デイリーレポート一覧

PICに手を出す

 結局PICとPICKIT3を秋月に発注してみました。PIC18F2550とか。ライターは自前で手持ちのAE-UM232Rとかで作っても良かったんですが、時間がないのと1個は純正品があるほうが余計なハマリもなかろうと奮発。さてどうなりますやら?慣れてるmbed2でUSBホスト役とUSBデバイス役で作る方がゴールは近い気はするが、ちょっとオーバースペック杉だしなぁ。最悪この方法を取ります。

 キー入れ替えの問題はちょっと新たな情報がありました。CAPSLOCKをF13にしてF13をMS-IMEの設定(Google日本語入力が使えなくなるのがかえって良かったか?でも変換候補がバカすぎる。)でIMEトグルに設定する感じで、IMEトグルをCAPSLOCKに割り当てるのはnodokaなどのソフトウエアなしでレジストリで出来ました。しかし、SHIFT-CAPSLOCKをCAPSLOCKに設定するすべがない。F1とかに割り当ててしまおうか?
 ま、USキーボードに日本語キーボードのコードを返すようにハード側でさせたほうがどんな場合にも対応できるので、この線の実験も続きます。お陰でマトリックスLEDのニュースボードの作成が進まない。


新しいおとと二匹

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 ちび出目金だけになって寂しくなった水槽に、新しいお子を迎えました。桜東錦と丹頂。土曜夜には到着していたのですが、ちょいと薬浴トリートメントしてました。三匹とも元気でいてくれると良いですが。


昼間の生活に関わる困りごと

 職場のソフト統一の話です。大本営からの指示なのでたとえ無駄無理があっても従わないと行けません。なにせ大本営なので。大本営ですから。

 うちの部署でもある程度まとめて候補を絞ったのですが。テキストエディタが○丸一択になっているorz。
 選定の会議に出なかったのですが、これはこれですごく多数決的決定の様で困ります。
 うーん○丸のキーバインドが嫌で嫌でEmEditor PROを3つくらいライセンス購入して、職場でも使っていたのですけども。あと、数100Mbyte単位のでかいファイルを扱うのはEmEditorのファイルコントローラがあるとレスポンス良いですのに。
 
 ○丸一択に関しては、このまま見過ごしたら「意見を言わないのが悪い」と言われかねないのですけど、どう持っていくのが良いか検討中です。交渉事めんどくさくて苦手なのに。

 というか去年末からずっと、なんでテキストエディタまで指定されなきゃいけないのだろうかと苦しんでいるのだが。なんでこうなんだろう。
 いえいえそれは私の精進が足りないからです。大本営さまの為の努力をしないからです。大本営さまの命令は絶対です。


キーボードコンバータの対策

 AT90USB162のブレイクアウトとかATmega8U2のブレイクアウトとかを入手してます。これらでHIDKeyboardとしてのPCとのインターフェイスを固めたい。問題は、開発例が古い開発環境向けの例が多くて、いろいろ一筋縄では行きません。オープンソースでなのは良いのですがセルフコンパイルできる環境の構築がねぇ。で、日本人の作例が多いPICに走ろうかと何度もおもったりとどまったりを繰り返してます。でもPICはPICでDIPのバリエーションも多いし覚えておいて損はないかな。と思ってちょっとPICも仕入れてみます。

 6月までに安定稼働させたいな。ってかうち(自宅)みたいな英語キーボードばかりの環境だと動作確認がしづらいのが難点だ。


LAP-Cやっと認識

 昨晩さんざんインストールと再起動とアンインストールを繰り返してもうまく入らなかった台湾ZEROPLUSのプロトコルアナライザLAP-Cのドライバ。寝る間際に、ちょっと古い版のVISTA用x64で入ったという情報を得て該当版を台湾のZEROPLUSのページからダウンロード。このサイト帯域が少ないのかとても遅いので、落としっぱなしにして寝た。

 今朝早くおきてダウンロードしたファイルでインストールかけて、念のためにドライバの署名を必要としない再起動をしてみたら。
 デバイスマネージャで黄色がついていない。LAP-Cのアプリをたちあげたら無事認識しました。ふー助かった。これでUSBのプロトコルが見られます。最悪、VirtualBOXのXP(こっちはするっと1発で認識してた)で使うかと思ってましたが、良かった良かった。
 


AVR Dragonの保護シールド作成

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 まずFritzingで想定する実体配線図を作成。大体いつもこのやり方。回路は「半田付してます。」さんのこの記事。(実体配線図で74HC540の9番ピンが浮いてますが、8番とはんだブリッジしてプルアップしてあります。)

 60Ωの抵抗が手持ちになかったので、75Ω。100Ωは1/4Wの大きめの奴しかなかったです。ツェナーダイオードは5vのルネサスの奴。その他ダイオードは秋月で50本100円の1N4148。基本的に手持ちの部品を代用。

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 ちょっと実体配線図とは変わっちゃってますし、お見苦しい部分もありますが、完成。テスターで電源周りがショートしてないかを確認してからテスト。

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 こんな感じでAVR Dragonの上に載せて使います。自作保護シールドの裏にあるメスコネクタとDragonのISPの6ピンコネクタで接続してます。6ピンの並行ケーブルの手持ちが無かったので(早速共立エレショップに発注しました。)、AVRISPmk2から外して接続。AVRstudio6での確認ですが、ArduinoUNOとArduinoLeonardoのFUSE BITなんかは読めてました。

 今回JTAGでなくISPのバッファなんですが、DebugWireモードで実機デバッグを試してみたいと思ってます。あ、入れるためのケースのコネクタ部分の窓加工して入れ込む作業が残ってた。加工が楽なので、厚紙ケースでも良いけどなあ。