アクアリウム一覧

OpenCVで

 今日見たMake: Japanの記事で「ゲームの単調な部分はOpenCVとArduinoで自動化」というのがあった。
 OpenCVは知らなかった(or 忘れてた)のだけど、やりたいのは水槽カメラで金魚の体調管理。調子が悪くなると底のほうの一点でじっとしてる事が多いのでその状況の把握アプリを作りたい。人が水槽の近くを通ったりすると金魚も動いたりもするので、人のセンサーを置いておいて、その時の動作は無視する様な感じ。
 いつ出来るのか、そもそも出来るのかもわからんけど、今年の目標としておこう。


mbed版水槽カメラ 運用開始

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 秋月の4×4基板(あれ?これ以前は大量購入すると安くて(100個で@5円の500円)カット前の基板を変えたのだが)を使って、きばん本舗のmbed BaseBoard イーサネットの上にかぶせるシールド基板を作成。mbed BaseBoard イーサネット自体にもユニバーサル基板部分はあるのだけども、今回はCDSつけたり外部との接続端子だったりでその部分は使い物にならないのでした。

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 上にシールド基板を載せてピンヘッダを下ろすとなるとmbed BaseBoard イーサネットの標準のコネクタだと狭い(mbedの基板の幅がちょいあるから)ので更に外側の部分にコネクタを増設しました。

 んで、回路を作成して、コードを変更しようとしたらエラー。なーんか昨日も重かったりしたのだけども、mbedのオンラインコンパイラがエラーを返す。なんどかトライしていると通るのでとりあえず入れ替え出来るレベルにして、今までのArduinoの水槽カメラと入れ替えた。まだ、コードは手を入れたいので、メインマシンのUSBハブ経由での接続&電源供給です。

 カメラ自体は同じLinkSpriteのシリアルJPEGカメラなので特別変わったことはないでしょう。


水槽アップグレード計画

 今のマイ水槽は 60x30x40。一般的な横60cmの水槽ではあるが、高さが40cmあるので水量が確保出来る。これを60x45x45のに変更しようかと。水槽台自体は奥行き45でも大丈夫なサイズ。
ついでに、底砂をもう少し粗いのにして底面濾過を入れようかと思っている。エーハイムのフィルターはまだ2つくらい寝てるので起こして外部濾過にしても良いのだけども、底面濾過は未経験なので試してみたい。今は投げ込みの水作2つで場所をとっているのもイマイチな所。

 実行するとなると必要なものは

 ・水槽 60x45x45
 ・底面濾過フィルター
 ・新しい底石
 ・エビと水槽を分けてるパーティション
 ・水槽マット

 だらだらやってられないの、立ち上げ用のバクテリアもいるかなぁ。などと妄想してます。


水槽カメラの変更予定

 水槽カメラ。
 今はspark funのEther Proでやってるけど、たまにハングする。ので、mbed化を目論んでいる。
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 プロトタイプをブレッドボード&ボードオレンジで結線してみた。コードは昔のベランダカメラのを流用して作るつもり。mbedでもメモリが32Kしかないので画像JPEGデータ(45Kbyteほど)はメモリにおけず、SPIなSRAMチップを使って一時保管後アップロードする形になる。でもmbedのほうがDHCPできるしDNSも引けるので後の管理が楽。

 秋月でLPC4088 QuickStart Boardというmbed系では最もメモリがデカイやつを売っているのだが8000円弱で購入にちょっと勇気がいる。ボーナス目当てで考慮しようか?秋月は通販は土日休みなのでこのままLPC1768の初代mbedで行くのか熟考してみよう。


水槽が綺麗になってきた

 今年になってから茶苔で困ってた水槽。

 先週末に石巻貝を6つ+おまけ2つを購入して追加導入してみたら。綺麗になりました。
石巻貝も適度に更新しないとダメなのかな。

 苔は綺麗になったのだけども、硝酸塩の片付けはしないとね。水換えしよう。


新XBee 雨センサープロトタイプテスト

 XBeeのSleepの設定をして、仮のPANIDでペアのCoordinatorへの通信まで設定完了。
 で、雨センサ用の回路を作成。回路ったって常時1MΩでプルアップしてるデジタルインプットに雨センサ基板をつなぐだけみたいな。雨水の方が抵抗が少ないからGND側に流れて、デジタル的にはOFFになるだろうと。

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 今回は、電源関連はシンプルする予定。LDOやステップアップコンバータはなしで単二のアルカリ電池2本直列。以上。

 ブレッドボードのテスト回路の方は最初は水に浸して反応しなかったけど、ふと気づいてXBee内部のプルアップ抵抗をセンサにつかってるDIO1のとこだけOFFに設定したら、ちゃんと動きました。
 
 明日はコレをベースに実際の運用基板の作成と防水ケースに入れ込みの工作。そして、雨センサーの通信の受け側であるベランダセンサーのソフトウエアの修正にはいる予定です。