次は、自動水やりか?とおもいきや、真ん中のmbedコーディネータを自前で秋月A基板で作り直します。液晶は16×2から20×4へ変更。水やりは湿度のデータが溜まってから考えます。
その先は?PHSのモジュールとか安く契約できないかなぁとか。LTEとかでもいいですけど、電池の持ち(と、契約の安さ)次第。速度も帯域も全然いらないから。あとはXBeeのセンサーモジュールをC基板でとか。Pachubeに上げてる気象データを解析出来るようにソフト組むとか、クリスマスに向けてイルミネーションの工夫をするとか。ちょっとペースダウンですかね。ツレとどこかにリフレッシュに行きたいかな。
「Make」一覧
ベランダ土壌湿度センサー完成
二階の部分も完成しまして、いつものように(仮)タッパウエアに入れて運用し始めました。Pachubeに上げてるだけだけど。T01とT02の2つのセンサーです。自分の上げてるpachubeには右のリンクから行けます。
今回はメインの電圧が5VなのでXBeeとの通信はレベルコンバートが必要です。今回XBeeは9600bps接続なので、最初は分圧抵抗か、逆ツェナーかとか思ってましたが、急遽思いついて秋月のレベルコンバータ基板をXBeeの腹の下に入れ込みました。8ポートのうち2ポート使用でもったいないですが。
C基板二階建て
昨晩はB基板で作る気だったのだが、実際はC基板とSSのXBeeC基板の二階建てにしました。二階がXBee。最初はAVRは二階に載せようと思ってましたが、センサーのコネクタ抜き差しを考えると、センサー類を上に持ってきたほうが良いなと。で、AVRは1階に移動。はしごで5V,GND,TX,RX,digital4,analog3,4,5を接続。今日は一階を作成完了。Lチカの動作は確認しました。
いろいろ準備(スナップエンドウセンサー)
豆の土壌水分センサーですが、最初はPchFETで電源制御をしようと思ってました。電源入れっぱなしにしないのは、電極の分極を避けるため。交流を使えばいいみたいですが、正直良くわからんので。センシングはブリッジダイオードで直流にすりゃええだろうかとか。なので、昔の電子工作の定番のお風呂ブザー的な回路で直流でセンシングします。ゆえに分極しないように必要な時だけ電源を入れようと。FETだと漏れ電流とかあるんかなぁと思ったのでスパっと回路を切れる昔ながらの電磁石のリレーを取り入れる事に。
で、そのリレー。秋月の80円の3.3Vのもの。小型故にブレッドボードにまたがりきれない。短辺が0.1インチ足りないのだ。で、ユニバーサル基板をハサミでぶった切ってその上にはんだづけしてピンヘッダで出す工作をしました。
あと、これは昨日だけど、このリレーをAVRの出力でOn/Offテストしてた。でも、どうやら電流的に直結はヤバイ見たい。なので、トランジスタを挟むことにしたり。まぁいろいろ試行錯誤しながら遊んでます。
そして、リレーをトランジスタでドライブするように変更したのが上の回路。
想定通りに動いてくれるので、これで回路固定して、秋月B基板か、スイッチサイエンスのXBeeが載るC基板に写しこみします。っても電源周りやXBeeのDINをどう扱うかは検討中。後々の余裕を考えたらB基板だけど、C基板でコンパクトに収めるのもいいかなぁと。コンパクト方式にした場合、水やり回路はまたまた別工作になりますがね。あ゛、C基板2階建てに挑戦してみるのも良いと思ったゾ。これからFritzingで実体配線図を詰めていきます。
ニューブレッドボード
秋月で買ったものの一つ。今まで台付きのブレッドボードは横長のしか持ってなかったんですが、今回は縦タイプ。
真ん中にAVR。左側にXBeeと電源。右側にその他の回路という具合に使う予定です。
豆カメラ電源制御 作成終了かな
多摩川見学に行く前に上記の回路を組み込みました。素の5V直結に出来るようにジャンパピンで切り替え可能にしてあります。しかし、C基板に詰め詰めにせずにB基板で良かった。余裕を持っておくと追加回路も入れやすい。でも、この先の追加は基板2階建て(多分床下に追加)になりますね。
で、帰宅後にソフトを書いた。mbed側からCameraの電源をon/offするコマンドを送ったらArduino側が電源をon/offする感じで。
でも、mbedから撮影コマンドを受けた時にArduino側で電源onして撮影終わったらoffにすれば良いじゃんかと思って、そっちに変更。
カメラ→SRAM→XBeeと言うように一旦SRAMに画像を全部ためてから不安定要素のある電波区間に渡してる。なのでSRAMに全て転送し終わったらカメラOFFができるわけで。我ながらやるなぁw。ただ、一応mbedからXBee経由でカメラの電源ON/OFFのコマンド送信も出来るままにしておいた。隠しコマンドか?w。
カメラのケーブリングもUSBのコネクタを使って抜き差し出来るように組み直した。USBのコネクタを使っているけどD+ D-はCMOSレベルの3.3Vですし、34800bpsシリアルですw。間違えて普通のUSBに繋げないようにしないとね(しない。しないw。)
これで、運用上問題が出なければカメラ周りは一旦終えて、次に行ってみよう。次もまずは観測系、追って制御系。初の100VSSR制御です。制御系をやる際にはエアコン穴から商用電源を通す工作が必要です。