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pycharmの罠

 リチウムイオンポリマーバッテリーが届いたので、XBee3に電源電圧をBLE送信するコードを書こうとした。
 GaliumOSを起動して、XBee3をUSB シリアルでつないで、pycharmを起動すると画面がなんか違う。XBeeを検索できない。どうやらpycharmがアップデートした所為でXBeeMicropythonのプラグインがincompatibleになってた。設定みても無理くり動かすような指定は無さそう。しゃーないので1つ前のバージョン2019.3のpycharmをインストールして無事にXBeeプラグインが復活した。さっそく設定でpycharmの更新確認をしないようにおいた。digiがプラグインをアップデートしてくれるまでは2019.3だ。


ESP32でmicropython

Xbee3でベランダでやってるのと同じのを室内に設置します。ESP32がいっぱいあるのでコイツにmicropythonを入れてですね。Arduinoでもいいんですが、Xbeeとコードの共有化が出来そうだし、デバッグ簡単だし。micropythonは入れました。Firmware built with ESP-IDF v4.x, with support for BLE, but no LAN or PPPを。BLE advertiseできれば良いので。


ベランダ環境センサーのセルフ電源化準備

 こないだXBee3に換えたベランダ環境センサ。2013年にseeedstudioから買ったWireless Sensor Node – Solar Kitが未使用でしまってあったので使ってみようかと。
 バッテリーつないでみたけど充電されず。さすがに7年ほったらかしは過放電か。JSTコネクタで赤黒コードの配置が同じのをスイッチサイエンスさんに頼んだ。充電IC的には600mAhが良かったが400mAhしか手頃なのが無かった。Amazonだとドローン用はコネクタが違うみたいで手を出せない。まぁ、病前だったら半田づけして変えちゃうんだけどね。
 さて、目論見通りに行くかなぁ。問題は設置場所が直射日光が当たらないので、ソーラーセルがどれくらい電気を出してくれるか。


ベランダ気温・湿度・気圧・照度センサ XBee3版 プロトタイプ

Fritzingで適当に下書きしてブレッドボードに作成したのが上の画像。BME280ブレイクアウトにピンヘッダはんだ付けしてたら、固定用に挿してたブレッドボードをコテの根本側があたって焦がしてしまった。麻痺側右手でハンダゴテ持ってます。動く健側左手はハンダをいいタイミングで当て外しで使うからね。
で、microPythonでCDSのADCもi2cも動作はしたのでまず安心。microUSBの5V-3.3V電源モジュールを入れるべく、またFritzingで修正。ブレッドボードも普通のhalf+に変更。図面だけ書いて時間切れで実装は次回に持ち越し。


新雨センサー 稼働開始

 だいぶ日にちが掛かったが、雨センサーの弐号機を設置した。乾電池を単2から単1に変えて容量が倍になったので1年以上もつことを期待する。
 画像で左にあるのが初号機。紫外線でケースが脆くなってひび割れたからジップロックでカバーしてる。XBeeの腹がわの金属ケースもサビサビ。のちほどお役御免とする。
 
 2代目で変わったのは Xbee3で通信をBLEにしてMycroPythonを使ってるのと、ケースはタカチの1000円の防水のしっかりした物にした事。今回、自分だけで電池ケースにリードをはんだ付けしました。まだ、2.54mmピッチだと無理かな。また、どうせだからベランダで温度・湿度・気圧・明るさを測っているESP32もXBee3に変更を目論んでいる。まぁまだまだESP32いっぱいあるのだよねぇ。こないだ予備に2つ買い足したし。
 


雨センサー sleep関連

 電池電圧が右肩下がりだった雨センサープロトタイプXBee3 BLE版。
 今、稼働してるXBee2と同じ4:Cyclic Sleepにしてみたがうまく再起動しなかった。で、Sleep Modeに 6:micropython sleepにしてみた。
 sleepは sleep_now(millisec)を使用。電源電圧のグラフ見ても短期的には上がったり下がったりでそれほど電池を消費しなくなった。一旦これで仕込もうかな。

 昨日、Cyclic Sleepが駄目だったので、方針変更用にESP32Sのちっちゃいブレークアウトを2個ほどゲットしています。BLEのアドバタイズのメッセージ仕様をあわせて、どちらでも使える様にするのもありだね。