マイコン一覧

musasuinoでLEDチカ

 delayじゃなくてmillis()との比較で点灯切替にした。4系統。0.5sec点灯で消灯時間は0.5sec~1.5secで0.2sec置きのランダム値。PWMは使わずにdigitalWrite。

 これから実用に向けて、ちっちゃいブレッドボードに移します。電源はとりあえず006Pを三端子レギュレータで3.3Vに。あと、照度センサーつけて暗くなったら光るようにするかと。暗くなってから5時間くらい?で終了の機能も入れるかも。

musasuino mini


 とりあえず、ちっちゃいブレッドボードに押し込みました。

 そして三端子レギュレータが激しく熱い。006Pが厳しいのか?テスターで測ると65mA位流れていた。レギュレータは放熱板とかない普通のトランジスタサイズのXC6202P332TBなのだが。焼けても良いようにブリキ缶の中で耐久テストしてる。
 2時間たったけど大丈夫そうかな。出力側は25mA程度。念のため秋月で、もう少し大きめのレギュレータを発注した。


Musasuino

 電飾用にAVRマイコンで仕掛け作り。秋月Arduinoキットに標準でついてくるATmega168P。メモリ倍で50円お高い328と入れ替えちゃってるので2つほど余っている。こいつを最小限の回路と内蔵クロック8MHzで動かすべく探っていたら、「武蔵野電波のプロトタイパーズ」の記事で発見。これで行くことに。

 まずはATmega168Pを8MHzで動かすべく、ATmegaBOOT_168_pro_8MHz.hexのブートローダをBitBangで焼きこみ。fuseビットはLo E2,Hi DF,Ex 00 Lockbit 0Fで。で、LED Blinkをアップしてみたがエラー。いろいろ試行錯誤しつつ最終的にはboard.txtのシリアル速度を19200bpsに落としたら上手く行った。と、ここまでは昨晩ってか深夜3:00くらい。

 本日はこれから、LEDを接続方法を考えてPWMでぽわんぽわん光るようプログラムを作成。上手く行ったらソフト書き込み部は要らないので、写真右の小さいブレッドボードか別の蛇の目基板に載せ替える作業をします。
 LEDドライバICとか手元に無いのでたくさん光らすのは難しい。電源的にも。電圧は3Vでも5Vでも良いんだが・・・。


ATP3010F4 ゆっくりLSI

ATP3010F4

 日曜午後から火曜夕方までツレからもらった風邪で泥のように寝ていた。ので、放ったらかしにしてあった「ゆっくりLSI」。軽くArduino UNOでテストして動作確認して、本日ブレッドボード上に単体で組み上げてみた。ブレッドボードの左のほうは2SC1815の簡易スピーカーアンプ、右のほうはシリアル-USB変換基板なので、本当に少ない部品で出来てます。
 さてコレをどうするか。ボタンを押すと、最新のニュースやらツイートでも読んでくれば良いですが、漢字混じり文をアクセント付きローマ字に変換する機能はないのでねぇ。mbedとつないでWebAPIから拾った天気予報を読ませるくらいなら行けるかな。


Make: Tokyo Meeting 07 に行ってきた。

電気的DIY的な祭典らしいMake: Tokyo Meeting 07に行って来ました。
場所は東工大の大岡山キャンパス。

東工大でMTM07

雨の中を出かけましたが、現地についた12:00ごろはもう止みかけな感じ、帰りは日がさしてました。
事前に出展リストのPDFをチェックして、印刷してた会場マップにマーキングしておいたのを持っていたので楽でした。
今回は体育館のピンポイントで。他の場所のは観てないです。

戦利品は以下とあとその下の発売前のオライリーのXBee本(定価より500円くらい安かった)です。

MTM07戦利品


XBee本

なぜ買い物に走っているかというと、目新しい技術があまりなかったので・・・・。
日本の理工系、昔みたいにもっと人気が出て欲しい。一人じゃ何も出来ない◯◯系ばかり目指すんでなくて。


mbedのセンサーネットワークコーディネーターほぼ固定

センサーコーディネーターのmbed

 ちとプログラムをいじってLCDにpachube等のデータ更新時刻を表示させてみた。
基本的にこのXBeeコーディネータがつながってるmbedマイコンはこのまま。
表示部を「松本メーター」にするのは別のXbeeクライアント機なので。
XBeeのワイヤアンテナの向きが気になるので基板への配置関連は変えることはあるかな。
 ちなみにLCDの表示はV:ベランダ気象台、T:Tweet、W:家庭内電力消費、G:ガイガーカウンタです。
Vは240秒、Gは120秒、Tは毎1時間、Wは毎10分。それぞれ厳密にやって無くて、前回の時間からそんだけ以上間があったら動くって感じのループです。それくらいゆるい感じがOK。タイマー割り込みでぴったり毎正時とかやりませんて。

 あらこんなところにmbedが。

実験用mbed


 mbed初号機が実運用に入っているので実験用mbedです。mbedは簡単にLAN接続できますが、arduinoでLAN接続しようとするとシールドとかのコストがねぇ。今季の新arduinoでLANつきも出たけどUSB端子がなくなってるしお値段もあがってるし。Arduino系は仕組みがわかってきたので生のATmega328p&セラロックとかでセンサーデバイスは作っていこうと思う次第。

 次の獲物のメイン素材は↓。

128x64 GLCD


脱OSってことで

現在自宅のセンサーネットワークはこんな形になってます。

2011/11/25現在

 インターネット(pachubeなど)への送信はubuntu機でやっていたのをarm3マイコンのmbedに入れ替えました。
ubuntuでの難点はセキュリティアップデート対応と、OS自体のアップデート。そしてこんなマイコンユーザの事は考えていないので使いにくくなるばかり。
で、今回マイコンにしたので、セキュリティ的に危ないものが入ることのできる隙間がないし(受け取るインターフェイスがないから無理)、隙間から入れられる(入れられる方法が無いのだがw)プログラムが実行されないのと、そもそもOSが無いのでアップデートは自分のプログラム改修次第。ってところですか。

 とりあえず以下の形に拡張予定です。