してみようかなと。
作る際はArduinoベースの自作基板で、電池駆動で、値の表示は小型LCDかレベルメータタイプのLEDか。・・・そんな事を考えてみた。


mbed自作基板レイアウト検討

mbed A基板

 秋月のA基板が届いたので、主要なパーツをおいてみてレイアウトの検討をしてます。しかしA基板広いなぁ。大体B基板の2倍。C基板からすると4倍の面積です。小さいA基板というちびっと小さい基板もお買い上げしたのだが、紙エポキシなんだな。A基板はガラスエポキシ。どっちを使うかなぁ、壁にかけるので強度的にはガラエポ。液晶サイズ的にはどちらも載ります。B基板だとはみ出しちゃってたのだけど。
 


オルファのアートナイフ

アートナイフ

 最近のお気に入り。オルファのアートナイフ。ペンのように持てるので力加減の調整が楽ちんです。ワイヤストリッパでは微妙な、電話線とかLAN線の様な扁平で中に複数の線が入っているケーブルの外皮を向いたり、その他作業でも活躍してます。あとは、コンパスカッターも持ってるけど、ドリルを買ってしまったし、テーパーリーマーもあるしでこちらはなかなか出番が無い。