習焼神社と千鹿頭社 他

習焼神社と千鹿頭社 他

9:00前にホテルの朝ご飯を食べて、まったりしつつ10:30にチェックアウト。しばれる。ズボンの下に昨日コンビニで買った60デニールタイツをはいてみたけど。今日は習焼神社と千鹿頭社を参拝します。まずは湖南(こなみ)方面へ中央道沿いに歩く。北側を歩いたので路面圧雪状態。昨夏に訪れた御頭御社宮司神社(おとうみしゃぐじじんじゃ、昨日参拝したのは「みしゃぐじそうじゃ」)の脇を抜けて、湖南の交差点。県道の歩道がガチガチ氷状態なので一本山側の古い道にコース変更。したら丁度「蛙石(かわずいし)」の所にでた。初見です、ラッキー。諏訪七石の1つです。旧道は車が全く通らないのでなるべく凍ってない所を探しつつ歩く。諏訪市のウォーキングコースになっているみたいで、昨年見かけた様な道標が立っていた。(けど市のHPみてもコース載ってない。載せればいいのに。)

歩いていると途中山上に社叢らしき物を発見。登っていくと、南方御社宮司社(みなみかたみしゃぐじしゃ)でした。本来は200m程山側に鎮座しておられたようですが、中央道建設で遷座してここにいるそうです。水盤に諏訪梶の彫りあり。雪の積もった社を参拝して振り向くと良い景色。雪化粧をした諏訪圏がよく見えます。登ってきた坂を慎重に降りて元の路を進む。

また、山側に社叢が・・・。手持ちの地図には大熊(おおぐま)神社と書かれている。中学校の脇の凍結路を上っていったら、北方御社宮司社(きたかたみしゃぐじしゃ)でしたよ。最初建物がお寺チックに見えてあれれ?と思って近づいたけど思わぬ拾い物。参拝して、またまた登ってきた坂を慎重に下る。ここから習焼(ならやき)神社は近い。

習焼神社入口到着。道路から見えるとこに看板もあってわかりやすい。入口の公園にトイレがあったので用足し。冷えてるから近いなぁ。参拝。拝殿の屋根に諏訪梶発見(後記、家で画像をよく見たら明神梶かも?足が5本あるようにも見える。)。上社摂末社 中十三社の1つです。境内両端に夫婦桂といわれる2本の桂の木があって、縁結びの神木として信仰されてる様です。つづいて千鹿頭社へ路を進みます。

また山上に社叢(略。蓼宮神社(たてみやじんじゃ)でした。狛犬がユーモラス。参道の階段が結構大変。参拝して降りる時はさらに大変。除雪はされてましたが、社叢から落ちた氷があったり。ここだと拝殿から振り返ると諏訪湖が綺麗に見えます。鳥井脇の大きな舞殿?。これGoogleMapで見ると諏訪市考古資料館と書かれてますがそんな物では無かったです。閉鎖されたとかいう話もありますが。さて千鹿頭社へ。

以降は寄り道する事もすってんころりんする事もなく無事に千鹿頭社(ちかとしゃ)到着。拝殿、本殿の両方の屋根に諏訪梶あり。でも、千鹿頭神は洩矢神の孫だったりする。さて、今日の目標は達成したものの、この近くにも神社が2つある様なので行ってみたら。1つはまたまた犬に吠えられる神社だった。小泉神社と書かれていた。最後の1つは参道の石段が急な所に積雪があって参拝不可能だった。拝殿をデジカメズームで撮っておいたので帰宅後確認したら金比羅と天照と津島でした。ちなみに、今日の参拝では一人も境内で他の参拝者に遭遇しませんでした。あ、猫が一匹いたか。

この時点で13:40。腹が減ったけど食い物屋なんぞなさそうな界隈。帰りのあずさは15:44上諏訪駅発を押えている。2時間有ればここから歩いて上諏訪まで行けそうだけど冷え冷えなのでバスで行くことにした。初めてのかりんちゃんバス乗車。有賀(あるが)のバス停が近いのでそこまで歩く。14:16分にすわっこランド行きが出るのでそれに乗る。一日に各路線5~8便しかないかりんちゃんバスだが、旨く使えば助かる。バス停先のローソンに寄ってサンドイッチを購入して食べる。で、バス来て乗車。上諏訪駅西口で降車。150円。このバスは均一料金なので。改札のある霧ヶ峰口に移動して、土産購入。鹿肉味付、猪肉味付を自分用に購入。立ち食い蕎麦(座って食べられるけど)で天玉うどんで遅い昼ご飯。で、あずさで帰京しました。韮崎過ぎたあたりの夕方の富士山が綺麗でした。

20090111諏訪・習焼神社・千鹿頭社

シェアする

フォローする