マイコン一覧

電力表示とセンサーゲイトウェイを合体

 ベランダや宅内の各種センサーのブロードキャストを受信しambientへ送ってる子(raspberry pi3)のダウン頻度があがった。microSDチェックしたら読めないところができてる。で、今のうちに必要なとこバックアップして作り直そう。どうせなら電力のスマートメータの表示してる子(これもraspberry pi)と一緒にしてしまおう。ということで作業開始。
 raspberry pi4のmem4g機が余ってるからそれにまとめることにした。とりあえずmicroSD 8Gに Raspberry Pi OS Lite版で。電力計はpython3, BTGWはpython2.7だったので python3に揃えることにした。壁掛けできるようアクリルパネルをAmazonで調達。サクッと完成。
 で。Rainbow HATのLED表示じゃなくて、7〜10インチくらいの液晶パネルをつなげて全センサーの値を表形式で株価の様に表示したいなと。 Raspberry Pi OSのノーマルGUI版で別途構築して入れ替えよう。GUIっても表示するだけだからpythonでええかな。センサー値の共有は sqliteをtmpfsで良いかと。センサー値はambientに上げてるからそっちから拾ってこれるけど、違うやり方をやってみたい。


ASUS Chromebox 4

 Amazonをwatchしてると i7とCeleron版が無くなってきたようなので かねてよりwhishlistに入れてたi5版を購入した。chromebox5だとまた2年以上先になるだろうから。購入したChromeboxとしてはacer chromebox3(i3版)に続く 2台目。chrome os機としては7台目。chromeboxだとメモリやストレージは交換可能。
 環境移行。chrome osなのでgoogleアカウントでログインすればアプリや設定は持ってくる。Amazonなどは1度ログインしてやる必要があるが。Linux部分も2時間かからず完了。Debian共通部分, gcloud, ArduinoIDE, ESPtoolsやampy, pyCharm, VScode。 VScodeのpymakrがシリアルでエラー出してて設定完了できてない。なので 代わりにThonnyを入れておいた。
メモリの増設やM.2SSDの増量は今は必要ないかな。Linuxの細かいツール類は順に必要な時に入れていこう。ffmpegも入れなきゃ。久々にmicropythonの開発やろうかな。


watt表示機の作り変え計画

 最近make系をしてないので活を入れる為に、電力スマートメーターを読み出して表示してるのを作り変えようと計画。
 いま自宅でうごいてるのはRaspberryPi3とロームのBP35A1を使ってpythonでやってる奴。これの前に動かしていたのはマイコンはmbed LPC1678でC++で書いた奴。
 で、次はマイコンははESP32系でmicroPythonでやろうと。M5StickCplusがあいてるのでコレに移植しようかと。まぁ、ゆっくりやっていきます。

↓は今動いてる奴


ESP32 MicroPythonで室内観測開始

 pi picoを買って、MicroPythonを入れてみたけど、chrome osからシリアルが認識されないのでほおってある。流石にraspberry piでは認識できたけどね。

 で、先月VScodeの開発環境をchrome osに入れたので、ESP32 MicroPythonの温度・湿度・明るさセンサーの配線を整理して、BLE-Ambientゲートウェイのコードに追加して動作させてみた。
 今動いてるESP32-Arduinoベースのセンサは並行稼働させとく。こちらは来月になったら取り外す感じで良いかな。


XBee3ではなくESP32 のMicroPython開発環境構築

 年始から細々とやっていたESP32のMicroPythonでBLE advertiseでセンサー値やり取りの実証ができた。さすがに、エディタで編集して、ampyでアップロードして、screenで確認してを続けるのは嫌なのでIDEを整備した。年末年始にも試したけど上手く動かなかたので再チャレンジ。

環境はchrome osのLinuxコンテナ(Debian 10)。

・uPyCraft 1.0
これはubuntu16.04しか動作保証されてない。起動してもzlib 1.2.9を要求される。zlibのソース持ってきて makeして配置しても駄目。造り手が保証してないから無かった物にする。

・thonny 3.3.3
動いた。どっかでみた事あると思ったら Raspbianに入ってるヤツだな。見た目はシンプルだけどかんたんにMicroPython側にコード焼けた。最低限これが使える事はわかった。

・PyCharm 2020.3.1 & MicroPython 1.1.3 プラグイン
MicroPythonの設定で/dev/ttyUSB0に設定してるのにつながらないのは、pyserial, ampyなどを別に参照してるっぽいのと、起動し直すたびにMicroPythonの設定が初期状態に戻ってしまうからみたい。
いろいろ試してるうちに、アップロードできたけど、コンソールを自動で閉じてくれないのでttyUSB0掴んでてampyがアップロードエラーになるとかこなれていない。
PyCharmはDigi XBeeプラグインによるXBee3専用開発環境にしとこうと思う

・VScode & Pymakr拡張機能 1.1.7
自分、VScodeに慣れていないのであるが、じっくりやったらESP32 にコードアップロードできた。アップロード時にコンソール掴みっぱなしも無い。ほぼこれをメインにすることが決定した。残念な点はVScodeはキーボードショートカットでいろいろ楽できるのだけど、左手1本の現状では押せるショートカットが限られる点。ま、折り合いを付けていこう。

というわけで開発環境が準備できた。

今、ESP32でArduino codeで動かしてる部屋温度、照度センサーは ESP32 MicroPythonに切り替える。
あとXBee3の雨センサー。GalliumOS,Windows10廃止の際に最新ソースが行方不明(苦笑)。昨日XBee3実機のFLASHを見てみたら main.pyじゃなくて main.mpy(プリコンパイルされたコード)だったのだ。なので、同じ動作をするようなコードを作っておこうと。こちらはPycharmで。


というわけで、動作確認の為の部屋温度、照度、&湿度センサーを仮組みして、コードも動作確認できた。本組みし直してambientゲートウエイにも対応追加して連続稼働テストに向かいます。やっぱ今後はマイコンのコードサイズが許す限りはpythonでやろうと思う。


raspberry piに環境構築未完

昨日の夜、pi4にxubuntu-desktopをインストールさせたまま寝た。
ので、起きてから環境構築。
numlock周りの設定を変えて、ユーザ作って。

・Arduino IDE
arm64のtar.xzを拾ってきて普通に動く。初回起動時点で日本語表示になってる。ただ、ボードマネージャではESP32の環境を入れられない。「対応してない」と言われる。

・XCTU
Digiのダウンロードページにはx86,x64のみで armなし。

・PyCharm
tar.gzを拾ってきたがエラー。java関係の依存?

・vs code
arm64版で普通に動く。

といったような結果。chromeboxで動いちゃうから、現時点ではつきつめない。M1 macのおかげでarm対応が増えて来れば期待ができる。バックアップ用にintel CPUなpixelbook goの方に環境作ったほうが得策だ。持ち運びできるからMake系電子工作と相性良いし。