Arduino一覧

秋月版Arduino出動

作成した秋月版ArduinoをベランダセンサーのUNOと置き換えるべく作業。

キットなので、表面実装のパーツは無く、裏面にもバリバリと半田付けしたパーツの足が出ております。一応、ニッパで短くはしたのだが。ここに粘着テープ付きの面ファスナー(マジックテープ)を付けても強度が落ちそうで。工夫が必要だ。

んで、子亀のシールドの方のsparkfunのProtoShieldが入っていたプラケース。こいつの一部が使えそうなので、利用することにした。秋月基板の3箇所の穴と位置を合わせて、ハンダゴテで穴あけ。昔懐かしい臭いがした。

そして、ヤサカで買ってきた耐候性タイラップで拘束開始。

外のペットボトル製センサーケースからブレッドボードごとUNOとセンサーをひっペがしてきて載せ替え。最初湿度センサーの配線を間違えていて、マイナスの湿度が出てましたがw。修正しました。

外に設置。この時初めてマイク製風センサーと接続したわけですが・・・。値が帰ってこない。CPUが変わってメモリが半分になったので、サンプリングのfloatの配列が取れないと推測。数を半分に減らしたスケッチを送り込んで無事動作を確認。
また、秋月基板はUSB端子のでる方向が本家系とは90度違うのでUSBケーブルの取り回しに時間がかかりました。
最初に部屋の中から引いてくる時に2本ともUSB延長ケーブルにしておけばよかった。

以上で、乗り換え完了です。


秋月キット版Arduino完成


 キットに10KΩの抵抗が入ってなかったりしたが、無事に完成。
ブートローダはここHPの手順で行けました。Windows7 64ビットでも何ら問題なし、というかあっさり行きすぎてびっくり。FTDIのドライバは手順HPのバージョンではなく最新版で。最初水槽ポンプと繋がっている方のFTDIチップのCOMポートを掴んでしまってたけど、ハブから抜いて事なきを得た。昨日の夜ちょっと遊んでいたLM35のシールドを子亀載せして、スケッチも転送して無事に動作が確認できました。


 Arduino UNOと比較してみると若干横幅が長いです。ただしUSBポートがminiBなので扱い易いです。あ、AVRマイコンチップはATMEGA168P-20PUなのでUNOの328Pと比較するとFLASH、EEPROM、SRAMが半分なだけです。わしの書いてるようなセンサー凝っていないプログラムならどっちでも問題無いね。


秋月いろいろ発注

昨日のエントリーでも書きましたが、足りないパーツと新しいパーツを発注。するってえと新しいパーツを使うために足りないパーツが出てきて再発注ってコンボになるのだな。今回Arduino互換キットを新規にぽちっておきました。自分で半田付けしないと行けないけどお安いです。プロトシールドを付けて、ベランダのペットボトル百葉箱の中身と入れ替える予定。プログラム的にはATmega328PでなくATmega168でも余裕サイズだしね。

そして「ちょっと測定」としてLM35の温度計。黒いトランジスタみたいなのが温度計センサー&IC入りのチップです。測定値は結構いい感じでした。ファーストArduinoなんかにはLEDも良いけどこういうセンサー系も良いのではなかろうか?


親亀子亀孫亀


 Arduinoのボードたち。コネクタで上手く積み重なります。一番左のが本体のArduino UNO。


 これはプロトシールドに小さいブレッドボードを載せた物。ブレッドボードの下には蛇の目基板があって好きな回路を作成できるように成っている。その上にブレッドボードを貼りつけてさらに半田付け無しで遊べるようにしてみた。


 これはmicroSDシールド。左1/3がキモで、右側の蛇の目基板部分は上のプロトシールドと同じく、お好きに使ってネの広場。microSDですが使えるのは2Gまでであります。蛇の目部分に秋月で買ったRTCモジュールとキャパシタを載せて、ログ記録用シールドとしますかね。ログに必須の時刻記録ですけど、Arduino自体には時計機能が無いのでRTCで補完。RTC自体もバックアップ機能はないのでキャパシタで補完。キャパシタの在庫がないので発注しました。1F5.5Vのやつを縦型横型で1個づつ。昨日の記事のの歯車センサー用にMAX662も。


風センサー コンデンサマイク版

 

sparkfunのコンデンサマイク&アンプのbreakout (BOB-09964)が届いたのでテスト。
サンプルコードとかは こちらとかこちらとかを参考にして美味しいところを合体。ベースノイズの除去が上手く行けば、風センサーとしても使えそうな感じ。マイクに対しては横から風が当たるようにマイク面を上にして屋外に設置予定。基板の雨対策に硬化樹脂とか塗ったほうがいいかな、基板の裏面に。あと、手持ちの電線が足りないな。熱収縮チューブもいるか。


風鈴センサー作戦(3)

ちょっと気になったので初心に返って、『Prototyping Lab』の25章の回路とスケッチにでっちあげセンサーをつなげてみた。
「こいつ・・・動くぞ!」って感じでカウントはOKですなicon_smile.gif。意外とデジタルピンで行けるようだ。スケッチを調整して一定期間のカウントを取って返すようにすれば良いな。あとはセンサーの見た目を良くすればOK。

まだ少し調査をしていたら・・・。風センサーにコンデンサマイクが使えるとな。それもアリだなぁと。